タグ

ブックマーク / shibataism.hatenablog.com (4)

  • 英語が「使える」ようになる方法 - シリコンバレー起業日記

    最近、僕の周りで英語を習得するというのが、楽天社員以外でもかなり話題になっているので、自分の(限られた)経験も踏まえて書きます。 ■ゴール設定 まず「英語ができるようになる」というのをもう少しちゃんとゴール設定する必要があります。「英語ができる」にもいくつかレベルがあって、 英語圏に住めるようになる(日常生活ができる) 英語仕事が出来る(主に社内向けに英語を使える) 英語で営業・マーケティングが出来る(社外向けに英語を使える) 英語で論理的な文章がしっかり書ける 英語だけで生きていける の5つのうちどれが必要なのかを自分が把握する必要があります。 ■僕の場合 アメリカ(シリコンバレー)に来て5年くらい経ちます。最初の2年間は、スタンフォードのComputer Scienceで研究員。その後3年間はSearchManという会社を起業しています。 今現状で、1)と2)は問題なく出来ます。 4

    英語が「使える」ようになる方法 - シリコンバレー起業日記
  • なぜシリコンバレーは日本よりも「失敗に寛容」だと思われるのか - シリコンバレー起業日記

    今日、とある新聞社のインタビューを受けていて、聞かれました。 記者の方「シリコンバレーの方が、日よりも失敗に寛容だ、と良く言うじゃないないですか。失敗しても何度でもチャンスが与えられるイメージがあります。」 僕「うーん、そんなことないと思いますよ。」 シリコンバレーでも、失敗は失敗として認識される。FailConfなど、失敗を大っぴらに語り合う場はあるものの、やはり失敗は失敗だ。 多くの起業家は、自分たちの事業が立ちいかなくなると、会社の資産とチームを売却して、自分の利益よりもまず先に投資家に出来るだけお金を返そうとする。こうなるともはや「義理」の世界だ。事業が軌道に載っていない状態での売却の場合、会社の価値=チームの価値だから、創業者自身は数年ロックアップされる。売却額が十分大きくない場合は、自分の売却益なんてゼロに近い場合だってある。それでも投資家にちゃんとお金を返そうとする起業家は

    なぜシリコンバレーは日本よりも「失敗に寛容」だと思われるのか - シリコンバレー起業日記
  • なぜYcombinator(や500Startups)は凄いのか - シリコンバレー起業日記

    御礼。最近流行りのインキュベーター(ベンチャー企業の初期をサポートするプログラム)の第一人者であるYcombinatorドキュメントリー。生々しい良書。 Yコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール 作者: ランダル・ストロス,滑川海彦,高橋信夫,TechCrunch Japan翻訳チーム出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2013/04/25メディア: 単行 クリック: 14回この商品を含むブログ (2件) を見る 書評を書けるほど偉くないので(笑)、少し考察。 なぜYcombinator(や500Startups)は凄いのか。答えは「プロダクト(製品)のアドバイスが出来る投資家は非常に稀だから」です。文脈的に重要なので、従来型のVC(ベンチャーキャピタル)とインキュベーターの比較をします。 従来型のVCは 大体1〜5億円をシリーズAで投資。1/3程度のシェ

    なぜYcombinator(や500Startups)は凄いのか - シリコンバレー起業日記
  • シリコンバレーはなぜ強いのか。 - シリコンバレー起業日記

    これまで多くの学者が「なぜシリコンバレーは強いのか」、「第二のシリコンバレーを作るには」という研究をしてきました。僕の専攻は技術経営学だったので、この手の論文はたくさん読みました。 でもしっくりくる理屈はありませんでした。シリコンバレーに住んで約4年経って、自分で起業してみて良く分かりました。 答えは簡単。「世界中から、優秀な移民を輸入する仕組みがあるから」です。別にシリコンバレーで生まれ育っった人が特別な訳ではありません。シリコンバレーには世界中から、常に新鮮でハングリーで優秀な人材が集まる仕組みがあるのです。 なぜ、優秀な移民が多いと、スタートアップが多く産まれるのか。 下世話な話ですが、お金の話をします。所謂「アメリカン・ドリーム」という奴です。 アメリカは世界で一番豊かな国です。アメリカよりも貧しい国に産まれて、「アメリカで一山当てれば億万長者になれる」(そして、家族でいい生活がで

    シリコンバレーはなぜ強いのか。 - シリコンバレー起業日記
  • 1