ロアッソ熊本への来季加入が内定している筑波大キャプテンのDF小笠原佳祐が13日、自身のツイッター(@kizoro1411)を更新し、「加入に当たってどうしてもお伝えしたいことがあり、失礼を承知でお書きします」とファン・サポーターにメッセージを送った。 小笠原が加入する熊本はJ2で現在21位に沈み、最終節を前にJ3自動降格圏内が決定している。J3ではすでに首位琉球の優勝とJ2昇格が確定。熊本は21位をキープし、J2ライセンスを持たないJ3・3位沼津が2位に食い込んだ場合のみ残留できる他力の状況だ。 今月8日に加入内定が発表された小笠原はツイッターで「正直、ロアッソ熊本からお話をいただいたとき、J3降格という文字が頭をよぎりました。来年の就職活動へとシフトし、ある程度安定した職業につき、安定した道を歩んでいきたいと思ってしまう自分もいました」と心境を明かしている。 しかし、10月14日のJ2第