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ブックマーク / lifehacking.jp (130)

  • 「モレスキン 人生を入れる61の使い方」9月9日発売!

    やっとここまできました。 読者投稿から数ヶ月、モレスキン第2弾はようやく著者3人による校正が終わり、あとは編集者とデザイナーによる作り込みを待っている段階です。著者としてはもはややることは何もなく、ちょっと寂しい気さえします。 タイトルは「モレスキン 人生を入れる61の使い方」。すでに Amazon の予約ページも立ち上がったようです。 しかし今回ほど、「自分のではない」はありません。まったく、これは私たち著者3人がお手伝いすることで出させていただいている、日のモレスキンファン全員の結晶だという気がしています。### 手帳と人と、人生と 今回、著者の仕事はひとりひとりの投稿から人生の物語を見付け出し、それに光を当てて輝かせることにありました。 正直なところ、を一冊つくれるほどのバラエティに富んだ投稿が果たしてやってくるのか? それを魅力ある紙面にできるのか? はわからないままこの

    「モレスキン 人生を入れる61の使い方」9月9日発売!
  • 小さな、静かなる持続の力

    なぜ量が質を生み出す可能性を持っているのか? | Design IT! s/LOVE 質より量に学ぶ | Radium Software Quantity Always Trumps Quality | Coding Horror いつも楽しみに読んでいる Design IT! w/LOVE で、「質より量」の話題に言及がされていました。ぜひリンク先の話題を読んでいただきたいのですが、かいつまんで書くと次のような話です。 陶芸のクラスで、クラスを二つに分けて、作品の「質」と「量」で評価をしたところ、「量」をこなした方には「質」も付いてくるようになったというのです。このことは、理論立てて考えるよりも先にやってしまう方が早い、また失敗から多くを学べるということを示していると思えます。 また、これが陶芸のというのも注目に値します。陶芸などの芸術は「無駄の排除」あるいは「デザインの欠如」がかえって

    小さな、静かなる持続の力
  • Google+で既存のクラウドツールの使い方が一変しそうな予感

    Facebookを始めとするソーシャルの圧力に対するGoogleの解答ともいえる Google+ サービスが限定公開されています。私も初めの日に運良く紹介をいただくことができて、この一週間試していました。 Facebook/Twitterとの比較や、日Google+が成功するか否かといった視点ですでに多くの記事が書かれているので、その部分は割愛しますが、とても気になっているのが、ソーシャル化への動きがふだん我々の使っているツールに及ぼす影響です。 Google+がグループウエアに化けたら怖い | Tarosite.net そしてGoogle AppsアカウントにもGoogle+が提供されるようになることを考えると、Google Appsを導入するだけで、メールやスケジュール、ドキュメントなどのクラウド化に成功するだけでなく、社内のソーシャル・ラーニング(米国では社内にソーシャルメディア

    Google+で既存のクラウドツールの使い方が一変しそうな予感
  • ライフハックと仕事術で本当に「仕事」ができますか?

    だれもが気づいていると思うのですが、「仕事術」を必死で実践してもなかなか人生が変わった感じはしません。あるいはひょっとして、「仕事術」に騙されているということはないでしょうか? Freelance Switch に連載されていて毎週楽しみにしている Freelance Freedom が、今週まさにこの点を突いていて個人的にお気に入りです。 「おい、生産性の高いフリーランスのやつだよ!」 「きみがこれほど仕事ができる秘密はなんだい? どのモデルのiPadをもっているの?」 「時間管理システムは何を使っている?」 「GTDを実践している?」 「Inbox Zeroはどうだい?」 「どのソフトをつかっているの?」 「Quicksilver と LaunchBar のどちらがいいと思う?」 痛恨のオチがこれに続きます。オチを読んだら、ぜひもどってきてください。重要なことです。 Just do i

    ライフハックと仕事術で本当に「仕事」ができますか?
  • TrueCryptでDropboxのデータを暗号化して利用する

    いくら Dropbox が好きでも、今回ばかりは擁護しようがありません。今朝早く、Dropbox 側のアップデートの不具合によって4時間ほどの間すべてのアカウントが任意のパスワードでアクセス可能になっていたそうです。 実際のところ、パスワードだけでなく標的としているユーザーのメールアドレスも知らなくてはログインすることはできません。そして私は Dropbox 用のメールアドレスに Gmail の「+」記号で作るエイリアスを利用していましたので、実際に不正アクセスをするにはもう少し手間が必要となって比較的安全だったのですが、それでも気持ちがざわつきました。 Dropbox のセキュリティが安心できるレベルまで強固になるまでは、Dropbox をそもそも使わないか、あるいは最も重要なファイルは暗号化しておくことが重要です。セキュリティに関するブログ Securosis で TrueCryptを

    TrueCryptでDropboxのデータを暗号化して利用する
  • どんな才能もコピーと模倣から始まる。"Everything is a Remix" 第3回

    Kirby FergusonのEverything is a Remix の第3回「クリエイティブさとはどこからくるのか?」というテーマのすばらしい動画が公開されています。11分の英語の動画です。 Everything is a Remix Part 3 from Kirby Ferguson on Vimeo. ここで繰り返し述べられているのは、クリエイティビティの基礎となるのはまず第一に「コピーすること」「模倣すること」であり、そこから分岐してゆくこと、異なるアイディアを混ぜあわせることで新しいものが生まれるという点です。 たとえば多くの作家や音楽家が他の人の作品を模倣することから始めて、しだいに自分のジャンルを築いていったことや、グーテンベルグの活版印刷やフォードによる自動車の大量生産に必要な発明や考え方がすでに存在していたものの組み合わせで実現したものであることが紹介されています。

    どんな才能もコピーと模倣から始まる。"Everything is a Remix" 第3回
  • 人生を簡単化すれば、どんな風にでも変わることができる。Zen Habits の Leo Babauta 基調講演 [WDS]

    人生を簡単化すれば、どんな風にでも変わることができる。Zen Habits の Leo Babauta 基調講演 [WDS] 怒涛の勢いでかけぬけたポートランドの週末が終わり、なんとかアメリカから帰国しました。これからいくつかの記事でWDSの思い出を残していきたいと思います。 WDSには大勢の著名なブロガーや著者が登壇していましたが Zen Habits の Leo はそのなかでも最も楽しみにしていたスピーカーでした。 ちょっと昔話をすると、自分の処女作である情報ダイエット仕事術 が刊行されてしばらくしてからLeo の減らす技術 The Power of LESS の日語訳が刊行され、小飼弾さんに同じブログ記事で紹介していただくといったこともあったので、ちょっとどころでなく意識しているブロガーでした。 あまり人前で話すことがないLeoが、WDSの聴衆の前で彼の人生の物語と、その方向性をか

    人生を簡単化すれば、どんな風にでも変わることができる。Zen Habits の Leo Babauta 基調講演 [WDS]
  • ついに知的ツールとして使えるようになったEvernoteのノート間リンク機能

    *教えと学びの子らよ、この書物は汝らのために書かれた。この書物を味わい、様々な場所に散りばめられ、ある場所には集められた意味について熟考せよ。お前たちの叡智によって理解されるべく、ある場所で隠されたことは別の場所で明らかにされている。 ーネッテスハイムのハインリヒ・コルネリウス・アグリッパ「隠秘哲学について」 * Evernote Mac OS X ベータ版に、ついにノート間のリンク機能が追加されています。 ノートのリンクを取得するには、リンク先のノートを右クリックして「ノートリンクをコピー」を選択します。 ここで重要なのは、リンクはノートを同期するか、ローカルノートブック内に保存してからでないと取得できない点です。まだ済んでいない場合は、警告が表示されます。 コピーしたリンクを目的とするノート内でペーストすればリンクを作れます。 また、コピーしてあるリンクを任意の文字列に貼り付けることも

    ついに知的ツールとして使えるようになったEvernoteのノート間リンク機能
  • 「計画それ自体に価値はないが、立案はすべてに勝る」

    すべての予期できないものごとについて、私たちはあらかじめ計画を立てます。自分の将来の仕事や収入、健康などについて、あたかも未来を先取りするように。 でも多くの場合、描いていた未来とは違うできごとが起こり、計画通りに事は進まないことの方が普通です。それなら、計画などというものはそもそもあってないようなものなのだろうか? と疑問に思う人もいるかもしれません。そんな意見に対する、アイゼンハワー大統領の含蓄深い言葉に最近出会ってなるほどと思うことがありました。 スピーチの一部であるその一節を引用します。 I tell this story to illustrate the truth of the statement I heard long ago in the Army: Plans are worthless, but planning is everything. There is a

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  • 小さな変化が人生を変える。30日単位の人生ハック

    たった30日でいいので、人生に何かを「足してみる」あるいは「引いてみる」。すると大きな変化が起こります。 Google検索のエンジニアとしてよく登場するMatt CuttsがGoogle I/O Ignite で自分の人生で試してみている「30日の実験」について話しています。 多くの人が話していますので、Mattの登場するのは以下の動画の30分目あたりからです。 30日で人生に「足し」「引き」をする Matt が例に挙げているのは、たとえば次の30日だけでいいので「毎日写真を撮る」「毎日自転車に乗る」といったように小さな変化を起こします。 あるいは「テレビを見ない」「ツイッターをしない」「砂糖をとらない」といったように、人生から何かを「引く」のでもいいでしょう。 日常にこうした「小さな変化」を与えることで、いくつかの大きな変化がうまれたと Matt は述懐しています。 毎日の記憶がとても新

    小さな変化が人生を変える。30日単位の人生ハック
  • その姿勢が疲れを招く。ノートパソコン使用時の姿勢の直し方を示したわかりやすい動画

    去年の夏のことですが、喫茶店でノートパソコンに向かって背を丸め、「モレスキン『伝説のノート』活用術 」の原稿を打っていたときのことです。 ちょうど背を曲げたあたりに強めの冷房がかかっているなと思ったら、急に激痛に襲われて首を伸ばすことができなくなり、二日ほど首を前につきだして過ごす羽目になりました。パソコン、特にノートパソコンを使うとき、姿勢は当に大切です…。 家庭や、オフィスや、旅先のホテルの低いテーブルなど、いろいろなシチュエーションでノートパソコンを利用するときに注意したい姿勢の直し方についてまとめた Vodafone の動画が Digital Inspiration で紹介されていました。 まずこちらが家やオフィスでの注意点。子供をドラッグ&ドロップしています(笑) こちらが旅先の空港ロビーや、電車、ホテルの室内での注意点です。運動の仕方まで教えてくれています。 同じ調子で、スマ

    その姿勢が疲れを招く。ノートパソコン使用時の姿勢の直し方を示したわかりやすい動画
  • よく誤解されるEvernoteとSpringpadの違いと活用法

    Evernoteと同じ「記憶のツール」としてよく挙げられるサービスにSpringpadがあります。私はEvernoteエヴァンジェリストみたいな活動をよくしていますので「Springpadはライバルなんでしょう?」と聞かれたことがありますが、べつにそんなことはありません。 二つは方向性は似ていても、使い方も、対象ユーザーもまったく異なるサービスだと思うからです。これもよく聞かれるDropboxとEvernoteの違いと似ていますね(笑)。 そこでまだまだユーザーの少ないSpringpadをEvernoteと比較してその強みと弱みを見てみたいと思います。 Evernoteは長期記憶、Springpadはワーキングメモリ SpringpadはEvernoteと違ってスケジュール、タスク、書籍、製品などといった定形のデータを扱う機能にすぐれています。これだけではピンとこないと思いますので、の情

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  • [書評] いつも三日坊主のあなたが続ける人になる50の方法・佐々木正悟 (中経出版)

    ライフハック心理学の佐々木正悟さんから献いただきました。ありがとうございます。 この題名をみれば、たぶん中を開く前から書に対するイメージはかなり確定していると思います。なるほど「習慣」の話か、そしてそれを続けるための方法が50個書いてあるのか、と思う人が多いはず。 でも佐々木さんのをご存じの方なら、「何かちょっと変化球が入っているはず」と思うことでしょう。鋭いひとならお察しの通り、題名が「続けるための方法」ではなく、「続ける人になる方法」となっているあたりにライフハック心理学的なスパイスが入っているのです。 「続けること」は目的ではない ちょっと言葉遊びみたいになるのですが、ダイエットであれ、言語やスキルの習得であれ、ブログの執筆であれ、何かの習慣を実践したいと考える場合、その多くは「続けること」それ自体に意味があることはまれです。 ただ、ダイエットみたいに一日や二日では目的を達成で

    [書評] いつも三日坊主のあなたが続ける人になる50の方法・佐々木正悟 (中経出版)
  • マインドマップに対してもっていた3つの決定的な誤解

    我流のマインドマップはもうやめようと思いました。 先週末は佐々木さんのマインドハック研究会に続き、mindmap.jp の伊藤さんによる「マインドマップ基礎講座」を受講していたのですが、連日の睡眠不足が吹っ飛ぶくらいに楽しく、発見続きのセミナーになりました。 いままで私はマインドマップについてきちんと原典にさかのぼらずに真似ている部分が多かったのですが、マインドマップの公認インストラクターである伊藤さんから直接その実践方法を手ほどきしてもらうのは目からうろこが落ちる体験となりました。 というのも、マインドマップについて自分がさまざまな誤解を抱いていたということがセミナーを通して明らかになったからです。 いくつもありますが、一番自分の頭のなかでカチッとなにかが嵌る気がした3つの誤解していた点についてまとめておきます。 舌足らずかもしれませんし、必ずしもマインドマップの理論からみて正確でないか

    マインドマップに対してもっていた3つの決定的な誤解
  • マインドマップを使うと急に思考力が高まる。でもそれはなぜ?

    どんな道具も、それを利用する人のリーチを伸ばしてくれます。はさみが綺麗に紙を切る能力を、ものさしが美しい直線を描く能力を与えてくれるように、マインドマップは思考の届く範囲を伸ばしてくれるのです。 でも「マインドマップの正しい描き方」にとらわれていて、その効果を感じられないという人も多いのではないかと少し心配になるくらい、マインドマップに関しては「描き方」「作法」といった導入に関する話題が先行するのが気になっています。 そんな折、ライフハックブログKo’s Style のコウスケさん率いる「名古屋マインドマップ普及会」が「マインドマップ超活用術」という電子書籍を発表されています。こちらをご覧になれば、マインドマップに関するいろいろなヒントが得られるのではないかと思います。 名古屋は私の古巣ですので頼もしいことこの上ありません。 マインドマップは論理マップではない 最初に注意なのですが、「マイ

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  • いま最も進化しているウェブベースのタスク管理サービス、Flow (2)

    昨日に続いて夢中になって Flow を試しているところですが、なんでこんなに使っていて気持ちがいいのかと考えたところ、思い当たるところがありました。 それは Flow が OmniFocus と同じ、「簡単使うことも、複雑に使うことも可能」、そして「簡単に利用している人にとってUIが必要以上に複雑にみえないようにする」という哲学を踏襲している点です。 その哲学は Flow に対してタスクを入力してゆくためのいくつかの方法にもあらわれています。 Flow にタスクを入力するいくつかの方法 Flow には現在 Mac のメニューバーに常駐してタスクの入力を助けてくれるアプリがベータ版で存在します。網羅的なクライアントを作るのではなく、こうした小さなアプリにしたのは正解です。ユーザーはここでせいぜい最初の2行を入れるだけで Flow にタスクを入れることができるのです。 こうして入力したタスクは

    いま最も進化しているウェブベースのタスク管理サービス、Flow (2)
  • 脱メールの仕事環境「EC studio チャットワーク」を使ってみた (前編)

    計画停電の影響もあって、出勤時間をずらしたり、そもそも在宅で仕事をしたりといった人も多いかと思います。オフィスに仕事のメンバーが全員いて、定期的にやりとりができるなら問題にならないことでも、こうした異常時や会える時間が限られた場合にはメールにはいくつか不都合な点があります。 たとえば、メールは「会話」の形をとっていませんので、用件をつたえるのに回りくどい形式になってしまいます。そしてそれはコミュニケーションの速度の低下に直結します。メールは面倒だけど、ツイッターは楽だと感じたことはないでしょうか? それと同じで、仕事のやりとりも「メールより小さな情報の単位」にすることでターンオーバーが速くなることが期待できます。 二つ目に、メールは単に手紙ですので、そこから「タスク」や「スケジュール」の抽出を行ったりといった作業は送受信者の側で別個にやらなくてはいけません。仕事を進める上で不可欠の存在であ

    脱メールの仕事環境「EC studio チャットワーク」を使ってみた (前編)
  • いま最も進化しているウェブベースのタスク管理サービス、Flow (1)

    ふだん OmniFocus で仕事の管理をおこなうことが多いのですが、認めましょう、実はかなり無理しています。 というのは OmniFocus は GTD の「プロジェクト・コンテキスト」のマッピングや、パースペクティブといったものをかなり忠実にアプリケーション化していますので、利用するのはとても複雑で慣れを必要とするからです。 また、タスク管理デスクトップのアプリ側を中心としている点も、時として面倒です。 OmniFocusのデータはiDiskを経由して外のMacにも、iPhoneからも読めますが、やはりデータがどこにあるかというと複数あるMacのうちのどれかということになり、ブラウザ一つあればどこでも読めるクラウド型のタスク管理システムを利用したくなることはよくあります。 そこでいま気で乗り換えようかと期待しているのが先日一般への公開が始まった Flow です。 Flow の特徴

    いま最も進化しているウェブベースのタスク管理サービス、Flow (1)
  • 飛行機の最も良い席を教えてくれる SeatGuru

    昨日も飛行機の予約をした際に席を確保したのですが、案外このサイトを知っている知り合いが少なかったのでご紹介。飛行機の席で、もっとも良い場所を教えてくれる SeatGuru というサイトです(似たようなサイトはいろいろありますが)。 たとえばエコノミー席であっても、お手洗いに近い、席の傾きが少なめ、事トレイがアームレストに入っている分だけ席が狭い、足元に機械ボックスがあって手狭といった具合に、席にもいろいろな種類があります。また逆に、一つ選ぶ場所を変えるだけで、足元にエキストラの空間があったり、騒音が相対的に少ない席もあったりします。 こうした席の仕様が機体によって違うのは当然ですが、同じ機体でも航空会社が違うと席の構成は異なる場合があるので油断がなりません。 そこで旅行が決まると、その航路の機種を調べて SeatGuru で席を調べてみます。するとその航空会社のその機体について、避けるべ

    飛行機の最も良い席を教えてくれる SeatGuru
  • GTD の「次のアクション」って、単に ToDo リストってことですよね? え、違う!?

    GTD が威力を発揮するためには、良い「ネクスト・アクション」リストが作れることがとても大事です。GTDがうまく動いていると、「いま」「ここで」やらなくてはいけないことに絞り込むことができてとても気持ちいいものです。 でもこの「次のアクション」のリスト、単に ToDo のことですよね? と思っているとちょっと落とし穴があります。たしかに両方とも「やること」のリストにはなっているのでしょうけれども、二つには明確な違いがあるよ、と David Allen さんが記事で書いています。 90+ % of the to do lists I’ve seen are incomplete inventories of still-unclear things. The Next Action definition (中略) actually finishes the thinking you’ve i

    GTD の「次のアクション」って、単に ToDo リストってことですよね? え、違う!?