<性能テスト> ■ボトルネックの解析の基本 性能限界が生じた場合にいきなり、システムリソースの計測値から 調査するのはふさわしくない。 サーバーリソースの細かい計測値を複数取得して比較検討しても ボトルネックが切り分けしずらい。 ボトルネックの発生するタイミングはサーバーリソースを計測せずともわかる。↓ 応答時間:性能ボトルネックが発生するまでは一定で推移 =>途中応答遅延している時点でボトルネック スループット:性能ボトルネックが発生するまでは増加を続ける =>途中頭打ちになっている時点がボトルネック ■ボトルネック詳細要因の切り分け方法 ボトルネックのタイミングのサーバーリソースを確認 =>ノード単位の切り分け、どのサーバーがボトルネックか? ネットワーク機器 性能限界時に顕著にわかる現象:CPU使用率100%、帯域使用率100% 主な劣化要因:物理ボードの処理能力限界 システムバス処