こんばんは、くるんちゅです。 九月になり、夜はだいぶ涼しく秋めいてきましたね^^ こんな夜は、本が読みたくなります。 わたしは統合失調症の回復期にさしかかっており、認知機能障害といって、かんたんにいうとあたまを使う能力が大幅に落ちる症状がでてきています。 この時期は、休息とリハビリが大事なんだそうです。 なので、ゆっくり自分のペースであたまをつかう読書や、ブログを書くことはわたしにとって大事なリハビリといってもいいかもしれませんね^^ というわけで、かんがえこんでしまう秋の夜長に、哲学をちょっとかじっただけの専業主婦のわたしが趣味で読んできた哲学の本をランキング形式で紹介します。 7位 死に至る病(キェルケゴール 斎藤信治訳) わたしが17歳のころに出会って衝撃を受けた本。 当時、キェルケゴールの生きた時代はヘーゲルなどに代表される近代のつめたい理性主義が根深く浸透していました。木を見て森