筑波大学の柳沢正史さんと川崎市産業振興財団の片岡一則さん。2人とも東京都生まれです。 ことし(2023)のノーベル賞の発表が10月2日から始まるのを前に、イギリスの学術情報サービス会社が今後、受賞が有力視される研究者として柳沢さんと片岡さんの日本の2人を含む23人を発表しました。 ノーベル賞 有力視される 世界中の研究論文を分析するイギリスの学術情報サービス会社「クラリベイト」は世界の研究者が発表したおよそ5800万本の研究論文などの分析をもとにノーベル賞の受賞者を予測していて、ことしは受賞が有力視される研究者として5か国から23人を発表しました。 このうち、日本からはノーベル生理学・医学賞の有力候補として筑波大学・国際統合睡眠医科学研究機構機構長の柳沢正史さん、ノーベル化学賞の有力候補として、川崎市産業振興財団の副理事長で、ナノ医療イノベーションセンター長の片岡一則さんの2人があげられま
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