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ブックマーク / aiben.hatenablog.com (2)

  • 労働契約と請負契約(又は委託契約)の違い - 法廷日記

    企業が個人に仕事を振る方式としては、個人と労働契約を締結する方式と請負契約(又は委託契約)を締結する方式とが考えられる。企業と労働契約を締結した個人はサラリーマン・社畜などと呼ばれ、請負契約を締結する者はフリーランス・ノマドなどと呼ばれたりする。請負ではなく業務委託契約という名称が用いられることもあるが、委託契約は民法上の典型契約には存在せず、その内容も多義的であるので、今回は実質が請負契約であるものに絞って考えよう。 労働契約と請負契約では各種違いがあるが、企業側の目から見た場合の決定的違いは労働法規の規制を受けるか否かである。すなわち労働契約は各種労働法規の制約を受けるが、請負契約はそれを受けない。その他おおまかな違いは以下の通りである。 労働契約 契約解除(解雇)が比較的難しい 原則として残業代を支払う必要がある 仕事中に発生した怪我などは労災となる 使用者は各種社会保険加入の負担が

    労働契約と請負契約(又は委託契約)の違い - 法廷日記
  • 藤田晋社長の激怒は経営的判断としては極めてまとも - 法廷日記

    東証一部上場企業のサイバーエージェント社長の藤田氏が、日経新聞のコラムで新規事業立ち上げ途中で転職した社員を非難した件が話題となっています。 労働者には原則として退職の自由が認められているので、転職した社員を非難した藤田社長にはネットで異論が多発しているようです。 藤田社長が激怒した理由は以下の通り その若い社員に新事業の立ち上げという責任あるポジションを任せていたにもかかわらず、突然アルバイトを辞めるかのように放り出されてしまったからです。 (中略) しかも、「セカンドチャンス」の途上でした。その若い社員は以前、会社に億単位の損失を与える失敗をしたことがありますが、我々は再度のチャンスを与えていたのです。 (中略) もう1つ、怒った理由があります。その人の転職が「競合からの引き抜き」だったからです。私は十数年前から、競合の引き抜きに対して激怒することにしています。 引用元:私が退職希望者

    藤田晋社長の激怒は経営的判断としては極めてまとも - 法廷日記
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