なぜロシア軍はウクライナの掌握に苦戦しているのか。在英ジャーナリストの木村正人さんは「情報戦を支える英米の存在は大きい。イギリスの英特殊空挺部隊(SAS)も陰でウクライナ軍を支えており、すでにゼレンスキー大統領の暗殺は十数回阻止されている。その役割は大きいとみられるが、決して表には出てこない」という――。 ウクライナを救い続けるイギリスの特殊部隊「SAS」とは ロシアによるウクライナ侵攻がいまだ終息の兆しを見せない中、英大衆紙によると、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は強力な防諜網により十数回の暗殺計画を生き延び、複数の工作員を殺害した(同大統領顧問)という。 既に報じられているように、数だけで見ればウクライナ軍に対してロシア軍の規模は圧倒的だ。にもかかわらず首都キエフはいまだ陥落せず、むしろロシア軍の侵攻をはねのけている。 そのウクライナ軍を支えているとされるのが、英特殊空
本格的なそりで滑降したことのある人なら、鉄製のランナー(滑走部)が雪の上を疾走する独特な音に魅了されたことがあるかもしれない。スイス東部に位置するそりの楽園グラウビュンデン州では、この音が冬の風物詩だ。 スイスで大人気のこのスポーツを体験するため、2022年1月、わたし(筆者のTerry Ward氏)はグラウビュンデン州に向かった。スイスの山々と麓の街には150カ所以上のそり用コースがあり、その総距離は620キロにもなる。 そりに必要なスキルはスキーほど高度ではなく、小さな子供でも楽しむことができる。腰を下ろし、そりを押し出して、足を使ってブレーキをかける。ただし急勾配のコースでは、相当の度胸が必要となる。 スキーと同じように、そりにも独特の文化と親しみやすさがある。「そりの喜びは家族や友人たちと一緒に自然を楽しむことにあります」と、歴史家のシモン・エンゲル氏は言う。「人々は丘の上で出会い
しかし実のところ 「よーしパヨクがそうしろって言うんなら絶対にそうしない」 頭の中はほぼこれなんだろうなと思われ、これまでも野党や市民からの数々の提案が検討もされずに踏み潰されてきたことを思うと無念でしかない 今さら言ってもしょうがないことだけど3.11以前にフクイチの津波リスクが共産党議員によって指摘されたときも彼の脳内はこれだったんだろうなとか思うといろいろ考えてしまいもやもやするよな…。話それたけど
2020年末に発表された論文「太平洋戦争における売春契約」は、「慰安婦=性奴隷」説を否定したことから韓国やアメリカで激しく糾弾された。だがそれは政治的意図に基づく運動で「学問の自由」を踏みにじる行為だった。騒動から1年、余りに酷い個人攻撃の全貌。 *** 私の論文や書物が注目されることはほとんどない。ごく少数の専門家しか読まないような目立たない論文や本を書くからだ。2020年後半に発表した慰安婦に関連する論文も同様で、ある経済ウェブサイトが軽くコメントしてくれた以外は、誰も注目していなかった。 ところが1年前の2021年1月後半に、産経新聞が大変好意的な論文の要約を掲載した。1月28日木曜日に産経新聞ウェブサイトに、また日曜日には紙面に掲載した。 2月1日の月曜日、私はいつも通り朝起き、朝食を取りコーヒーを飲みながらメールをチェックしていた。私を誹謗中傷する嫌がらせのヘイトメールが届き始め
下手な医者のことを「藪医者(やぶいしゃ)」と言います。この「やぶ」が、但馬国(今の兵庫県北部)の地名「養父(やぶ)」に由来するという話(以下「養父説」)があります。 結論から言うと、これは誤りです。 江戸時代より前からいた「藪薬師」 「養父説」は、養父市役所のウェブサイトで大きく紹介されています。 www.city.yabu.hyogo.jp 概要を簡単にまとめると、以下のような話です。 (1)江戸時代、但馬国養父に優秀な医者の一族(長島瑞得、長島的庵ら)がいた。 (2)養父の医者は名医だと知られるようになった。 (3)養父の医者を騙って信用を得ようとする技術の低い医者が続出した。 (4)「やぶ医者」が下手な医者を意味するようになった。 なぜこれが誤りだと断言できるかというと、下手な医者を意味する「藪薬師」の語が江戸時代よりはるか昔から文献に見られるからです。 医者のことを古くは「薬師(く
1990年代、レズビアン、ゲイ、バイセクシャルの活動家は自分たちのコミュニティーを表現するため、LGBという頭文字を採用した。以来、この言葉はより包括的なものへと拡大している。これを可能にしたのは、1975年に米国ボストンでプライド・パレードに参加した、写真の活動家たちのような人々だ。(PHOTOGRAPH BY SPENCER GRANT, GETTY IMAGES) 10月は、米国ではLGBT歴史月間だ。あるいは、LGBTQ歴史月間だという人、いやLGBTQIA+歴史月間だという人もいるかもしれない。 レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、クィア、クエスチョニング、インターセックス、アセクシャルなど、コミュニティーを表す言葉はとても幅広い。多様な性自認やジェンダー表現に対する理解、認識、受容が進むにつれて、コミュニティーの頭文字を並べた言葉(アクロニム)も長くなってきた
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
筆者は乗り物ライターだが、ホームヘルパー2級と視覚障害者ガイドヘルパーの資格を持ち、訪問介護の現場に長年従事した経験がある。ガイドヘルパーとして、バスへの乗降を介助したこともあり、公共交通のバリアフリー事情には関心があった。 今回、NPO法人「車椅子社会を考える会」の理事長を務める篠原博美さんの協力を得て、車いす利用者に同行して鉄道を利用した。障害者手帳による割引制度や、「多目的室」「障害者向け座席」を実際に使用することで、車いす利用者の鉄道利用の実態を紹介したい。 急行列車しか割り引かれない障害者割引制度 篠原さんと打ち合わせした結果、新幹線に乗車して障害者対応施設や駅などのバリアフリーを確かめることにした。その後、篠原さんから「仕事で特急あずさに乗車することになったので、駅まで同行しませんか」と連絡があり、篠原氏と一緒に「みどりの窓口」に行き、新幹線の切符を買うことにした。特急あずさの
ずっと勘違いされてきた“正しい犬のしつけ方” No, Your Dog Doesn't Think You're the "Alpha" 猫、うさぎ、ハムスター……。私たちがペットとして共に暮らす動物は、たくさん存在します。中でも、大昔から人間と良い関係を築いてきたといえるのが、犬。日本でも、多くの人が犬と一緒に楽しい毎日を送っていると思います。ところがこの“犬のしつけ”について、長い間、間違った方法が正しいと信じられていた事実をご存知でしたか? 今回のYouTubeのサイエンス系動画チャンネル「SciShow」では、そんな“勘違いされてきた、正しい犬のしつけ方”について解説します。 長年、勘違いされてきた“正しい犬のしつけ方” オリビア・ゴードン氏:愛嬌があって、よくしつけられているわんちゃんって、いますよね。そんなわんちゃんは、ハイタッチしてくれたり、後ろ足で歩いたりできます。 ところ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く