横浜市立大学鶴見キャンパス・理化学研究所横浜キャンパス 「一般公開 on the Web ~オンラインで会える!最先端の科学~」を開催します 横浜市立大学鶴見キャンパスと理化学研究所横浜キャンパスは、例年、普段は公開していない研究施設を開放し、これまでの研究活動やその成果、最新の動向を県内外の皆さまに広くご紹介する一般公開を開催しています。昨年は、3,000名を超える方にご来場いただき、盛況でした。 今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインで開催します。 YouTubeでのライブ配信やオンライン動画コンテンツなどを通じて、ご自宅や外出先でも、最先端の科学を身近に感じていただける機会をお届けします。 横浜市立大学大学院生命医科学研究科・理化学研究所横浜キャンパスにこれまで足を運ぶことができなかった方々も、普段見ることができない施設・研究をバーチャルツアーでお楽しみいただけま
ゲノム解析情報データのリアルタイム伝送とオンライン会議のデータ伝送に量子暗号通信技術を適用 株式会社 東芝 東北大学東北メディカル・メガバンク機構 東北大学病院 株式会社東芝(以下、東芝)、東北大学東北メディカル・メガバンク機構(以下、ToMMo)および東北大学病院は、ゲノム医療の一つであるクリニカルシークエンス向けに量子暗号通信技術を適用したシステムを構築しました。さらに、構築したシステムを用い、がん患者のゲノム解析情報(エクソームシークエンス注1)と、医師等の専門家がゲノム解析データを参照しながら議論するオンライン会議の情報の2種類のデータを量子暗号通信技術によって安全に伝送できることを実証しました(図1)。ゲノム医療分野における量子暗号通信技術を用いたシステムの構築・実証は世界で初めてとなります注2。 クリニカルシークエンスは、遺伝子の配列を超高速に読み出す次世代シークエンサーを用い
玉川大学量子情報科学研究所 研究成果発表 ゲート型量子コンピュータ-実現の理論的限界を解明 -- 大規模量子ビット特有の集団的量子ノイズ効果を数理化 -- 玉川大学量子情報科学研究所(東京都町田市 所長:相馬正宜)の廣田 修(ひろたおさむ)顧問(玉川大学名誉教授 前量子情報科学研究所 所長、中央大学研究開発機構 機構教授 兼任)は、中央大学研究開発機構と連携し、7月16日にゲート型量子コンピュータ実現に理論的な限界が存在することを、まず電子情報通信学会情報理論研究会で初公開します。また、7月21日にID認証技術推進協会が主催する「JICSAP ID認証セミナー」において上記内容を一般市民向けの解説として講演を行います。 電子情報通信学会・情報理論研究会 https://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IT ・開催日時:7月16日(木) 1
和歌山県串本町の潮岬青少年の家で18~20日、米航空宇宙局(NASA)の公共データを使ったアプリケーションの開発を競うイベントがあった。小学生から一般まで県内外の約50人が参加し、プログラミングによって「宇宙」に関係するアプリを作った。 NASAが2012年から主催する「Space Apps Challenge(スペース アップス チャレンジ)」。定められた時間内にプログラミングの成果を競う「ハッカソン」という形式で毎年開かれている。今回は国内10会場を含め、世界各地で同時に開催された。 串本町では2021年、民間初の小型ロケット発射場の設置が予定されている。「ハイテクな町の雰囲気をつくりたい」と、町内に住む宮内隆行さん(53)が実行委員長になって県内で初めて開いた。県と串本町の後援。審査員は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の衛星システム開発統括や大学教授らが務めた。 県内の高校からは、
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