ブックマーク / www.isas.jaxa.jp (24)

  • 小惑星で雪崩!? はやぶさ2の探査天体Ryuguなどのラブルパイル小惑星が辿った進化とは?― 雪崩、そして、コマ型小惑星の形成とラブルパイル衛星の形成 ―

    小惑星で雪崩!? はやぶさ2の探査天体Ryuguなどのラブルパイル小惑星が辿った進化とは?― 雪崩、そして、コマ型小惑星の形成とラブルパイル衛星の形成 ― 2022年11月25日 | 論文へのGATEWAY 兵頭 龍樹・宇宙科学研究所 太陽系科学研究系 この記事は「小惑星の雪崩」についてです。地球上では、アルプス山脈で起こった雪崩によって、ワイキキビーチまで崩れることはありません。しかしこれは地球 (直径約12,000km) の常識であり、直径1kmほどに満たない小惑星では話が全く異なることを以下に説明します。そもそも観測されている直径1km程度以下の小惑星は、不思議にも、コマ型形状をしているものが多いです。赤道領域が膨らんでいる特徴も見られます。コマ型小惑星の周りに小さな衛星 (地球における月のようなもの) が回っていたりもします。これまで粒子間の摩擦などの効果を考慮するのはシミュレーシ

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    kz78 2022/11/29
  • GEOTAILは30年以上にわたる観測運用を終了 | 宇宙科学研究所

    磁気圏尾部観測衛星GEOTAILは、1992年7月に米国フロリダ州からデルタ-Ⅱロケットで打ち上げられた日米共同プロジェクトです。これまで30年間以上の長期間に渡り地球周回の長楕円軌道で観測を行い、地球磁気圏の昼間側境界や尾部で磁気リコネクションが起きている事を実証してその中でイオンや電子がどのように振る舞うかを明らかにするなど、特に地球磁気圏尾部において数々の発見を含む画期的な成果をあげて来ました。 当初計画の3年半のミッション期間を大きく上回る30年以上にわたり運用してきましたが、2022年6月末までに搭載データレコーダーが両系とも動作停止し、十分な観測データが取得できなくなったため、観測運用を終了することとし、2022年11月28日に宇宙機の運用停止・停波を行いました。以降は来年3月末までにミッション成果のまとめを行ってまいります。 これまでの運用にあたり、ご協力をいただいた関係各機

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    kz78 2022/11/28
    お疲れ様でした。
  • 「おおすみ」50年 あれこれ | 宇宙科学研究所

    科学衛星計画、始動 日の科学衛星計画は、糸川英夫先生の他、電気工学がご専門の高木昇先生や斉藤成文先生や野村民也先生、高速空気力学がご専門の玉木章夫先生、構造力学の森大吉郎先生など、多くの意欲的な研究者が日の宇宙開発を先導されてきました。日初の人工衛星「おおすみ」という計画は、科学衛星計画を進める上で派生した先駆的な仕事だったのです。 この1960年代の初めという時代は、アメリカでアポロ計画が始動しており、ソ連による有人飛行も実現していた時代です。日は、というと、政府部内に「宇宙開発審議会」が設置された時期でした。こういう時代に、糸川先生が中心となり、東京大学の生産技術研究所内のチームで人工衛星計画を進めていました。「ミュー計画」の骨子が作り上げられ、直径1.4mのミューロケットという仕様が決まっていきました。 次に、当時の政府に人工衛星計画を認めてもらうため、まずは学者の合意を作り

    「おおすみ」50年 あれこれ | 宇宙科学研究所
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    kz78 2020/05/28
  • https://www.isas.jaxa.jp/outreach/isas_news/files/ISASnews466.pdf

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    kz78 2020/01/25
    "宇宙科学研究所は現在たいへんな危機に陥っています" "この低迷は、2016年に起こしてしまったX線天文衛星ASTRO-Hの事故を反省した上で、業務改革の議論と実装・再立上げに時間を要したことと"
  • 金星探査機「あかつき」が金星の雲の中に巨大な筋状構造を発見 数値シミュレーションによる再現・メカニズム解明にも成功 | 宇宙科学研究所

    2019年1月9日 金星探査機「あかつき」が金星の雲の中に巨大な筋状構造を発見 数値シミュレーションによる再現・メカニズム解明にも成功 国立大学法人 神戸大学 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 慶應義塾大学 京都産業大学 惑星気象研究センター 国立研究開発法人 海洋研究開発機構 概要 神戸大学大学院理学研究科の樫村博基助教ら研究グループは、日の金星探査機「あかつき※1」による観測で、金星を覆う雲のなかに巨大な筋状構造を発見しました。さらに、大規模な数値シミュレーションにより、この筋状構造のメカニズムを解き明かしました。 この研究成果は、1月9日に、英国科学誌「Nature Communications」に掲載されました。 ポイント 金星探査機「あかつき」の赤外線カメラ(IR2※2 )による観測画像を解析し、金星の分厚い雲の中に巨大な筋状構造を発見しました。スーパーコンピュータ「地球

    金星探査機「あかつき」が金星の雲の中に巨大な筋状構造を発見 数値シミュレーションによる再現・メカニズム解明にも成功 | 宇宙科学研究所
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    kz78 2019/01/10
  • JAXA相模原キャンパス特別公開2018

    2日目(7/28)開催中止のお知らせ 7月28日(土)の特別公開は、台風12号の影響により、ご来場されるみなさまの安全を考慮した結果、やむなく開催中止とさせて頂くことになりました。楽しみにされていたみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解を賜りますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。 注目のイベント「はやぶさ2」リュウグウ探査開始!小惑星リュウグウに到着した「はやぶさ2」を紹介します。クイズラリーもあるよ! 打ち上げ間近!水星探査機「みお」のいま今年10月ついに打ち上げ!水星探査計画ベピコロンボと「みお」について知ろう!

    JAXA相模原キャンパス特別公開2018
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    kz78 2018/07/26
    "27日(金)の特別公開は予定通り実施します。28日(土)は終了時刻を早め13時にて閉場いたします。また、28日(土)の屋外イベントは中止します。状況により、さらに終了時刻を早めたり中止になる可能性もございます"
  • TOP - 美笹局深宇宙探査用地上局

    サイトは国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の美笹深宇宙探査用地上局の運用状況や整備状況を逐次お伝えするものです。 ご覧になりたいトピックスを上記メニューよりお選びください。 美笹深宇宙探査用地上局の最新状況 ■美笹局は定常運用中です。 ★はやぶさ2の運用状況 ■NASAの宇宙望遠鏡(Nancy Grace Roman Space Telescope)向けの受信システムを整備中です。 ■ESA(ヨーロッパ宇宙機関)が打上げ予定の"Hera"の運用に向けた準備を実施中です。 ■ 美笹局のペーパークラフトを公開中です。 ■最新の更新履歴は写真の下に掲載しています。 【お知らせ】蓼科スカイラインが2024年4月26日(金曜日)12:00から美笹深宇宙探査用地上局まで通行可となりました。 道路の開通状況は佐久市のHPをご覧ください。 ・ GREAT2プロジェクト完了記念イベントの開催

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    kz78 2018/06/26
    GREAT:"GR"ound station for deep space"E"xploration"A"nd"T"elecommunication /この無理やり感w
  • 「はやぶさ2」、小惑星リュウグウ到着の最終段階へ | 宇宙科学研究所

    2018年6月7日現在、小惑星探査機「はやぶさ2」は、小惑星リュウグウ到着に向けて、光学電波複合航法を実施しています。「はやぶさ2」のリュウグウ到着は6月27日前後を予定しています。 2018年1月10日から開始していた第3期イオンエンジン運転は、6月3日14:59(日時間)に往路の運転を完了しました。往路の総増速量は約1015m/sです。往路では24kgの推進剤キセノンを消費し、推進剤キセノンの残量は42kgとなりました。 「はやぶさ2」の往路イオンエンジン運用は順調でした。「はやぶさ」と比べると、安定稼働時間が約4倍に伸びました。これは「はやぶさ」での経験から各種監視設定を適切に行えたためです。また、地上からの追跡時間を「はやぶさ」よりも35%削減して、効率的に運用することができました。イオンエンジンを含む「はやぶさ2」が快調であったことや、電波航法による軌道決定技術の向上のために、

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    kz78 2018/06/07
  • 「あかつき」搭載の2つのカメラ、科学観測を休止 | 宇宙科学研究所

    金星探査機「あかつき」には5つのカメラが搭載されています。このうち2つのカメラ(1μmカメラと2μmカメラ)について、JAXAは科学観測を休止することを決定しました。他のカメラ(中間赤外カメラ、紫外イメージャ、雷・大気光カメラ)は正常に観測を継続しています。 「あかつき」に搭載されている1μmカメラ(IR1)と2μmカメラ(IR2)は、平成28(2016)年12月9日に2つのカメラを制御する機器が示す電流値が不安定になり、翌12月10日の可視運用では両カメラのスイッチを入れることができなくなりました。「あかつき」プロジェクトチームは12月10日からリカバリー作業を開始しました。しかし、電流値の不安定は改善されていません。 同時に、電流が不安定となった原因の究明も進めています。いくつかの直接的かつ可能性の高い原因を調査し、再現実験なども行っていますが、いずれも機器劣化に起因する可能性が高いと

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    kz78 2017/03/03
    7年は長かったもんなあ…
  • 404 File Not Found | 宇宙科学研究所

    404 File Not Found お探しのページもしくはファイルが見つかりませんでした。サイトリニューアルにともない、移動したか削除された可能性があります。 トップページ、もしくはサイトマップ等からご覧になりたいページをお探しください。

    404 File Not Found | 宇宙科学研究所
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    kz78 2016/06/16
    "これは一般向けにアレンジされた実験ではなく、実際の開発の中で行う実験です。ですので、ご来場いただいた方へのご案内よりも、実験が優先されます。"
  • ISAS | 「あかつき」IR2カメラ、金星雲の微細な凹凸の可視化に成功! / トピックス

    金星探査機「あかつき」に搭載された赤外線カメラIR2のファーストライト画像が届きました。 IR2は波長2マイクロメートル付近に感度を持つ赤外線カメラです。観測のためには検出器を マイナス200度以下まで冷却する必要があり、他の3カメラより立ち上げに時間がかかりましたが、周回軌道からの金星「初」画像を得ることに成功したものです。 撮影は12月11日で、公開済みの3カメラ画像の4日後。金星大気のスーパーローテーションを考慮すれば、ほぼ同じ領域を見ていることになります。観測波長の2マイクロメートル付近は二酸化炭素の強い吸収帯に当たり、雲頂の高低が画像の明暗として現れます。画像を見ると、南北半球ともに緯度50度付近よりも極側で雲頂が低くなっていることがわかります。これは、従来から知られていた性質です。それに対して、低緯度の縞模様や南北に延びる構造は、今回初めて捉えられた構造です。今後の観測と解析に

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    kz78 2015/12/18
  • ISAS | ロケットエンジン開発における材料工学最前線 / 宇宙科学の最前線

    材料屋=死の商人? 世に「御輿に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋をつくる人」なる言い方がある。宇宙研に籍を置く材料屋という立場の私などは、御輿(科学衛星)に乗って観測をする天文学者、御輿を担ぐシステム工学者、草鞋(打上げロケット)をつくる構造屋ときた後の、草鞋のわらをたたいている、というようなことになろうか。 新しい、軽くて強い材料の開発が来の材料屋の仕事であろうが、新材料の開発は非常に時間のかかるものであり、なかなか宇宙科学プロジェクトのスケジュールの中では難しい。一方で、ロケットや衛星などの宇宙機では材料をかなり特殊な条件で使うことが多い。従って、宇宙機独自の条件での材料特性の評価が大切な仕事になってくる。そして、その条件下で材料は劣化せず健全に使うことができるのかどうか、非破壊的に材料・構造の信頼性を評価することも求められている。 皮肉なことに、宇宙プロジェクトで大きな失敗が続くと材料

  • ISAS | 「はやぶさ2」 が目指す小惑星(1999 JU3)の名称(名前)案募集について / トピックス

    「1999 JU3」の名称案に、たくさんのご応募をありがとうございました。皆様のおかげで、はやぶさ2が目指す小惑星にふさわしい名称が決まりましたことを、プロジェクトメンバーも喜んでおります。小惑星の名称にさまざまな制約があるなかで、多くの提案をいただきましたことに、心から感謝いたします。 さて、「Ryugu」をご提案くださった皆様へは、プロジェクトからお礼の手紙をお送りする予定です。ただ、このたび、予想外の短期間で名称が決定したために、手紙の準備が整っておりません。準備が整い次第、お送りいたしますので、今しばらくお待ちください。 宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)は、2014年12月3日に種子島宇宙センターから打ち上げた「はやぶさ2」が目指す小惑星「1999 JU3」の名称(名前)案を募集します。 「はやぶさ2」が、2018年6~7月に到着する予定の小惑星「1999 JU3」。あなたも

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    kz78 2015/07/22
    「イトカワ」が通るんだからある程度自由に提案はしてみたらいいと思う
  • ISAS | 月の裏側の深発地震 ~40年間の眠りから覚めた月面重力計のデータ~/ トピックス

    川村太一氏(パリ地球物理研究所)・田中智准教授(宇宙航空研究開発機構)が率いる研究チームは、これまで震源が不明だった深発月震(月の地下900km前後を震源とする月の地震)60件のうち、新たに5件の震源決定に成功しました。 カギとなったのは、約40年前の米国アポロ計画で設置された月面重力計のデータでした。田中智准教授らの研究チームが所有、研究していたこのデータと、同じアポロ計画で設置された月震計のデータを組み合わせることによって、新たな震源決定につなげたのです。 新たな震源の一つは、月の裏側、過去に震源が特定された深発月震の中で最も観測点から遠くに位置するものの一つであることや、その月震波が非常に深い地点を伝わって来たことが明らかになりました。月震のデータは12,000件以上もある一方で、これまでに月の裏側で発生したと推測される深発月震は8つだけです。月の裏側の深発月震のデータを増やすことで

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    kz78 2015/04/27
    重力計を月震計の代わりにつかう…
  • ISAS | 「はやぶさ2」搭載ハニカム構造軽量高利得平面アンテナ / 宇宙科学の最前線

    12月3日に小惑星探査機「はやぶさ2」の打上げが行われました。稿では、「はやぶさ2」に搭載されている、ハチの巣状の六角形をしたハニカム構造の使用により軽量化された高利得平面アンテナについて解説します。また、同じハニカム構造を用いて開発が進められている小型衛星搭載用合成開口レーダシステムに関しても説明します。 「はやぶさ2」搭載高利得平面アンテナ 図1に「はやぶさ2」のイラストを示します。探査機体の上面に設けられた2つの円板状のものが、高利得平面アンテナです。一つがXバンド(8.4GHz)のアンテナで、これは2010年5月に打ち上げられた金星探査機「あかつき」にも用いられました。もう一つがKaバンド(32.0GHz)のアンテナです。アンテナの利得を高く、また通信速度を大きくするため、Kaバンドの高い周波数を用いると同時に、多くの地球局で用いられているXバンドも組み合わせて使います。 いず

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    kz78 2014/12/17
    なるほどこういう構造なのか…
  • ISAS | 世界で初めて、小惑星ベスタが「衝効果」で急激に明るくなる現象を捉えた / トピックス

    JAXA宇宙科学研究所や国立天文台などの研究者を中心とする研究チームは、国内外にある小口径の望遠鏡を用いた観測から、100年に一度、地球から見て小惑星ベスタの表面が一時的に非常に明るくなる現象「衝効果」をはっきりととらえることに世界で初めて成功しました。 ポイント ・小惑星ベスタの表面が非常に明るくなる「衝効果」をはっきりととらえることに世界で初めて成功しました。 ・小惑星ベスタが「衝効果」で急激に明るくなる原因は、小惑星表面にある透明でかつ反射率の高い物質の層で光が散乱される「干渉性後方散乱」であることを突き止め、さらにその層の平均密度が初めて判明しました。 ・この研究成果は小口径の望遠鏡の連携によって得られました。今後「衝効果」が起こる小惑星については、地上からの観測によって表面状態に関する情報を得られることが期待されます。 研究の背景と成果 小惑星ベスタ(4 Vesta)は地球から見

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    kz78 2014/10/24
    すごいのは伝わってくるが原理の説明を見ても理解できないので「すごいですねぇ」以上の言葉が出てこない
  • ISAS | IKAROS:3回目の冬眠モード明けについて / トピックス

    小型ソーラー電力セイル実証機 IKAROSは、4月の途中から冬眠モードから明けた状態にあると予想され、姿勢・軌道の予測に基づき探索したところ、5月22日(木)にIKAROSの電波を受信することができました。地球からの距離は約2億3千万kmです。今回は6月頃までIKAROSの状 態を確認するためのデータを継続して取得し、解析作業を行います。 2010年5月に打ち上げられ、全てのミッションを完了したIKAROSは、現在、太陽の周りを約10ヶ月で公転しています。そのうちの7ヶ月間は太陽電池による発生電力が不足して、機器がシャットダウン状態となる冬眠モードになります。残り の3ヶ月は十分な電力を得て、冬眠モードから明けた状態となり、データを受信することができます。 JAXA宇宙科学研究所 IKAROS運用チーム

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    kz78 2014/05/26
    翔べイカロス
  • ISAS | イプシロンロケット試験機打上げ成功!惑星分光観測衛星(SPRINT-A)の愛称は「ひさき(HISAKI)」に / トピックス

    TOP > トピックス > トピックス > 2013年 > イプシロンロケット試験機打上げ成功!惑星分光観測衛星(SPRINT-A)の愛称は「ひさき(HISAKI)」に 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成25年9月14日14時00分(日標準時)に、内之浦宇宙空間観測所から惑星分光観測衛星(SPRINT-A)を搭載したイプシロンロケット試験機を打上げました。 ロケットは正常に飛行し、打上げ後約61分39秒にSPRINT-Aを正常に分離したことを確認しました。 今回のイプシロンロケット試験機打上げ実施にご協力頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。 なお、ロケット打上げ時の天候は曇り、東北東の風(8.1m/s)、気温27.2℃でした。 惑星分光観測衛星(SPRINT-A)については、日15時49分から内之浦局で受信したデータにより太陽電池パドル(SAP)が正常に展開された事を確認

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    kz78 2013/09/15
    「きもつき」かなーと思ってたw
  • 宇宙科学研究所報告

  • ISAS | 柔らかい大気圏突入機の実現に向けて ~シイタケ型実験機はいかにしてつくられたか~ / 宇宙科学の最前線

    次世代の大気圏突入機はシイタケ型? 上空で傘のような空気ブレーキを広げてフワリと大気圏に突入する新しい飛行体の実験については、観測ロケットS-310-41号機報告としてISASニュース2012年5月号と9月号で紹介させていただきました。稿では、そこに至る研究のストーリーをお話ししたいと思います。 宇宙から人や物資を帰還させたり、火星などの大気のある惑星に探査機を着陸させたりする際、大気圏突入は避けて通れない関門です。その際に最も厳しいハードルが、空力加熱の問題です。これは、大気の分子が高速で飛行する機体表面にぶつかって運動エネルギーを失い、熱に変わるために起こります。 大切な宇宙船が空力加熱にやられて燃えないようにするには、何らかの対策が必要です。これまでは、「いかにして上手に熱に耐えるか」の観点から研究開発が行われてきました。スペースシャトルのタイルがそのよい例です。私たちはこの方向性

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    kz78 2013/01/29
    仇はとるぞ、カクリコン!