世間の“ツイッター離れ”で幹部が次々と退職! でも創設前夜からCEOが嘔吐するほどの内紛、クーデターの連続だった! ツイッターといえば、いまや一番身近なSNSのひとつ。女子高生から大統領まで多種多様な人々が活用しているが、しかし、そんな世界に名だたる大企業・米ツイッター社でいま、“主要幹部の退職騒動”が勃発している。 ロイター通信によれば、同社のメディア部門やエンジニアリング部門のトップなど幹部が次々と退職する見込みだという。昨年の決算時、同社の共同創業者であるジャック・ドーシーCEOは〈才能のある人材の採用や投資、大胆な考え方の必要性を強調〉(ロイターより)していたが、昨年も広報部門トップなどが相次いで社を去るなど、事態は深刻だ。 背景のひとつは、利用者数の伸び悩み。アクティブユーザー数の成長率は右肩下がりの一途をたどり、広告収入は不調、株価も下落している。日本でも最近、ツイッター最大の