先日OracleがOpenOffice.orgをコミュニティベースの運営に戻すことを発表したが、それでもOpenOffice.orgと袂を分かったLibreOfficeがOpenOffice.orgに再度合流することはないようだ(本家/.、The Document Foundationのブログ)。 LibreOfficeの開発を進めるThe Document Foundation(TDF)がブログで発表した声明では、「TDFはOpenOffice.orgの主要メンバーによって設立され、コミュニティーが10年間にわたって行ってきた作業を継続している」などとし、自分たちがOpenOffice.orgの正当な後継者だという点を強調している。また、2010年9月28日に発表したTDFとLibreOfficeの計画に変更はなく、これまで通り新たなメンバーやパートナーの加入を望んでいるとのことだ。
【シリコンバレー=岡田信行】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は21日、米アップルと米グーグルがそれぞれ手掛ける高機能携帯電話(スマートフォン)を介して、ユーザーの位置情報を自動収集していると報じた。売り込みなどに使うデータベース作りが狙いとみられるが、事実ならば、個人情報保護の観点から論議を呼びそうだ。同紙が入手した資料の分析結果として報じたところによると、アップルの「iPhon
平成18年1月24日に打上げられた陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)は、設計寿命3年、目標寿命5年を超えて運用しておりましたが、4月22日午前7時30分頃、急な発生電力の低下とともに、軽負荷モード(注1)に移行し、搭載観測機器の電源がオフ状態となっていることがデータ中継衛星「こだま」(DRTS)による中継データから判明しました。 その後、発生電力低下が急速に進み、現在、発生電力は確認できておりません。 宇宙航空研究開発機構においては、今回の事象の原因調査を進めるとともに、必要な対策を講じていきます。 注1:衛星の機能を最低限に維持するために消費電力を節減するモード
米陸軍は今週、ウェブサイトで、「Android」ベースの「Joint Battle Command-Platform」(JBC-P)デバイスの評価を行っており、配備に向けて動いていると発表した。 JBC-Pハンドヘルドは、Androidを大幅に改変した「Mobile/Handheld Computing Environment」で動作する。現在はプロトタイプであるが、戦術行動中の兵士のモバイル通信環境に大きな成果をもたらす。米陸軍は、サードパーティー開発者が新しいアプリを制作するためのソフトウェア開発キット(SDK)を、2011年夏にリリースする計画だ。これにより、新しく開発されたさまざまなアプリケーションを兵士が利用できるようになると米陸軍は述べている。 このような端末は前線にいる兵士にとって非常に有益であると、米陸軍は主張している。その理由の1つに、野外演習を行っている兵士が、敵や爆弾
Googleドキュメントを使って、PDFや画像からテキストを抽出し、Wordに変換する方法をご存知ですか? テキストの抽出さえできれば、色んな形式で保存できるのがGoogleドキュメントの便利なところです。 以下にその方法をご紹介します。 まず、Googleドキュメントへアクセスしましょう。ファイルのアップロードページへ移動します。 「PDFや画像ファイルからテキストをGoogleドキュメントのドキュメントに変換する。」にチェックを入れて、PDFや画像をアップロードしましょう。 アップロード後、Googleドキュメントでアップロードしたファイルを見てみると、テキストが抽出されていることが分かります。そして、「ファイル」から「形式を指定してダウンロード」で「Word」を選べば完了です。 Googleドキュメントを介することで様々な変換ができるので、覚えておくといざというときに役立ちますよ。
前回は、インターネットVPN(Virtual Private Network)の概要と、そこで用いられる機材(VPN機能を備えたブロードバンドルータ)について解説した上で、この分野でヤマハの「NetVolanteシリーズ」や「RTXシリーズ」が高い支持を得ているという話について書いた。今回は、これらの製品を使うことでどんなことができるのかを紹介しよう。 LAN間接続VPN まず、離れた場所にある拠点でそれぞれLANを構築していて、両者をつないで通信可能にしたい、という利用形態について考えてみよう。早い話が、専用線の代わりだ。 昔なら、こういった場面では専用線サービスを利用することが多かった。そのほか、フレームリレー、広域イーサネット、前回にも少し言及したIP-VPNといった通信サービスも利用できるが、いずれにしてもあまり安価なものではなく、特に中小企業にとっては荷が重い。その点、インターネ
米GoogleのサーバーでのLinux利用は自社特許を侵害しているとして訴えていた米Bedrock Computer Technologiesに対し、テキサス州東部地区連邦地方裁判所が4月15日、Bedrockの訴えを認める陪審員評決を発表していたことがわかった。BedrockはGoogle以外の企業も提訴しており、今後が注目される。 Bedrockは2009年6月、自社特許を侵害しているとしてGoogle、米Yahoo!、米Amazon、米PayPalなど数社を提訴した。Bedrockはパテントトロールといわれている特許を事業とする企業で、この訴訟でGoogleらは自社が所有する特許番号5893120を侵害していると主張している。同特許は、「外部連鎖および期限切れデータのオンザフライ除去を組み合わせたハッシュ技法を用い、情報の保存と検索を行う方法と装置」となっている。特許は1997年に申
ストーリー by headless 2011年04月23日 11時00分 Sonyは一切尊重しないけど、裁判所は尊重するそうです 部門より PlayStation 3をハックしたとしてSony Computer Entertainment America(SCEA)に訴えられ、先日和解した「Geohot」ことGeorge Hotz氏が、電子フロンティア財団(EFF)に1万ドル(約82万円)を寄付した(Hotz氏のブログ、The Inquirerの記事)。 Hotz氏はSCEAとの裁判費用として寄付金を集めていたが、和解が成立したことで余剰金が発生していた。そこで、「いつの日か、アメリカが再び輝ける自由の手本となることを祈って」、残額をEFFに寄付することにしたという。
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