カード番号の規則性を利用し、他人のカード番号を入手する「クレジットマスター」という手口が相次いでいるが、明細をチェックしている人はどのくらいいるのだろうか。 クレジットカード利用者(80.0%)でカードの明細を「チェックする(必ず+だいたい)」という人は89.2%、「まったくチェックしない」はわずか0.7%であることが、アイシェアの調査で分かった。またネットショッピングでカード支払いしたことが「ある」という93.9%の人に、ショッピングサイトがセキュリティ保護 (SSL/https) されていないと不安になるかを尋ねると「不安なのでカードは使用しない」(66.2%)が6割以上を占めた。その一方、「不安だがセキュリティ保護されていなくてもカード決済することがある」が24.6%、「気にしたことがない」は9.3%だった。 機械を使ってカードの磁気情報を盗み取る「スキミング」、偽のWebサイトのU
赤、紺、緑の3色重ねに白抜きで「Union Pay 中国銀聯」。昨今、この銀聯マークをあちこちで見るようになった。銀座の百貨店、新宿の家電量販店、上野のジュエリーショップなど、およそ中国人訪日客が行くであろう小売店には、このシールが貼られている。これは日本円がなくても「人民元で買い物できますよ」というサインだ。 店内の専用POS端末に、銀聯カードを通すと利用代金が中国の自分の口座から落ちる。手数料もなく、中国人にとってはお財布そのものだ。否、外貨持ち出しの上限に縛られず、中国での預金残高を上限に欲しいものをゲット(*)できる“魔法のカード”と言っても過言ではないだろう。 (*)自動車や不動産などの固定資産は銀聯カードでは買えない。 中国銀聯とは中国人民銀行が02年に設立した金融サービス機関だ。銀行間接続ネットワークを運営する会社で、異なる省、異なる銀行間の決済をスムーズにさせるための
Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタルとの契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にBusiness Media 誠 トップページに自動的に切り替わります。
クレジットカード大手の三井住友カードは11日、現金自動預け払い機(ATM)を使ったキャッシングサービスを有料化する方針を明らかにした。 来年6月までに施行される改正貸金業法で、貸出金利の上限が現行の年29・2%から15〜20%に引き下げられ、収益悪化が避けられないためだ。同法施行後に実施する。カード大手でキャッシング有料化の動きが明らかになるのは初めてで、他社も追随する可能性が高い。 三井住友カードは1回あたり1万円以下のキャッシングで105円、1万円超で210円を徴収する。借入金を繰り上げ返済する場合の手数料も、1回1万円以下の返済で105円、1万円超で210円とする。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く