6日から仙台市の駐屯地で日米共同演習が行われるのを前に、自衛隊とアメリカ軍の隊員がお互いの料理のできを競い合う催しが開かれました。 自衛隊からは東北の宮城、山形、青森、岩手の各県の部隊合同の3チーム、アメリカ軍からは1チームが出場し、5人一組でメイン料理のほかサイド料理とデザートを1品ずつの3品のできを競いました。 このうち、青森と岩手の部隊の合同チームはホタテの貝殻の上に貝とエビ、野菜をのせてアルミホイルで蒸し焼きにした「津軽貝焼き」をメインにし、特産のリンゴをふんだんに使ったデザートを添えました。また、アメリカのチームは鉄板でステーキを焼き、ニューヨーク州バッファロー市の名産の芳じゅんなソースをかけたほか、サイドメニューには手羽先にベーコンを巻いた料理を出して肉が盛りだくさんの内容となっていました。 審査の結果、1位にはアメリカチームが選ばれ、メンバーの1人は「アメリカの料理をとてもよ
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