ldirectordとは? † Heartbeatに付属するソフトウェア 実サーバの死活やTCPのサービスを監視をしてくれる。 カーネルが提供するLVSでは、L4ロードバランサーと同じ動作をするため、 実サーバの稼動状態を監視することはできない。 そのため、サーバが停止していてもパケットを転送しようとするが、 ldirectordの場合は、この問題を解決してくれる。 つまり、L7ロードバランサーと同じ動作をしてくれる。 カーネルが提供するLSVの設定は、ipvsadmというコマンドで行うが比較的複雑、 こっちはその問題を解決してくれる。 ldirectordはLVMと連携して動作する。 そのため、あらかじめipvsadmをインストールしておく必要がある。 ↑