2009年5月24日のブックマーク (3件)

  • asahi.com(朝日新聞社):集団感染の「予兆」大型連休明けにあった 関西大倉高校 - 社会

    新型の豚インフルエンザは、ここまで高校生を中心に感染が広がっている。関係者を含め100人以上が発症した関西大倉高校(大阪府茨木市)では、国内感染が初めて確認される16日より前、大型連休明けに地元の開業医が「予兆」に接していた。しかし、医師の診断基準のポイントとされていた「海外渡航歴」が思わぬ足かせになっていた。  16日午前、「国内初感染を確認」というニュースが流れた。感染したのは神戸市の兵庫県立神戸高校3年の男子生徒。「海外渡航歴はない」と報じられた。  「えっ? ひょっとしたら……」。大阪府豊中市の住宅街にある診療所。ニュースを見て、男性医師(57)は15日に診察した中学1年の女子生徒のことが頭をよぎった。  女子生徒は39度近い高熱と頭痛を訴えて来院した。関西大倉高校2年の兄がいる。兄も12日、似たような症状で受診し、簡易検査で「A型陽性」と出ていた。しかし、海外渡航歴も渡航者との接

    lacopen
    lacopen 2009/05/24
    国内一例目を発見した医師と同様なのは50代で地域に密着して活動していること。
  • 新型インフル:「念のため」診察の医師が機転…国内1例目 - 毎日jp(毎日新聞)

    新型インフルエンザの国内感染の発覚は、1例目となった兵庫県立神戸高校の男子生徒(3年)を診察した神戸市内の男性医師(52)の機転だった。発熱、だるさ……。生徒に海外渡航歴はなかったものの、一抹の不安が脳裏をよぎった。「新型インフルエンザをまん延させてはいけない。念のために」。医師としての責任感に押され、市医師会を通じて、市に検査するよう訴えた。 医師は診療所を開業し、神戸高の校医を務める。男子生徒にとっては10年以上の「かかりつけ医」だった。生徒は11日午後、医院を受診。発熱はなかったが、せきやのどの痛みを訴えた。薬を処方したが、「同じバレー部でインフルエンザの生徒がいる」と話していたことが気になった。 生徒は翌日、再び来院。体温37.4度で全身の「だるさ」を訴えた。新型インフルエンザで、海外で同年代の多くの「高校生」が感染していたことがひっかかったが、生徒は海外渡航歴がなく、38度を超え

    lacopen
    lacopen 2009/05/24
    「弱毒性で症状が軽ければ、潜伏期に水際の検疫で見抜くのは難しい」。完全に否定する根拠が見当たらなかったため検査をアピール。「新型インフルは未知の領域。常に危機意識を持って対峙することが求められている」
  • 経済危機と教科書 - 池田信夫 blog

    今回の危機を受けて、経済学の初等教科書は書き換えられるべきだろうか。Mankiwによれば、基的な部分は変わらないが、いくつか修正が必要だという。金融機関の役割:普通の入門書では金融システムはほとんど説明しないが、今回の事件でその重要性がわかった。それはガードマンみたいなもので、うまく機能しているときは誰も気にしないが、機能しないと大変なことになる。 レバレッジの効果:資金を株式で調達するか負債で調達するかは初等教科書ではあまり気にしないが、実務的にはまったく違う。それは平時には資効率を高めるが、有事には危機を拡大する。 金融政策の限界:不況になったら金融を緩和すればいいというのが普通の答だが、名目金利がゼロになったらどうすればいいのかはわからない。非伝統的な金融政策の効果も、まだ不明だ。 予測の失敗:経済学者が今回の危機を予測できなかったことは事実だが、それは多くを望みすぎだろう。医学

    lacopen
    lacopen 2009/05/24
    リンクされているMankiwの原文を見ると確かになんかちょっと違和感が。翻訳参考にさせていただきました。