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ブックマーク / xtech.nikkei.com (228)

  • [交野市]サポート切れWindows 2000をLinuxへ、移動プロファイルも実現

    Linuxデスクトップを導入する企業や自治体が出てきている。今回は交野市役所の事例を紹介する。同市は、サポート切れWindows 2000をLinuxへ移行した。どのパソコンでログインしても必ず同じデスクトップ環境を利用できるWindowsの機能「移動プロファイル」も、Linuxの「PAM-Mount」機能を利用し、同じように使えるようにした。 交野市役所では、現在利用している計420台のパソコンのうち80台で、Ubuntuの派生ディストリビューションである「Xubuntu 10.04」を導入している(写真1)。Xubuntuデスクトップの導入に踏み切ったきっかけは2つある。オフィスソフト「OpenOffice.org」の全面導入を決定したこと(関連記事:大阪府交野市がOpenOffice.orgとODF採用)と、Windows 2000のサポート切れが迫っていたことだ。 交野市役所がOp

    [交野市]サポート切れWindows 2000をLinuxへ、移動プロファイルも実現
    kyuxyu
    kyuxyu 2012/09/23
    PAM-Mountとな。
  • ファーストサーバ最終報告書、ベテラン担当者のマニュアル無視を黙認

    ヤフー子会社のファーストサーバは2012年7月31日、6月20日に発生した大規模障害(関連記事)についての調査報告書(最終報告書)を公表した(写真)。報告書は、ファーストサーバに利害関係のない3人の委員による「第三者調査委員会」(関連記事)が作成した。同社Webサイトに「要約版」を掲載している。 報告書は調査対象とする事故を、6月20日に発生した「第1事故」と、第1事故で消失したデータが想定外の場所に復元された「第2事故」(関連記事)の2つとしている。 1人だけ自作プログラムでメンテナンス 報告書は、第1事故の事実関係について次のように言及している。ファーストサーバではシステム変更を実行する際、社内マニュアルに沿って実行することになっており、第1事故の原因となったシステム変更の担当者(A氏)以外は社内マニュアルに従っていた。 ところが、A氏だけはマニュアルに従わず、自作の「更新プログラム」

    ファーストサーバ最終報告書、ベテラン担当者のマニュアル無視を黙認
  • 絶対に言ってはいけないこのセリフ

    中国に董事長として赴任することになったという知人から、どうしたら中国の現地従業員をうまく働かせることができるかと聞かれた。私は、かつて中国企業を買収し100名以上の中国人従業員をマネジメントした経験がある。そのときは、ずいぶん苦労をした。 どうしたら上手く中国人の部下をマネジメントできるかというのは、とても難しい問題である。突き詰めると、結局は中国人をトップに据えて任せた方がいいという結論になってしまいがちだ。我々日人には理解しがたい中国人のプライドや面子の問題があるからである。ただ、自身の経験から、どうすると中国人と上手くいかなくなるか、中国人の部下を怒らせてしまうか、ということについては十分に経験している。それをあらかじめ知っているだけでも、ずいぶんと結果は違うのではないかと思う。 場面1:みんなの前で叱って「面子をつぶすこと」 これをやってしまったことがある。従業員全員にそのミスに

    絶対に言ってはいけないこのセリフ
  • tcpdumpコマンド

    ネットワーク上に流れるパケットをモニタリングする。オプションとして条件式を指定すれば,取得したい情報にフィルタリングしてパケットを取得できる。通常は,root権限をもつ場合にのみ利用可能。 tcpdump [-f] [-l] [-n] [-N] [-R] [-S] [-t] [-v] [-x] [-X] [-c パケット数] [-i LANインタフェース名] [-s データ長] [-w ファイル名] [-r ファイル名] [-F ファイル名] [条件式]

    tcpdumpコマンド
  • Mac風の新Linux OS「Comice OS」が公開

    Mac OS風の新Linuxディストリビューション「Comice OS」が2012年2月10日に公開された(画面)。バージョンは「4.0-b」。公式サイトのリンク先から64ビット版を無料で入手できる。 Comice OSは、人気のLinuxディストリビューション「Ubuntu」を基にして開発された「Pear OS」の後継に当たる。旧版のPear OSと同様、Mac OS風のデスクトップ画面や機能を有している。 Comice OS 4.0-bではカーネル3.2.0やX Window System「X.org 1.10.4」など、最新のUbuntu 11.10が収録するソフトウエアよりも新しいものを採用。メーカー開発のビデオカードドライバが簡単に使えるなど、Ubuntuと同様にユーザーの使い勝手を重視した作りになっている。 特徴的なソフトは、米Apple社のアプリケーションダウンロードサービス

    Mac風の新Linux OS「Comice OS」が公開
  • NTTPC、大災害に対応するエントリー型VPNサービス

    NTTPCコミュニケーションズは2012年2月14日、法人向けエントリー型VPNサービスに「BCP対応メニュー」を7月に追加すると発表した。アクセス回線1契約だけで、東日・西日に分散するネットワーク経路を確保し、ディザスタリカバリーに対応する。 法人向けネットワークソリューション「Master'sONE」のエントリー型BCP(Business Continuity Plan)対応サービス。顧客のサーバー拠点に合わせてネットワークの接続中継ゲートウェイの設置エリアを東日と西日に分散して冗長化する。アクセス回線にはフレッツ回線を採用し、ルーターを含むネットワーク全体の稼働率を99.99%に高めた。 従来のBCP対応ネットワークは、異なるキャリアのVPN網を用いた冗長構成でコストが割高になったが、BCP対応メニューでは、複数のVPN網の契約が不要なため安価にBCP対応ネットワークを構築で

    NTTPC、大災害に対応するエントリー型VPNサービス
    kyuxyu
    kyuxyu 2012/02/16
  • OOM Killer

    OOM Killer(Out of Memory Killer)は,システムが実メモリーと仮想メモリー空間(スワップ領域)を使い切り,必要なメモリー領域を新たに確保できない場合に,プロセスを強制終了させて空きメモリーを確保する,Linuxカーネルの仕組みです。OOM Killerは,空きメモリーが確保できないことによりシステム自体が停止するという最悪の事態を避けるために用意されています。 OOM Killerは,空きメモリーを十分確保でき,システム上損失のなるべく少ないプロセスを選んで,強制終了します。また,強制終了するプロセスの数がなるべく少なくなるようにしています。実際に,どのプロセスを強制終了するかは,カーネル内部のbadness()関数が決めます。 ただし,OOM Killerにより,システム上大切なプロセスが強制終了させられることもあります。システム・トラブルの原因に成り得ること

    OOM Killer
  • デスクトップの仮想化---Windows Virtual PC(2)

    Windows Virtual PCの仮想マシンには、3つの実行モードが存在します。「統合機能を無効にする」「統合機能を有効にする」「仮想アプリケーション」の3つのモードです。通常は、「統合機能を有効にする」または「仮想アプリケーション」のいずれかのモードで利用します。 仮想マシンの3つの実行モード 「統合機能を有効にする」と「仮想アプリケーション」モードでは、仮想マシンを開始してもゲストOSの起動画面が表示されません(図8)。また、保存された資格情報を用いて自動ログオンするため、ログオン画面も表示されません。

    デスクトップの仮想化---Windows Virtual PC(2)
  • マイクロソフトがレンタル向け専用ライセンスを用意、ただしDaaSは対象外

    マイクロソフトは2011年7月1日、第三者へのレンタルやリースを目的にした新ライセンス体系「Rental Rights」の提供を開始した。対象となるのは、Windows OSとMicrosoft Office 2007/2010のライセンス。このRental Rightsを利用すると、規約に違反することなく、レンタル事業者がOSやOfficeがプリンストールされたパソコンを貸し出せるようになる。 具体的には、Rental Rightsで定めた料金をレンタル事業者が支払うことで、第三者への貸し出しを制限する規約を撤廃して取り扱えるようにする。従来のライセンス体系では、レンタル事業者がOSやOfficeが搭載されたパソコンを購入した場合、第三者にレンタルしたりリースしたりすることを原則として認めていなかった。 ただし、Rental Rightsで対象とするのは物理的なパソコンをそのまま貸し

    マイクロソフトがレンタル向け専用ライセンスを用意、ただしDaaSは対象外
  • DTIがモバイルデータ通信サービスを拡張、NTT東西の光ポータブルに対応

    ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)は2011年7月1日、同社が提供中のモバイルデータ通信サービス「DTI ハイブリッドモバイルプラン」が、NTT東西地域会社がフレッツ光回線ユーザー向けに提供しているモバイルルーター「光ポータブル」に対応したと発表した。 これまでハイブリッドモバイルプランを利用するためには、月額2980円のモバイルデータ通信サービスに加えて、月額630円でレンタルしているDTI指定のモバイルルーターを組み合わせる必要があった。今回NTT東西がフレッツ光ユーザー向けに月額315円でレンタルしている光ポータブルに対応したことで、ユーザーはより低価格でモバイルデータ通信サービスを利用できるようになる。 さらにDTIは、ハイブリッドモバイルプランと固定回線各プランをセットにし、割引価格で提供する「DTI モバイルパック」を新設する。今回提供を開始するのは、ハイブリッドモバ

    DTIがモバイルデータ通信サービスを拡張、NTT東西の光ポータブルに対応
  • [ループ事故]LANスイッチネットワークで最多の事故原因

    LANスイッチネットワークで起こる問題の主たる要因の一つとして、レイヤー2(L2)ループ構成がある。今回は、LANスイッチによるネットワークで陥りやすく大きな通信障害となり得る、ネットワーク設計の時点でのループ構成に対する十分な検討の必要性と、その対策の重要性について述べる。 ネットワーク担当者なら、ループ構成によりブロードキャストストームが発生し、業務通信がすべて停止してしまったという事故を、耳にしたことや体験したことがあるだろう。しかしその対策の重要性と、対策を取ったネットワーク構築の必要性を十分に理解している人はどれだけいるだろう。 業務処理さえ止めるループ A社のサーバールームには、業務で使うグループウエアやWebポータル・サイトなどのために、いくつものサーバーが設置されている。ここに新規業務用のサーバーとそれを接続するためのLANスイッチを追加導入した(図1上)。LANスイッチに

    [ループ事故]LANスイッチネットワークで最多の事故原因
  • [WAN乗り換え失敗]遅延増大、サービス仕様を事前に確認

    ADSLやFTTHをアクセス回線として使える「エントリーVPN」や「マネージドVPN」はコストパフォーマンスに優れるWANサービスである。ただし広域イーサネットやIP-VPNから乗り換えると、網内遅延が増大したり、障害時の対応が違ったりして、業務に悪影響を与えることがある。事前にしっかり確認したい。 コスト意識の高まりから、FTTHやADSLをアクセス回線として利用する「エントリーVPN」や「マネージドVPN」に乗り換えるケースが増えている。セキュリティを確保しつつ運用コストを大幅に削減できるというメリットがある一方、ベストエフォート回線のため信頼性が劣ると言われている。 そこで今回は、IP-VPNや広域イーサネットからエントリーVPNへ乗り換えたユーザー企業のトラブル事例を紹介するとともに、乗り換えを検討する際に確認しておくべきポイントを解説する。 エントリーVPNにしたら遅延が増大 A

    [WAN乗り換え失敗]遅延増大、サービス仕様を事前に確認
  • OSSのクラウド基盤構築用ソフト「Wakame-VDC」新版が公開、LXC対応など

    Wakame Software Foundation (WSF)は2011年7月7日、オープンソースソフトウエア(OSS)として公開しているクラウド基盤環境構築用ソフト「Wakame-VDC」の新バージョン「Wakame-VDC v11.06」をリリースした。提供ライセンス形態は「Apache License 2.0」となっている。VDCは「Virtual Data Center」の略。 Wakame-VDCは、米アマゾンの「Amazon EC2」のようにサーバーの自動準備などが可能なIaaS型のクラウド基盤を作るためのソフトウエア。主にデータセンター内の業務を自動化し、迅速なホスティング環境を実現することを目的としている。Linuxカーネルが標準で備える仮想化機構「KVM」(Kernel-based Virtual Machine)を利用してサーバーを提供。仮想マシンの監視と自動復旧を行

    OSSのクラウド基盤構築用ソフト「Wakame-VDC」新版が公開、LXC対応など
  • シスコ、オンラインでIOSを利用できる学習支援サービス日本語版

    シスコシステムズは2011年12月7日、同社のネットワーク機器に搭載するOS「Cisco IOS」をWebブラウザーから利用できる有料の学習支援サービス「セルフラーニングラボ」日語版の提供を始めた。同社のWebサイトから利用を申し込める。 このサービスは、シスコのネットワーク機器を扱うエンジニア向けに、CCNA(Cisco Certified Network Associate)など同社のスキル認定資格の取得を支援するもの。ユーザーがWebブラウザーからセルフラーニングラボにアクセスすると、資格取得に必要な知識を習得するための、複数のラボ環境を利用できる。例えば「OSPFの実装」や「ACLの実装とトラブルシューティング」といった学習内容に応じて、複数のスイッチやルーターを組み合わせた様々なラボ環境が用意されている。最新ハードウエアと同じようにIOSの機能をすべて利用可能で、設定も保存でき

    シスコ、オンラインでIOSを利用できる学習支援サービス日本語版
  • Active Directory移行ツール日本語版が登場

    ★Active Directory移行ツール(ADMT)の日語版が,マイクロソフトのサイトでダウンロードできるようになった。 ★複数のNTドメインを1つのWindows 2000ドメインに移行したり,複数のWindows 2000ドメインを統合するのに利用できる。 ★GUIを使ったウィザードによって,オブジェクトの移行作業は簡単になる。ただし,ドメインの移行のプロセスそのものは,複雑であることに変わりはない。移行に当たっては,事前に入念な計画と検証作業が必要だ。 図1●複数のNTドメインを統合してWindows 2000ドメインへ移行する例 NTのシングル・マスタ・ドメインを,Active Directory移行ツールを使って,アカウント・ドメイン→リソース・ドメインの順にユーザー,グループ,コンピュータなどをWindows 2000ドメインに移行する。 マイクロソフトは,Windows

    Active Directory移行ツール日本語版が登場
    kyuxyu
    kyuxyu 2010/11/19
    ADMT(Active Directry Migration Tool)の解説。
  • Upstart

    Upstartは,Linuxのシステム初期化に使う「init」プログラムの1つです。LinuxなどのUNIX系OSでは,ブート・プロセスにおける初期設定やシステム・サービスの起動に「init」というプログラムを使います。多くのLinuxディストリビューションでは,これまで「SysVinit」というinitプログラムを使ってきました。Upstartは,その代替として使える次世代のinitプログラムとして開発されたものです。Ubuntuの開発元である英Canonical社のScott James Remnant氏を中心に開発が続けられています。 Upstartの最大の特徴は,「イベント駆動型である」という点にあります(図1)。例えばFedoraの場合,Fedora 8まではSysVinitを採用していました。SysVinitは,/etc/inittabファイルの設定内容に従って,ラン・レベルの

    Upstart
  • [Windows 7編]ネットワーク設定を標準で使ってはいけない

    Windows 7のネットワーク設定を標準で使ってはいけない。標準では「SNP(Scalable Networking Pack)」と呼ばれるネットワークを最適化する機能が有効化されている。この「SNPが有効化」されている設定のままPCを動作させると、ネットワーク処理が不安定になったり、ネットワーク処理とは関係ないアプリケーションの処理に影響を与えたりする可能性があるからだ。 SNPとは、通常はPC上のプロセッサが行っているネットワーク処理を、PC内部のNIC(ネットワークインタフェースカード)に担当させるなどしてプロセッサの負荷を下げる機能だ。 ハードにネットワーク処理を分担させるSNP SNPは三つの機能からなる。「SNPが有効」とは三つのうち、少なくとも一つが有効化していることを指す。 (1)TCP Chimney Offload TCPのネットワーク制御をプロセッサからNICにオフ

    [Windows 7編]ネットワーク設定を標準で使ってはいけない
  • 富士通・野副元社長解任劇、録音テープを全文掲載

    富士通元社長の野副州旦氏が2010年4月22日に記者会見で公開した録音テープの全文を以下に掲載する(関連記事)。昨年9月25日の取締役会前に、野副氏と富士通幹部とのやり取りを、富士通が録音したものだ。野副氏が取締役の地位保全を求めた仮処分手続の中で、富士通側が裁判所に提出した。テキストは会見当日に野副氏が配布した資料を基に作成した。 野副氏側は録音テープの公開に際し、「会社名や個人名を伏せ、質とは関係ないプライバシーにかかわる部分を一部省略した」としている。会社名や個人名については、文中では「ファンド名」「人名」などと表記している。質とは関係ない部分については「(プライバシーにかかわる部分につき、野副氏側がカット)」と記した。 日時:2009年9月25日(金)午前8:30から 場所:富士通 汐留社 32F 来賓G 出席者:山卓眞名誉会長、大浦溥取締役、秋草直之相談役、間塚道義会長

    富士通・野副元社長解任劇、録音テープを全文掲載
  • 頑張るだけのレビューはもう限界

    上流で品質を作り込むことを狙い,設計レビューを強化する現場が増えている。しかし,長時間に及ぶレビューは現場の負荷を高め,メンバーを疲弊させる。それだけの労力を投じても,重大な設計ミスが必ずしも減らないのが現実だ。3人のITエンジニアが座談会でその実態を語った。(聞き手は中山 秀夫=日経SYSTEMS) 情報システムの信頼性に対する要求が厳しくなるなか,品質管理を強化し「設計ミス」をなくそうとする動きがあるようです。みなさんの現場では,いかがでしょうか? Aさん:私は製造業のシステム部門に勤めています。設計の品質向上は,大きな課題になっていますね。テストでバグをつぶすのではなくて,もっと上流できっちり品質を作り込んでいこうという方針です。最近はレビューの強化に取り組んでいます。レビューの回数を増やしたのに加えて,設計レビューで有識者を必ず入れるルールになりました。 有識者は具体的にはどんな人

    頑張るだけのレビューはもう限界
  • ファイアウォールの進化形UTM(統合脅威管理)---目次

    ネットワークの境界部分を守るセキュリティ装置として,最近「UTM」(統合脅威管理)と呼ばれる製品が注目を集めている。UTMとは,ファイアウォールやVPNゲートウエイの機能に加え,メールやWebコンテンツのセキュリティをチェックする機能などを搭載した統合的なセキュリティ装置のこと。境界部分を守る装置といえばファイアウォールが思い浮かぶが,ファイアウォールとの違いはどのようなものなのだろうか。 特集では,まず最初にUTMの基を押さえて,次に各製品の技術的な工夫や導入時に注意しておきたい価格の決まり方など,UTMをより深く知るためのポイントを見ていく。 目次

    ファイアウォールの進化形UTM(統合脅威管理)---目次