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ブックマーク / number.bunshun.jp (4)

  • 「髪の毛を切ってから、出直してこい」というヤジも…今夏甲子園の“非坊主”校、慶應高監督が明かす“高校野球の嫌いなところ”「皆、甲子園中毒になっている」(森林貴彦)

    青春の押し付け問題 大人が選手を自分好みのストーリーに当てはめようとする、いわば、青春の押し付け問題。これも高校野球が抱える、そして解決していかなければならない大きな課題の一つです。高校野球はシンプルに言えば、高校生がただ野球をやっているだけですが、真夏の風物詩やお祭りのように捉えている人が多く、もはや非常に巨大なエンターテインメントとなっています。新たなヒーローの出現や感動的なゲームを望むファンがいて、また、それを売り込んでいこうとするメディアの存在もある。そこで過剰に膨らまされたドラマに、それを望むファンが喜んでいつく。こうした土壌が高校野球にはあると思います。 そしてそれを支えているのが、春と夏の全国大会が公共放送で全試合生中継され、その面白さを全国民レベルで共有できてしまうところなのです。一部からは「試合が面白いのだから、いまのままでいいじゃないか」という意見も聞かれますが、それ

    「髪の毛を切ってから、出直してこい」というヤジも…今夏甲子園の“非坊主”校、慶應高監督が明かす“高校野球の嫌いなところ”「皆、甲子園中毒になっている」(森林貴彦)
    lacucaracha
    lacucaracha 2023/08/11
    プロの選手で坊主にしてるひとなんて殆どみないし、見た目のスタイルを真似るのも一つの憧れの形になることも考えると、坊主強制しても良いことはなさそう。
  • フェラーリ、新幹線、大阪メトロ…凄腕“世界的デザイナー”は、なぜJ2山形の新エンブレムを「代表作」と呼ぶのか?(生島洋介)

    「いや、お金の問題じゃないんです。これは名誉なことですから」 2021年7月某日11時。山形と東京、そしてロサンゼルスをつないで行われた最初のオンライン・ミーティングで、予想外の言葉が発せられると、J2モンテディオ山形の鳥飼健司事業アドバイザーは思わず目を潤ませた。 現在のチーム名となって25年を機に、長年愛用したエンブレムの変更を検討してきた山形は、12月10日に地元出身の世界的デザイナー、奥山清行氏が手掛けた新デザインの発表を行った。 就任して3年の相田健太郎社長が「時代の変化に合わせ、モノとして使いやすくする必要がある」と考えてきたエンブレム。冒頭の言葉で動き出した“夢”のプロジェクトが形となった。 予算規模の格差は100分の1以上? 奥山清行/ケン・オクヤマと言えば、あのフェラーリをイタリア人以外で初めてデザインしたことで知られる人物だ。創業者の名を冠した記念モデルである『エンツォ

    フェラーリ、新幹線、大阪メトロ…凄腕“世界的デザイナー”は、なぜJ2山形の新エンブレムを「代表作」と呼ぶのか?(生島洋介)
    lacucaracha
    lacucaracha 2021/12/25
    駆け出しの無名デザイナーから見たらダンピングなのかしれんけど、お金の問題じゃなく引受けたい仕事ってあるよね
  • 「9回打ち切り」電撃決定で「引き分け」が10%以上に!?…日本プロ野球の大問題、 そもそも試合時間が長すぎない?(広尾晃)

    プロ野球12球団は3月18日、オンラインで臨時の実行委員会を開き、今月26日に開幕するペナントレースは、延長戦を行わず9回で打ち切りとする方針を固めた。 首都圏1都3県の緊急事態宣言は3月21日で解除されるが、飲店などの営業時間の短縮要請は従来の午後8時から午後9時までとなった。これを受けて、プロ野球でも午後9時までに試合を終えられるようにするために9回打ち切りを決めたのだ。また試合開始時間も15分から30分程度繰り上げて17時45分プレイボールとなった。 これによって「引き分け」が急増することが予想される。 イチローのラストゲームは長時間だった もともと野球は「引き分け」を想定しない競技だった。9回で同点の場合は、決着がつくまで延長戦をするのがスタンダードな考え。MLBでは消化試合などでごくまれに両軍の合意によって「引き分け」になることがあるが、今でも原則として時間制限なしに延長戦を行

    「9回打ち切り」電撃決定で「引き分け」が10%以上に!?…日本プロ野球の大問題、 そもそも試合時間が長すぎない?(広尾晃)
    lacucaracha
    lacucaracha 2021/03/22
    サッカーのロスタイムみたいにできんかな
  • 高校野球の私立弱体化と、ある見解。「殴られて育った兵士的な強さが」(安倍昌彦)

    長野県予選の準々決勝で、「命」と目されてきた松商学園が敗れる波乱が起こった。 松商学園が敗れた相手は、岡谷南高。松商学園のある松市からJR・中央線で東京に向かっておよそ30分。諏訪湖に面した風光明媚な静かな町にある、ごく普通の“公立校”と聞いている。 このあとの準決勝、決勝が連戦になるから、今日はエースじゃないかもな……そんな予感が、球場に着いてピタリ当たっていた。 松商学園・直江大輔投手はシートノックのサポート役でグラウンドにいた。先発なら、この時間はブルペンで肩を作っていなければならない。 エース直江の“怒り”を感じる腕。 試合が始まって、先発、2番手の投手が岡谷南打線に攻め込まれる。エースの代役として必ず勝たねばならない心の重圧は、絶対的エースとしてマウンドを守るより、さらに大きなプレッシャーになるようだ。 ボール、ストライクもはっきりして、まっすぐしかストライクにならなければ、

    高校野球の私立弱体化と、ある見解。「殴られて育った兵士的な強さが」(安倍昌彦)
    lacucaracha
    lacucaracha 2018/07/30
    心温まる物語。威圧感でしか戦えない低能は去り、あるべき高校スポーツの世界への回帰が進む。改革の成果が出て涙が出るね。
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