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  • NHK NEWS WEB 手足口病大流行の兆し 予防策は

    毎年夏場に流行する「手足口病」の患者が、東京都内で小さな子どもを中心に急激に増え、この時期としては、過去10年で最も多くなっています。 どんな注意が必要か、報道局の松岡康子記者が解説します。 手足口病大流行の兆し 手足口病は、その名のとおり、手や足、口の中などに発疹ができ、主に小さな子どもがかかるウイルス性の感染症です。 通常は1週間ほどで症状は治まりますが、まれに髄膜炎や脳炎を起こして重症化することがあります。 東京都によりますと、今月に入ってから患者が急激に増え、今月14日までの1週間に報告された患者数は、1つの医療機関あたり10.97人で、この時期としては、過去10年で最も多くなっています。 大流行となった平成23年を超えるペースです。 患者のほとんどは、6歳以下の子どもで、このうち3分の2は2歳以下だということです。 東京・中野区にある小児科医院では、今月に入ってから手足

  • 厚労省が“健康な食事”メニュー作り NHKニュース

    や市販の弁当を利用する人が増え、栄養のバランスが偏っていると指摘されていることから、厚生労働省は、1回の事ごとの品の摂取量の基準を新たに作り、総菜などを活用した「健康な事」の具体的なメニューを示すことになりました。 これは、24日、東京都内で開かれた厚生労働省の検討会で決まりました。 この中では、外や、市販の弁当や総菜を買って家でべる中が年々増加する傾向にあり、事への支出全体の3割から4割を占めていることや、1人暮らしの高齢者の増加で、コンビニエンスストアの宅配サービスの利用が拡大していることなどが報告されました。 国は、1日に必要なたんぱく質やビタミンなどの栄養素の摂取量については基準を設けていますが、1回の事ごとの目安はありません。 委員からは、「何をどれくらいべればいいのか分かりづらく、栄養バランスの偏りにつながっている」といった指摘が出ました。 このため検討会

  • NHK NEWS WEB 見た目が老けると血管も老化?

    「いつまでも若くいたい」というのは、大人なら誰もが抱く思いです。 このアンチエイジングについて、ユニークな研究成果が発表されました。 「実際の年齢よりも顔が老けて見える人は、体の血管の老化も進んでいる」というのです。 その研究の中身は?そして、どうすれば「見た目」と「血管」の老化を防ぐことができるのでしょうか。 見た目で分かる血管の年齢 老化の進み具合を検査する「アンチエイジングドック」を早くから開設し、老化研究の拠点となってきた愛媛大学医学部附属病院。 この病院でドックを受診した273人のデータを基に、去年、ユニークな論文が発表されました。 見た目の年齢から、体の血管の老化が分かるというのです。 診断の方法は? その方法は・・・。 まず、専用のソフトで皮膚のたるみやシワ、目元の角度などを解析。 それを100万人分の顔のデータと照らし合わせ、「見た目年齢」を推定します。 続いて「

  • 緑茶かコーヒー 1日1杯で脳卒中減 NHKニュース

    緑茶を毎日、またはコーヒーを週に1杯以上飲む人は、脳出血や脳梗塞を発症するリスクが1割以上低くなるという研究結果を、国立がん研究センターなどがまとめました。 国立がん研究センターなどで作る研究班は、全国の45歳から74歳の男女、およそ8万人に緑茶やコーヒーを飲む習慣を尋ね、その後、最長で13年間追跡して病気との関連を分析しました。 その結果、緑茶を毎日2杯から3杯飲む人では、全く飲まない人に比べ脳卒中を発症する割合が0.86倍とリスクが1割以上低くなっていることが分かりました。 毎日4杯以上飲む人では、リスクが0.8倍にまで下がり、さらに、脳出血にかぎると、毎日1杯で発症のリスクが下がり始め、4杯以上で0.65倍になっていました。 一方、コーヒーも1週間に3杯以上飲む人で全く飲まない人に比べ脳卒中のリスクが1割以上下がり、特に脳梗塞にかぎると、週に1杯以上で0.86倍と低くなっていました。

  • 心臓マッサ-ジだけに集中で高救命率 NHKニュース

    突然心臓が止まった人に行う心肺蘇生について、人工呼吸と心臓マッサージを併用するよりも、心臓マッサージだけを行うほうが、救命率が高くなるという分析結果を、日循環器学会がまとめました。 専門家が作った心肺蘇生のガイドラインでは、胸の真ん中を強く押して、血液の循環を維持する「心臓マッサージ」のほか、可能であれば、口から空気を吹き込む「人工呼吸」を行うことが求められています。 しかし、人工呼吸をしている間は心臓マッサージができず、血液の循環が止まることから、日循環器学会は効果を検証するため、平成21年までの5年間に、誰かの前で倒れて心肺蘇生が行われ、さらに電気ショックで心臓の動きを元に戻すAEDが使われたケース、1376例について詳しく分析しました。 その結果、心肺蘇生で人工呼吸と心臓マッサージが併用されたケースは63%あり、心臓マッサージだけが行われたケースは37%でした。 しかし、1か月後

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