こんにちは、たけのこです。 虐待などの理由に親元で暮らすことができない子供を受け入れる児童養護施設。 そこで暮らす子供たちは原則として18歳で施設を退所し自立して暮らしていかなければいけません。 自分が18歳だったころを思い出すと、とても幼く考えも浅はかな時期だったと思います。そんな世代の児童達がいきなり、ひとり社会に放り出されるのは酷です。 今回は18歳で自立を迫られる児童に、退所後に役立つガイドブックを作成している有志団体ゆでたまごを紹介します。 情報格差を無くし、児童の自立を支援する 有志団体ゆでたまごの代表を務めるのは、まだ20歳の阿部華奈絵さん。 彼女は幼いころに継父に暴力を受け、児童養護施設に保護されました。しかし、児童養護施設は高校を卒業する18歳までしか滞在できず、その後は自立して生きていかなければなりません。 阿部さんはハローワークを通じて就職先を紹介されますが、自身のや
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