2010年1月11日月曜日 電子書籍リーダが変える産業構造。消える産業、産まれる産業 現在アメリカでCESが開催されていますが、今年の主役は3DTVと電子書籍リーダのようです。 柔軟な電子ペーパー使った11.5インチ電子書籍リーダーが登場 メールも読める電子書籍リーダー「QUE」、Plastic Logicが発表 CES2010 QUEによるPowerPoint閲覧デモ CNN TechでもCES2010でのeReaderの活況を報じています。 Bold new e-readers grab attention at CES 以下要約 eReaderの歴史は第一世代 白黒の文字のみ、第二世代 白黒の文字と簡単な図、Webコンテンツへの接続そして、今年の2010年のCESでeReaderは大きく進化した。第三世代へ進化したeReaderはインタラクティブな図をカラーで表示し、雑
米Amazonは12月26日、同社の電子書籍リーダー「Kindle」向けの電子書籍の販売数が、クリスマスの25日、初めて紙の書籍の販売数を超えたと発表した。Kindle自体は、Amazon創業以来最も多くプレゼントとして購入された製品になったという。 Kindle向けの電子書籍は現在39万冊を超えている。Amazonは、PCやiPhoneでKindle向け書籍を読むための無料ソフトウェアも提供している。 また米国のAmazonで11月15日~12月19日に最も売れた電子端末は、Kindle、米AppleのiPod touch(8Gバイトモデル)、米GarminのGPS端末だった。AmazonはKindleの販売台数を明らかにしていない。 米調査会社Forrester Reseachの10月の予測では、2009年の米国における電子書籍リーダーの販売台数は300万台で、2010年には600万台
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
1985年東京大学工学部卒。同年、新潮社へ入社。雑誌編集者から映像関連、電子メディア関連など幅広く経験をもつ。2005年同社を退社。06年より弁護士として独立。新潮社の法務業務を担当する傍ら、著作権関連問題に詳しい弁護士として知られる。 インターネットは本を殺すのか グーグルの書籍データベース化をめぐる著作権訴訟問題に端を発し、日本でも書籍デジタル化の動きが起こり始めている。これらの動きを追いながら、今後本の世界がどのように変化していくのかを検証していく。 バックナンバー一覧 先週13日にグーグル和解案の修正案が裁判所に提出されたようです。報道された限りの情報や、和解管理者サイトに掲載された修正案本文を見る限り、対象となる書籍がアメリカ、英国、カナダ、オーストラリアで出版された作品に限定されること、孤児作品と言われる著作権者不明の著作物に関する収益配分のルールが変更されること、また、対象外
米Amazonは11月10日、PCで電子書籍を購読できるツール「Kindle for PC」を公開した。Amazonのサイトから無料でダウンロードできる。対応するOSはWindows 7、XP、Vistaのみだが、Mac版も近いうちに公開する予定だ。 Amazonの電子書籍リーダー「Kindle」を持っていなくても、36万冊に上る電子書籍や雑誌、新聞をPC上で購入し、読むことができる。利用するには米Amazonのアカウントが必要。AmazonのKindle Storeで「Available on your PC」と表示されている書籍であれば購入できる。Kindleはモノクロだが、PCではカラーの書籍はカラーで表示することができる。Windows 7の場合は、ピンチ操作による拡大・縮小と指でのページめくりが可能だ。Kindleを持っていれば、既に購入した電子書籍をKindleと共有でき、しお
キンドル到来で、 出版界が揺れている 先週木曜日(10月22日)朝、「キンドル」が届きました。発表後間もなく予約を入れておいたため、たぶん第1便なのだとは思いますが、出版界のいたるところで「届いた」という声が聞こえてきましたので、かなりの数が届けられたのではないかと思います。 さらに翌日には、アマゾンから「20ドル返金します」というメールが届きました。大量の注文が寄せられたため、279ドルから259ドルに値下げし、購入済みの顧客には20ドル返金するというのです。アメリカ以外の市場における電子書籍リーダーのデファクトスタンダードを狙ったアマゾンの戦略は、今のところ上々の滑り出しというところでしょうか。 もっとも「キンドル」は日本市場での電子書籍リーダー第1号ではありません。「キンドル」と同じく電子ペーパーを表示デバイスとして使用したソニーの「リブリエ」がありましたし、それ以外にも古くは8㎝C
書籍をデジタル化し、PCや携帯電話などで読む電子書籍。今後拡大が予想されるが、電子書籍のことを知っている人はどのくらいいるのだろうか。楽天リサーチの調査によると、「よく知っている(やや知っているを含む)」と回答した人は7割近くに達していることが分かった。年代別に見ると、10代の認知が全体平均に比べ13.3ポイント高く、認知の高さが際立った。 今後、電子書籍を利用したいと思っている人はどのくらいいるのだろうか。「利用したことはないが、今後利用したい」という人は33.2%に対し、「利用したことはないし、今後も利用したくない」は43.3%。電子書籍を利用したいという人に、その理由を聞いたところ「何冊も書籍を持ち運ぶ必要がなく、手軽になるから」が最も多く55.2%、次いで「すぐに欲しい書籍を購入し、手軽にダウンロードすることができるから」(50.4%)と続いた。 一方、利用したくないという人に、そ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く