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ブックマーク / perfopy.ashisuto.co.jp (4)

  • パフォーマンスセラピー / データベース・バッファ・キャッシュのチューニングを学ぶ

    データベース・バッファ・キャッシュのチューニングは、ディスクI/Oを低減させることでパフォーマンスダウンを防ぐのが目的です。ディスクへの読込みや書込みは、メモリーに比べるとかなり時間がかかりパフォーマンスが低下する可能性があるので、必要なOracleブロックがメモリー内に存在できるように調整する必要があります。 第10章で復習したような共有プールの調整を行うと、残りの利用可能なメモリーをデータベース・バッファ・キャッシュに割当てることができ、よりディスクI/Oを低減できるのでパフォーマンスチューニングには有効です。 章では、データベース・バッファ・キャッシュのチューニングについて復習しましょう。 まず、データベース・バッファ・キャッシュの構成について復習します。 (1)データベース・バッファ・キャッシュの役割 SQL実行時にサーバー・プロセスがデータベース・バッファ内に必要なデ

  • パフォーマンスセラピー / ストライプ化とは

    章ではOracleデータベースから見たRAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)の考慮ポイントについてご説明します。 OracleデータベースのパフォーマンスはディスクI/Oに大きく影響を受けます。ディスクI/OはOracleの処理の中で最も時間がかかる処理で、ディスクI/Oが遅いとOracleデータベース全体のパフォーマンスはあがりません。 「第2章 SQLチューニングの基礎とは」で説明しましたが、ディスクI/Oを効率的に行うには、余計なブロックに対するアクセスを減少させることが何より重要であり、ディスクI/Oの負荷を減少させるために最初にすべきことはSQLのチューニングとなります。 章ではディスクI/Oを効率的に行うためのディスク側の方策として、I/Oが1つのディスクに集中しないように複数のディスクやディスクコントローラにI/Oを分散

  • パフォーマンスセラピー / Oracleチューニング講座

    パフォーマンス・セラピーを活用するためには、Oracleのパフォーマンス・チューニングの知識は必要不可欠です。Oracleのアーキテクチャの理解しながら、チューニングのポイントを身につけましょう!

  • パフォーマンスセラピー / Statspackの使い方

    Statspackを使うためのスクリプトはOracleを導入した環境に既に用意されています。そのため、データベースに接続し、Statspackのインストールスクリプトを実行するだけで簡単にStatspackを利用することができます。 Statspackでは 動的パフォーマンスビュー(V$ビュー)の情報をスナップショットとして蓄える必要があるため、インストールスクリプトでStatspack実行ユーザ:PERFSTATが作成されます。また、PERFSTATユーザが利用するデフォルトの表領域や一時表領域を入力するように求められます。 以下はSQL*Plusでインストールスクリプトを実行する手順となります。 ※SQL*Pusの実行例:sqlplus /nolog

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