JR北海道は、2021年3月のダイヤ改正での「ダイヤの見直し」の概要を発表しました。主要な特急列車の減便・減車が柱となっていて、旭川~網走を結ぶ特急「大雪」は、現行の定期列車4本すべてが臨時列車に格下げとなります。コロナ禍での影響が長引くことを見据えて、かなり踏み込んだ内容になっています。 JR北海道が2021年3月の「ダイヤ見直し」の概要を発表! JR北海道は、2021年3月の「ダイヤ見直し」の概要を発表しました。 来春のダイヤ見直しについて(JR北海道ニュースリリース 2020年10月14日 PDF) 見直しのポイントは以下のとおりです。 主要な特急列車の減便・臨時格下げ 「北斗」(札幌~函館)、「カムイ」「ライラック」(札幌~旭川)、「大雪」(旭川~網走)、「サロベツ」(旭川~稚内) 特急列車の減車 「北斗」: 現行7両 → 5両 「おおぞら」: 現行6両 → 5両 札幌圏列車の一部
![JR北海道が2021年3月のダイヤ見直しの概要を発表! 特急列車の減便・減車を実施、「大雪」は全便臨時格下げへ!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/85db36540bf819c5d19c80953951c2d0a15090e1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.kzlifelog.com%2Fimages%2F20201014185953.jpg)