何百兆円の産業が眠っている [河嶌太郎,ITmedia] 東と南を太平洋に接する北海道十勝にある大樹町は、「世界で一番ロケット打ち上げに適した場所」――。こう語るのはホリエモンこと堀江貴文氏だ。同氏が創業したインターステラテクノロジズ(以下、IST)は現在、大樹町の立地を生かして、ロケットを開発している。 既に観測ロケット「MOMO(モモ)」の打ち上げは複数回にわたって成功した。2019年5月には「宇宙品質にシフト MOMO3号機」が打ち上げられ、日本の民間ロケットとしては初めて宇宙空間に到達している。21年7月3日に打ち上げられた「ねじのロケット(MOMO7号機)」と、7月31日に打ち上げられた「TENGAロケット(MOMO6号機)」は2回連続で成功し、次の局面である超小型人工衛星を搭載できるロケット「ZERO」の本格開発を進めている形だ。 この“宇宙に最も近い場所”といえる大樹町から北
「『ひきこもり』について知っておきたいこと」と題した、那覇市中央公民館のオンライン講座が好評だ。専門家や支援者、ひきこもり経験者が、ユーチューブ動画を通して、ひきこもる本人の置かれた状況や公的支援などについて語っている。昨年12月15日に配信を開始し2週間で終了予定だったが、大きな反響が寄せられたため、1月18日まで延長を決めた。企画した公民館の社会教育指導員、川間佳子さんは「必要としている多くの人に届いてほしい」と話す。 講座は全3部。静岡県などでひきこもり支援に携わってきた琉球大学の草野智洋准教授が「ひきこもらざるをえない心」について解説。家族に「『見守る』と『放置する』を混同していないか」と投げかけ、家族だけでも専門相談機関と継続的に関わることの重要性を伝える。県ひきこもり専門支援センター職員による公的支援制度の紹介もある。...
暗号資産において2020年のトピックは分散型金融(DeFi)だ。夏以降、DeFi関連のトークンが急速な盛り上がりを見せ、DeFiに費やされる資金も急速に増加している(最近話題のDeFiとは)。一方で、この盛り上がりで思い出すのは、17年に大ブームを巻き起こしたICO(イニシャル・コイン・オファリング)だ。 ブロックチェーンを使ったサービスを開発し、そのトークンを売り出すことで資金を調達するICOは、数々の優れたサービスを生み出すきっかけとなったと同時に、詐欺的なものもあり、各国は規制を強めてきた。 ではこのDeFiのブームをどう見たらいいのか? ブロックチェーンの基礎研究開発やコンサルティングなどを行う「Turingum(チューリンガム)」(東京都千代田区)でCOOを務め、DeFiに詳しい橋本欣典氏(KanaGold名義でも活動)に聞いた。 ICOより簡単なDeFiのコピープロジェクト ブ
沖縄クロス・ヘッド(那覇市、渡嘉敷唯昭社長)は1日から、中小企業向けファイルサーバー「OCH POWER Repli(オーシーエイチパワー レプリ)」を販売している。接続環境が暗号化され、社外からもアクセスでき、リモートワークの促進にもつながると見込む。
1965年生まれ、岩手県盛岡市出身。89年筑波大学比較文化学類卒、野村証券入社。93年米国野村証券。97年ニューヨーク大学経営学修士課程修了。01年不動産トレーディング会社レーサムリサーチへ移籍し金融事業を統括。04年サンマリーナホテル(沖縄)を取得し愛を経営理念とする独特の手法で再生。06年事業再生・経営受託を専業とするトリニティ設立、代表取締役社長(現任)。12 年沖縄大学人文学部国際コミュニケーション学科准教授(現任)。南西航空の再生をテーマにした「沖縄航空論」、人と社会の幸せを考える「幸福論」など担当。18年より人間中心の福祉と経営を学ぶ『命の学校』を、沖縄県社会福祉事業団と共同で開校し学長に就任(現任)。沖縄経済同友会常任幹事(09年度〜現任)。内閣府・沖縄県主催『金融人材育成講座』講師。沖縄に移住して14年になる。http://www.trinityinc.jp/updated
検察庁法で63歳と定められている定年を国家公務員法の延長規定と同じ65歳にするとの閣議決定は、東京高検検事長だった黒川弘務氏の定年7日前にあった。黒川氏は法務省官房長、事務次官として官邸との調整役を長く務め、「(安倍晋三)首相に近い人物」とされ、閣議決定は検察トップの検事総長に引き上げる狙いと批判されたが、政府は「特定の検察官のためではない」と否定してきた。判決は、この政府説明を根底から覆した。 昨年2月に出版された「安倍晋三回顧録」には興味深い、安倍氏の言葉が載っている。 「黒川さん定年延長を求めたのは、辻裕教法務事務次官と、当時の稲田伸夫検事総長ですよ。稲田検事総長が2020年4月に京都で開かれる国際会議に出るので、後任含みの黒川氏の定年を延長したいという説明でした。だから1月に黒川さんの定年延長を決めたのです」 閣議を主催する安倍氏本人が「黒川」という「特定の人物」のための定年延長で
沖縄都市モノレール「ゆいレール」の全15駅中、おもろまち駅や美栄橋駅など六つの駅で駅舎と屋外の歩道を結ぶエスカレーターやエレベーターが故障で使用中止となり、復旧まで最長であと4カ月かかることが12日、分かった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く