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  • シャープを見切った鴻海の“皇帝” 日本に研究所新設の舞台裏

    Close Up 激動する世界経済の流れに、日も無縁ではいられない。政治・経済、企業・産業、社会の注目テーマをクローズアップし、独自の視点、切り口で「詳説」する。 バックナンバー一覧 シャープへの出資交渉が頓挫した台湾の電子機器受託生産(EMS)最大手、鴻海グループが一転して、独自の研究所を新設。元シャープの有名技術者を牽引役にした、設立の舞台裏に迫った。 「シャープを、(事実上解体となった)三洋電機のようにしたくないんです」 今年1月上旬、台湾・新北市にある鴻海精密工業グループの社ビルの一室。ある有名な日技術者が、アップルのiPhoneの生産などを手がけるこの巨大企業のトップ、郭台銘(テリー・ゴウ)会長と向かい合っていた。 週刊ダイヤモンドの直撃取材に足を止めると、日技術者に対する思いを語ってくれた郭会長。新しい成長シナリオには“日”をしっかり組み込んでいるようだ Phot

    シャープを見切った鴻海の“皇帝” 日本に研究所新設の舞台裏
  • シリコンバレー最新ITトレンド予想10傑 今年は「機械学習」「サイバー警察国家」が有力

    1945年東京生まれ。東京大学法学部卒業後、三菱銀行入行。マサチューセッツ工科大学経営学大学院修士号取得。96年、横浜支店長を最後に同行を退職し渡米。シリコンバレーにてトランス・パシフィック・ベンチャーズ社を設立。米国ベンチャービジネスの最新情報を日企業に提供するサービス「VentureAccess」を行っている。VentureAccessホームページ シリコンバレーで考える 安藤茂彌 シリコンバレーで日企業向けに米国ハイテクベンチャー情報を提供するビジネスを行なう日々の中で、「日の変革」「アメリカ文化」など幅広いテーマについて考察する。 バックナンバー一覧 チャーチル・クラブ(Churchill Club)主催の「トップ10テック・トレンズ」(Top 10 Tech Trends)が5月に開催された。今年で15回目になり、シリコンバレーの恒例行事として定着した観がある。米『フォーブ

    シリコンバレー最新ITトレンド予想10傑 今年は「機械学習」「サイバー警察国家」が有力
  • スクープの裏側 読者が絶対に知らないリーク依存症という重病

    今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ 最新号の読みどころを特集担当者の視点でお伝えします。時には紙幅の関係から記事にできなかった取材の内側など、「ここだけの話」も満載です。 バックナンバー一覧 特ダネは記者ではなく、企業の広報が作るもの──。大手総合商社の広報担当者はごく当たり前のことのように言い放った。 中でも載せたいのが日最大の経済ニュース媒体である日経済新聞。 「書いてもらいたい案件をこちらからリーク(情報を漏らすこと)すれば、特ダネとして紙面で大きく扱ってもらえるし、うちだけじゃなく、多くの上場企業でやっている。海外案件ばかりで一般紙ではベタ記事になることの多い商社業界は、特にその傾向が強いけどね」 担当者はそう言って、リークから紙面化までの具体的なスケジュールを説明し始めた。それを図解したのが下の図だ。こうしたリークの仕組みは完全にマニュアル化されているという。 これまで日

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  • 外資系コンサルの仕事をサクサク片づける法 | ダイヤモンド・オンライン

    連載は、現役の外資系コンサルがやっている仕事術を紹介するものです。 「膨大な仕事量をこなし、かつ質の高いアウトプットを求められる外資系コンサルが何をやっているのか」。 その秘密をお教えします。 「20~30代の、これから社会の中枢を担うビジネスパーソン」や「仕事の質・スピードをよりアップさせたいビジネスパーソン」にオススメの連載です。 【実話】「たぶん」「おそらく」が悲劇を生んだ!「推測でものを語らず、事実だけを見つめろ」。 吉澤 準特 「たぶん、課長はもう帰ってこないよ」「A君なら、おそらく気づいてくれるだろう」。このような会話を聞いたことはありませんか?さて日は、こう… 2013.8.28 「いま忙しいから後にして!」。イライラ上司をつかまえる2つのコツ! 吉澤 準特 「課長、ちょっとお聞きしたいことがあるのですが……」⇒「いま忙しいから後にして!」。こんなご経験はないでしょうか?

    外資系コンサルの仕事をサクサク片づける法 | ダイヤモンド・オンライン
  • アベノミクスの影で骨抜きに!?本当は参院選で問われるべき改革機運の停滞

    きし・ひろゆき/1962年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。経済財政政策担当大臣、総務大臣などの政務秘書官を務めた。現在、エイベックス顧問のほか、総合格闘技団体RIZINの運営などにも携わる。 岸博幸のクリエイティブ国富論 メディアや文化などソフトパワーを総称する「クリエイティブ産業」なる新概念が注目を集めている。その正しい捉え方と実践法を経済政策の論客が説く。 バックナンバー一覧 アベノミクスの正否が参院選の論点となりつつある感があります。アベノミクスによって株価が大幅に上昇し、経済指標も徐々に改善しつつあることを考えると、大胆な金融緩和というマクロ政策は評価すべきですが、改革を進めているかという観点からは、様々な綻びが目立つようになってきました。今週はその典型例を2つ紹介しましょう。 骨抜きとなった公務員制度改革 その1つは公務員制度改革です。公務員制度改革に

  • 「おもてなし」のヤマダ電機が撤退を始めたワケ 「付属品」で価格競争に陥らない領域で勝負せよ

    1970年、神奈川県横須賀市生まれ。横浜国立大学大学院工学研究科修了、Tuck School of Business at Dartmouth MBA。Booz & Company, Accentureなどの経営コンサルティング会社、子供服アパレル大手のナルミヤ・インターナショナルを経て、中国にて起業。上海外安伊企業管理諮詞有限公司(Y&E Consulting)、(株)MA PARTNERSの創業経営者でもある。 ⇒GML上海ホームページ、執筆者へのメール 日人が知らないリアル中国ビジネス 江口征男 世界経済の牽引役として注目を浴びる中国に進出する日企業は、後を絶たない。だが、両国の間に横たわる「ビジネスの壁」は想像以上に厚い。今や「世界一シビアな経済大国」となった中国で日企業が成功するためのノウハウを、現地コンサルタントが徹底指南する。 バックナンバー一覧 性価比に敏感な中国人は

  • アップル、グーグルに対抗 第三極OS人気の理由

    inside 産業界・企業を取り巻くニュースの深層を掘り下げて独自取材。『週刊ダイヤモンド』の機動力を活かした的確でホットな情報が満載。 バックナンバー一覧 今年4月に初めて、開発者向けの端末がスペインの会社から発売されると即完売し、3度目の入荷後もすぐに売り切れた人気のスマートフォンがある。 操作性は、数年前のアンドロイド端末に似ているものの、主なアプリが使え機能性は備わっている。開発者向けにもかかわらず、端末価格は91~149ユーロと2万円以内に抑えられていて圧倒的に安い。

    アップル、グーグルに対抗 第三極OS人気の理由
  • いま、アベノミクスを修正する必要はまったくない!市場の混乱があるときこそ方針を堅持せよ

    いとう もとしげ/1951年静岡県生まれ。東京大学大学院経済学研究科教授。安倍政権の経済財政諮問会議議員。経済学博士。専門は国際経済学、ミクロ経済学。ビジネスの現場を歩き、生きた経済を理論的観点も踏まえて分析する「ウォーキング・エコノミスト」として知られる。テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」コメンテーターなどメディアでも活躍中。著書に最新刊『日経済を創造的に破壊せよ!』(ダイヤモンド社)等多数がある。 伊藤元重の新・日経済「創造的破壊」論 「アベノミクス」によって大きく動き始めた日経済。いまだ期待が先行するなか、真に実体経済を回復するためになすべき「創造」と「破壊」とは? 安倍政権の経済財政諮問会議議員を務める著者が、日経済の進むべき道を明快に説く! バックナンバー一覧 日はアベノミクス、 米国はアベコベノミクス? 米国の中央銀行であるFRB(連邦準備制度理事会)がQE(量

  • 「人にやさしい会社」がみんなをダメにする!?やさしいことは、本当に良いことなのか?

    マーケティング・コンサルタントとしてクルマ、家電、パソコン、飲料、品などあらゆる業種のトップ企業にて商品開発、業態開発を行なう。近年は領域を社会貢献に特化し、CSRコンサルタント、社会貢献ビジネスの開発プランナーとして活動。多くの企業にてCSR戦略、NGOのコミュニケーション戦略の構築を行なう。「日を社会貢献でメシがえる社会にする」ことがミッションに、全国各地で講演活動を行なう。ソーシャル系ビジネスコンテストや各種財団の助成金などの審査員多数。また、「日の女子力が世界を変える」をテーマに、世界の女性、少女をエンパワーメントするための団体「ガール・パワー(一般社団法人日女子力推進事業団)」を、夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美氏、日キッズコーチング協会理事長の竹内エリカ氏らと共に設立。著書に『社会貢献でメシをう。』『ジャパニーズスピリッツの開国力』(いずれもダイヤモンド社)がある

  • 中国のシャドーバンキングを放置すれば「第2のリーマンショック」が起きるのか?

    1955年、東京都に生まれる。東京大学理学部数学科・経済学経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官などを歴任したあと、2006年から内閣参事官(官邸・総理補佐官補)。2008年退官。金融庁顧問。2009年政策工房を設立し会長。2010年嘉悦大学教授。主要著書に『財投改革の経済学』(東洋経済新報社)、『さらば財務省』(講談社)など。 高橋洋一の俗論を撃つ! 元財務官僚の経済学者・高橋洋一が、世にはびこるもっともらしい「俗論」の過ちをズバリ解説。 バックナンバー一覧 中国の銀行同士で資金を融通し合う短期金利が一時上昇し、その結果、上海株が暴落し、世界各国の株式市場にも波及している。この中国での短期金利の上昇には、中国のシャドーバンキング(陰の銀行)の問題がある。 シャドーバン

    中国のシャドーバンキングを放置すれば「第2のリーマンショック」が起きるのか?
  • 【企業特集】JXホールディングス 総合エネルギー帝国を築く石油王者の危機感なき危機

    石油精製販売を主力に、天然ガス、電力など複数のエネルギー事業と金属事業を展開する10兆円企業は、巨艦をどう成長させていくのか。大型合併によって誕生した世界に例がない総合エネルギー企業の今を追った。(「週刊ダイヤモンド」編集部 柳澤里佳) 「レギュラー139円」を掲げるノンブランド(非元売り系列)のガソリンスタンド(GS)。その近所に「レギュラー147円」を掲げる国内最大手「ENEOS」特約店系列のGSがある。ドライバーたちは「安いから」と、ノンブランドGSへと吸い寄せられていく。こんな光景は今、全国各地で日常茶飯事となっている。原因はガソリン流通の構造不況にある。 ガソリンが供給過剰状態にあり、石油元売り各社は系列GSへ卸すだけではガソリンが余る。販売量を落としたくないため、余剰分をより安価な卸値でスポット市場へと流す。そこから調達するノンブランドGSは、系列GSよりも安値で販売できるとい

  • “I like dog.”と言ったら「えっ、犬の肉が好き!?」 ネイティブに通じない、間違いだらけのニッポン英語

    おおの・かずもと/1955年、兵庫県生まれ。東京外国語大学英米学科卒業。コーネル大学で化学、ニューヨーク医科大学で基礎医学を学ぶ。現在、医療問題から経済まで幅広い分野に関して世界中で取材を行う。『代理出産―生殖ビジネスと命の尊厳』(集英社新書)、『マイケル・ジャクソン死の真相』(双葉社)などの著書、『そして日経済が世界の希望になる』(ポール・クルーグマン/PHP新書)などの訳書がある。 NOTEアカウントはhttps://note.com/kaz_sophia 最初のコラムは<最近話題になったニュースから英語を学ぶ> World Voiceプレミアム 海外のキーパーソンへのインタビュー連載。「週刊ダイヤモンド」で好評を博したWorld VoiceがWEBでバージョンアップ。過去誌面に登場したインタビューのノーカット版やWEBオリジナル版をアップしていきます。 バックナンバー一覧 ベストセ

    “I like dog.”と言ったら「えっ、犬の肉が好き!?」 ネイティブに通じない、間違いだらけのニッポン英語
  • FRBの「出口」に向き合うマネー運用戦略

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 まだ可能性に言及したに過ぎないが――。 FRBの「出口」の意味とインパクト 日経平均で前日比1100円を超えた5月23日の日株急落から、世界の市場が不安定

    FRBの「出口」に向き合うマネー運用戦略
  • 「リ(李)ノミクス」が引き起こす資金不足 中国の引き締め政策に当面修正の気配なし

    1982年南京大学卒。『経済日報』に勤務してから、1989年に東京大学新聞研究所、慶応大学経済学研究科に留学、博士課程終了、萩国際大学教授。2003年に帰国。月刊『経済』主筆。2010年から日企業(中国)研究院を設立、執行院長。ダイヤモンドオンライン、『週刊東洋経済』『アエラ』『中国経済週刊』『中国経営報』などのメディアに数多くの記事を掲載。2015年日語日刊紙『速読中国』を創刊して編集長を兼任。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 中国では銀行間で資金の貸借をするコール市場(Shibor)の利息(翌日物)が6月20日に13.44%に急騰し、6月24日には上海証券取引所で株価指数が5.30%も下落、2009年8月31日の水準に戻った。「流動性が不足」と金融界が大

  • 「FRBが量的金融緩和政策の終わらせ方を模索」米WSJ報道で円安にいっそうの拍車がかかる?

    【今回のまとめ】 1. 緩和政策終了模索の記事が出た 2. 非伝統的緩和政策は終わらせ方が難しい 3. FRBは投資家に「心の準備」をさせている 4. 今回の記事は一段のドル高を示唆 5. 日株はこれを好感する 6. アメリカ株は例年とは違う展開に FEDウォッチャーの観測記事が話題に 5月10日、ニューヨーク株式市場が引けた後、ウォールストリート・ジャーナル(WJS)が「FRB(米国連邦準備制度理事会=アメリカの中央銀行)が緩和政策の終わらせ方を模索している」という見出しの、大きな記事を配信しました。 記事の署名は、ジョン・ヒルゼンラース記者。彼はいわゆる「FEDウォッチャー」の中でも最もFRBに近い新聞記者だと目されています。 FRBは、しばしば故意のリーク(漏えい)により、記事を書かせているフシがあります。従って今回の記事も「これはFRBによる実験アドバルーンだ」と感じた市場参加者

    「FRBが量的金融緩和政策の終わらせ方を模索」米WSJ報道で円安にいっそうの拍車がかかる?
  • セルフマネジメントができる人には、こんなラッキーな会社はない【企業インタビュー:パタゴニア編】

    シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQ上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行う。ハワイ、東京に拠点を構え、年の年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々を旅しながら、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。これまで訪れた場所は61カ国 211都市を超える。 著書に、レバレッジシリーズをはじめ、「オリジナリティ 全員に好かれることを目指す時代は終わった」等があり、著書累計300万部を突破し、韓国台湾中国・タイで翻訳版も発売。 あたらしい働き方 「あたらしい働き方がどんどん出てくる今、なぜまだ昔の基準のまま会社を選ぶのか」著者が、アメリカではパタゴニア、ザッポス、エバーノート、IDEO、スタンフォード大学d.Shcool、日ではカヤック、スタ

  • 伝え方が9割 | ダイヤモンド・オンライン

    今年1番の名言は?「名言グランプリ2023」ベスト10 佐々木圭一 2022年も残りわずか。今年はたくさんの「名言」が生まれた年でした。トヨタ自動車の社長が入社式で話した言葉!北京五輪で銀メダルに輝いたカー… 2023.12.12 「パワハラ上司」に共通する残念な「飲みの誘い方」【ワースト1】 佐々木圭一 コロナがひと段落し、街に人が戻ってきました。居酒屋などの飲店も、会社帰りのビジネスパーソンでにぎわうようになりました。この3年間、希薄だ… 2023.6.12

    伝え方が9割 | ダイヤモンド・オンライン
  • わずか4枚で年金問題の本質を見事喝破 ニコラス・バー教授の最強パワーポイント資料

    1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 出口治明の提言:日の優先順位 東日大地震による被害は未曾有のものであり、日はいま戦後最大の試練を迎えている。被災した人の生活、原発事故への対応、電力不足への対応……。これら社会全体としてやるべき課題は山積だ。この状況下で、いま何を優先すべきか。ライフネット生命の会長兼CEOであり、

    わずか4枚で年金問題の本質を見事喝破 ニコラス・バー教授の最強パワーポイント資料
  • 世界がもしご近所さんだったら | ダイヤモンド・オンライン

    メディア論で知られるマーシャル・マクルーハンは1960年代、「グローバル・ビレッジ(地球村)」という概念を提唱し、大いなるセンセーションを巻き起こしました。世界がやがて1つの村のようになるという彼の予言はすっかり現実のものとなり、わたしたちに様々な意識変革を迫っています。 物理的・経済的に世界との距離が縮むほど、心理的・文化的には目に見えない摩擦が増えていくもの。村におけるご近所づきあいのコツは、信頼できる茶飲み友だちに聞くのが一番。という訳で、“村の掟”に詳しいご近所さんやその道のツウを探し、訪ねてみることにしました。21世紀を生きるビジネスパーソンには欠かせない、世界との良好なつきあい方を探っていきます。 第16回 続・なぜ日人は交渉で負けるか 超難関「世界クジラ交渉」に学ぶ“勝つ技術” まがぬまみえ 交渉とは言葉の応酬である。議論に勝つためなら、何でもしてくる相手がいる。むろん、相

    世界がもしご近所さんだったら | ダイヤモンド・オンライン
  • いまなぜ解雇規制の緩和なのか その背景&論点を整理する

    ダイヤモンド・オンラインでは今回から、装いも新たにシリーズ連載「日のアジェンダ」をスタートする。このシリーズでは、いまの日の経済、政治、社会が直面している旬のテーマを取り上げ、各分野の専門家に賛成・反対の立場から記事や論考を寄せていただき、議論を深めていく。各テーマの初回は読者が議論を理解しやすいように、編集部が論点を整理する。テーマ1は「解雇規制の緩和」の問題だ。 現在、日の労働市場では多くの人が、正社員として働くか、非正規社員として働くかの二者択一を迫られている。そうしたなか安倍政権は、日の成長戦略と新しい雇用のあり方を考える上で、「成熟産業から成長産業への“失業なき労働移動”」と「(勤務地、時間、職種などを限定した)多様な正社員モデルの確立」を打ち出した。その目標自体には賛同する人も多いが、それを実現する方法論をめぐっては、様々な議論が巻き起こっている。その代表が、「解雇規制