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ブックマーク / noon.serio.jp (4)

  • モテモテ・カリスマ・ブロガー (セックスなんてくそくらえ)

    今日は僕がどれほど読者に愛されているか自慢したいと思う。何も言わずに下のメールを読んでほしい。 noon75さん、初めまして。aki(fivesister)と申します。先日書かれた「「女性ブロガーから告白されました」の狂気」という記事内で取り上げられた女性読者の一人です。 コメント・トラックバックを連投するなどのストーカー行為を繰り返して、ご迷惑をおかけしてしまったことを、深くお詫び申し上げます。つい最近ですが、こちらのメールアドレスを知りました。メールで私が思ったことをきちんと整理してお伝えすればよかったと、後悔しています。私は深刻な妄想癖があるので、記事内で私のコメントが衆人環視のもとで晒されなければ、自分で自分を止めることが出来なかったと思います。感謝しております。 以前あなたの文章を「美しい文章」だと書きました。「美しい文章」とは文章の構成が精密過ぎて日語らしい文章のゆらぎ、隙や

    laddertothemoon
    laddertothemoon 2006/12/05
    メールって許可なく公開してもいいもの?前回のはコメントをネタにしてたからそう思わなかったけど。これはブログ的にアリなの??? ↑hashigotanさん、Thanksです
  • 「女性ブロガーに告白されました」の狂気 (セックスなんてくそくらえ)

    たまに女性ブロガーから理解不能のコメントが届く。  会ったこともなく、言葉を交わしたことすらなく、セックスもしたこともない女性からのメッセージである。 ネットで文章を書いている、身元不明、性別不詳、職業無職かもしれない自称男性ブロガーに熱烈なコメントを一方的に送りつける輩というものがいて、それはしばしば女性であるように思うのだが、なぜそういう主張をするかというと僕には、男性ブロガーがある女性ブロガーに恋文を送りつけたとか、そういうことは寡聞にして一度も聞いたことがないのであって、あるとすれはどちらかというと嫌がらせとして、やらせろ、だの、まんこを見せろ、などというのだが、男たちはそれを好きな女のスカートをめくるような遠い憧憬の念を持ってやるのであって、女性ブロガーのような直球勝負の熱烈さというものは、まず男には真似できないものだと思われる。ある意味、その思い込みの激しさというものは、ほ

  • 真剣に考えるということ (セックスなんてくそくらえ)

    なんに関しての話でもよいが、ある物事に関して考える際、たとえばセックスでは癒せない孤独、凡庸で退屈な日常のかけがえのなさ、体を売る女たちの不可視の商品価値などに関して、ブロガーが「真剣に」考えなければいけないという倫理が、あたかも真剣に考えることそのものよりも重要視されるきらいがあるように思うのだが、一見どこにもおかしなところのないようなこの倫理的で道徳的な基準の中には、誠実で知的であるために必要なある視点が欠けているように思っていて、それはすなわち「真剣さ」とはどのようなものであるかということについての考察が、そもそも抜けているからではないか考えるのである。確かに、誠実な思索のために男はたとえば、射精したあと縮んだ性器が常に滑稽に見える件について真剣に考えなければいけないが、問題はここで言われている「真剣さ」がどようなものであるべきかということなのであって、たとえばまじめに、力の限り、こ

    laddertothemoon
    laddertothemoon 2006/11/10
    「問題はなぜ後者のブログがあなたの魂に必要なのか」「答えが出ないかのように見える理由を追求することである」
  • ブログを書いてはいけない人々 (セックスなんてくそくらえ)

    謙虚な人々。 もっともブログを書いてはいけない人々。ブログに必要なことはまず目立つことであり、人目を引く過剰な罵倒、きらびやかなレトリック、架空の勝ち負けにこだわって勝ちを演出するポーズ、こういった厚顔無恥な戦略を駆使し、あらゆる場面で自分のブログとその名前の差別化を計ることが大事なのであって、ブログにおいて知らないということを知らないという謙虚さは不要であり、むしろほのめかして知っているフリをするべきなのであり、なぜなら多くの読者はその見せかけの知識の高さが物なのかどうか理解する術を持たないからである。 誠実な人々。 ブログを書くのに向いていない人々。ブログに必要なことは堂々と批判を無視することであり、批判に対してはコメントの削除・修正などを繰りかえし、ハンドルネームを次々に変更し、ブログのリネーム及び移転などを意図的に頻繁に行うことで、自らに都合のいいことだけが周囲に存在しているよう

    laddertothemoon
    laddertothemoon 2006/11/10
    名文
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