パズーとシータに飛行石の事、飛行石とラピュタとの関係を語る語り部役として物語途中少しだけしか登場しなかったポムじいさん。 世捨て人の様な人がどうしてラピュタや飛行石にそこまで詳しかったのか、飛行石が光る光景を拒んだのか、とわずかなシーンからの考察的なツイートが散見されたので改めてまとめてみました。
![物語の結末として語られる事はなかったポムじいさんへの考察を改めて考えてみたい](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/291788d93768c63730bcb083944d911f54fd65c2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F38ef3f23cb095a39c14e1c9e0e43828d-1200x630.png)
西 靖 @y_west この週末、京都アニメーションのクリエイターと作品へのリスペクトを綴った特番を放送します。ナレーションを先ほど録り終えました。深夜ですがよろしければご高覧下さい。 mbs.jp/pgm2013/156565… 2019-08-16 21:02:29 玉巻映美(MBSアナウンサー) @eimi925 そして、シリーズ「祈りの夏・聖地の声」の特別番組が放送されます。日常を丁寧に描き、温かみのある作品を作るクリエイターの方々や 聖地で聞かれたファンの言葉。 『祈りの夏・聖地の声 ~京アニに伝えたい感謝の言葉~』は深夜1:25〜です。 2019-08-16 21:29:56 毎日新聞 @mainichi 京都アニ放火事件をテーマにMBSテレビが放送した報道番組の無料配信が始まりました。報道のあり方について厳しい目が注がれている中、京アニがこれまでどう歩んできたのか、そしてなぜ
7月18日に京都アニメーションを襲った放火殺人事件から1ヶ月ほどが過ぎた。犠牲者は35人を数え、加害者とされる人物を含め、現在も多くの身体的・精神的ダメージを負った人々が手当てを受けている最中だという。戦後最大とされる規模の事件ということもあり、その巨大にして凄惨なダメージの内容を、ネットやテレビなどの各種メディアが連日報じ続けている。 それらの詳細はここでは振り返らない。だが、とてつもなく痛ましい事件であることは疑いようもない。被害に遭われた方々が受けた深刻な傷は、想像することすら耐え難い。また、同社が制作していた作品のファンからも、悲しみの声が続いている。現場近くに設置された献花台には、酷暑のなかファンが列を作っている。涙を流している。彼ら彼女らにとってもこの事件は、耐え難いものであっただろう。 筆者も同様である。事件当日の一報を受けてから今日に至るまで、続報を知るたび、周囲の人間がこ
インターネット上でたびたびウワサになるジブリの都市伝説シリーズ。中でも近年ウワサされるようになった “「千と千尋の神隠し」幻のエンディング”は実在するのか? ジブリと東宝に話を聞きました。 「千と千尋の神隠し」に“別バージョンの幻のラストが存在する”という都市伝説が2014年ごろからウワサされ始めました。特に同作が放送された今年(2017年)の1月20日前後には、この都市伝説が一部のWebメディアで取り上げられ、広く拡散されました。都市伝説は要約すると、ラストでトンネルを抜けた後、千尋一家が新居に着いてからの一幕が描かれていたというもの。しかも劇場公開時に1週間限定で、一部の映画館でのみ上映されたものだったといいます。 限定公開された幻のラストは存在したのか? まずジブリに聞いてみたところ、「ファンの解釈にかかわってくるものもあるため、基本的に内容について発表することはしていない」との回答
トラ @tora0820 「タカシ」の言い方がオリンピック会場に現れたナンバーズを呼ぶときの大佐の言い方になるAKIRA好きな女。 pic.twitter.com/IFTHlYYkYl 2018-10-08 20:25:20
大人気アニメ「アンパンマン」は、主人公のアンパンマンが、悪さをするバイキンマンを「アンパンチ」でやっつけますが、この場面を見た乳幼児が「暴力的になる」と心配する親の声がネット上で見られます。アンパンチでバイキンマンをやっつけ、「めでたしめでたし」とする話の流れが、「暴力で物事を解決すること」をよしとする考えを植え付けないかという意見です。逆に「全く影響ない」とする声もあります。 アンパンチがバイキンマンをやっつける描写など、子ども向け番組の「暴力シーン」は、乳幼児に何らかの悪影響を与えるのでしょうか。メディアの暴力描写が子どもに与える影響に詳しい、創価大学文学部の渋谷明子教授に聞きました。 Q.そもそも、乳幼児がテレビ描写から受ける影響は大きいのでしょうか。具体的にどのような影響がありますか。 渋谷さん「乳幼児はテレビに限らず、見たものを模倣し学習していきます。お父さんやお母さんの言葉・行
序 筋金入りとまではいかないにせよ、うるさ型のオタクを自認する私は、『天気の子』にさして期待を抱いてはいませんでした。 『秒速5センチメートル』や『言の葉の庭』に強く惹かれ、『君の名は。』については「良い作品だが取り立てて絶賛するものでもない」という評価に留まった私は、『天気の子』に対しても「新海監督がまた『君の名は。』みたいなのを作るんだな」程度の粗い事前認識しかなく、公開日すらよく把握していない状況でした。 ですがその先入観は実際に鑑賞したことで一気に覆されてしまいました。開始10分程度*1で私の中にある認識が芽生え、それは映画が進むにつれて補強されていき、ラストまで裏切られることはありませんでした。そして鑑賞後、パンフレットに掲載された新海監督のインタビューを見たことで、それは確信へと至ったのです。 その認識とは、他ならないこの記事のタイトル、「『天気の子』は終末系日常ものの記念碑的
リアルサウンド映画部に、京都アニメーションについて書きました。 “世界を肯定する力”をくれる京都アニメーション その卓越した技術が伝えてきたもの|Real Sound|リアルサウンド 映画部 この記事を書く時に考えていたことについてここに記しておきます。 事件があって以降、ジョン・レノンの殺害事件について調べていました。別に、京都アニメーションとジョン・レノンを比べているのでも、並び称しているわけでもありません。そもそも人の悲しみにも悲劇にも、序列なんてつけようがないと思っています。事件そのものについて調べていたのではなく、あの痛ましい事件を当時のファンの人たちはどのように受け止め、どのように乗り越えようとしたのかを調べようと思ったのです。 しかし、なかなかそういう情報は出てきませんでした。出てくるのは、犯人のマーク・チャップマンのことばかり。ポール・マッカートニーやオノ・ヨーコが今、あの
8月3日、京都府警が「京都アニメーション」の放火事件で犠牲になった35名のうち10名の実名と身元を公表した。 公表された10名のなかには、取締役として長く同社を支え、ベテランアニメーターとして「ドラえもん」などの原画を担当してきた木上益治さん(61)や、ファンが作品のロケ地を訪ねる「聖地巡礼」を定着させるきっかけとなった「らき☆すた」の監督・武本康弘さん(47)もいた。 偉大なアニメーター10名の死が明らかになったことで、事件への悲しみと怒りを再認識させられた人も多いだろう。 戦後最悪の殺人事件で、日本社会には怒りが蔓延している。その怒りを制御するための「アンガーマネジメント」について、カウンセラーの中村カズノリ氏に話を聞いた。 ◆ 怒りが社会全体に蔓延している 「京都アニメーション放火殺人で、自分の家族を奪われたような怒りに駆られている人は多いと思います。僕もアニメが大好きなので、京アニ
新海誠「天気の子」愛でも破滅でもなく 主人公の帆高の選択に対する批判としてこれを社会性のないものであるとか、浅薄な功利主義(最大多数の最大幸福)批判であるとか、公共的なものへの反発からくる徹底した利己主義、リバタリアニズム(自由至上主義=個人の自由と権利を絶対視する思想)であるとかいう批判が一部にある。 一方で帆高の選択に対する賞賛として非常にラディカルでアナーキーなものであると賞賛する人たち(おもに革新幻想にとらわれた中年男性)がいる。むしろ批判よりもこっちのほうが多いかもしれない。 だがこの批判するもの、賞賛するもの両者ともに映画に描かれているものと向き合わず、新海誠の意図するものを無視し、頭の中にある「公式」に映画を当てはめているにすぎない。 この批判と賞賛の両者が見逃しているものとは新海誠その人であるといってもいい。 はたして新海誠は徹底した利己主義、自由至上主義の観点から帆高の決
まずは『太陽の王子ホルスの大冒険」が作られた時代背景から考えてみたい。制作が始まったのは1965年、公開されたのは1968年、大作とはいえ、日本のアニメで3年もかけるのは異例のことである。1965年といえば、世界史ではアメリカがベトナム戦争に直接介入し始めた年として、世界史に記憶されている。1968年にはフランスで5月革命が起き、チェコスロバキアではプラハの春と呼ばれる変革運動があり、アメリカでは黒人解放運動のリーダーだったマーチン・ルーサー・キング牧師が暗殺されている。一方、ベトナム戦争は激化していた。 そんな時代の作品である。『ホルス」に先立つこと3年前の1962年、大塚康生は東映動画労働組合の2代目書記長に選ばれた。この時の副委員長が高畑勲。大勢の人間が幾つかのグループに分かれて制作する長編アニメの現場において、労働組合の結成は必然的なものだったとも言える。 大塚は「作画汗まみれ」の
俺の勘違いじゃないよね? なんか、天候を変えられるなら人柱は倫理的に正しいみたいなこと言ってる人がたくさんいるんだけど。 物語の途中でおじいさんが 「もともと天気は荒れまくるものだけど、代々巫女を生贄することで天候を強引に人間に都合のいい形に修正した」 っていってるんだよね? なんかいくつかのレビューで、主人公たちが天気を変えてしまったと言ってるんだけど そうじゃなくて天気を変えずにもともとのままにしたんだよね? 変えなかったら人死ぬけど、生贄を出すよりいいってことでしょ? なんかいろいろレビュー見てると、生贄を出さないのは社会がめちゃくちゃになるからダメって言ってるように聞こえるんだが。 あれ?俺の解釈違いカナ。
筆者は、2004年末から2010年末までアメリカのロサンゼルスに留学していた。京都アニメーションの作品に出会ったのは、2009年だった。 筆者は、いわゆる「エヴァ世代」で、90年代の第3次アニメブームをリアルに体験した世代だ。高校時代は昼間からレイトショーにかけてミニシアターで映画を観て、夜中に深夜アニメを観る生活をしていた。だが、映画学校に入学、その後、アメリカ留学時には、アニメから離れてしまった。 そんな筆者に、再び日本のアニメの素晴らしさを教えてくれたのは、京都アニメーションが製作した『けいおん!』だった。夏季休暇等の一時帰国中に出会ったのだと記憶しているが、そのハイレベルな映画的センスに脱帽した。キャラクターの芝居の見事さ、小津安二郎を思わせるローポジションと切り返し、背景の写実的美しさなど驚くほどに緻密に作られていた。キャラクターデザインも目を見張った。ああいうリアルなO脚をアニ
Fateという作品が非常に気になっていたので、ここ数年Fate関係をずっと漁って、Fate/Staynight → Fate/ZERO → Fate/UBW → Fate/HF → Fate/Extra(アニメ) → Fate/プリズマイリヤ1,2,3 → Fate/Apocrypha → Fate/Extra(ゲーム) → Fate/Extra CCC → Fate/Extellaという順番で消化し続けてきた。途中Type-Moonの世界観が共有されているとのことなので、空の境界のOVAを6作見てみたりもしてみた。そしてその結果として、言いようのない気持ち悪さを覚えたのでここに書き散らす。ぶっちゃけると奈須きのこ、てめえは駄目だ。人間ってもんがぜんっぜん書けてねえ!! Fateの気持ち悪さをざっとまとめると以下に集約できる。 (1)Fateのヒロインはみんなちょろい女Fateのヒロインっ
著/J1N1(@J1N1_R1) 私は『ガールズ&パンツァー』(以下、ガルパン)が苦手だった。 「え?そんな人いるの?」 と一部に言われそうなものだが、実際苦手だった。TVシリーズからOVA、劇場版まで全部見た上で、本作が完成度の高いアニメであることは認めるが、でもある一点においてのみ苦手だった。 ところが先日、劇場公開されている『ガルパン』の最終章第二話を見て、その考えを完全に改めた。 少なくとも、この最終章第二話は私が苦手だと感じていた部分がむしろ完全に救われていて、端的にいうと普通に劇場で人目憚らずボロボロ泣いてたのである。仮にも一度「苦手」と思わせた作品に対して、ここまで評価を変えるということが果たして可能なのかと素直に疑問を抱いたほどだ。 本来、このように作品を、特に同一シリーズで対比させるのはあまり喜ばしいものではない。特にガルパンおじさんを前にして比較すれば「うるせえ、ガルパ
時間が経ち、全容は未だ明らかになってない。 しかしそろそろここがタイミングだろうと、意を決し、覚悟を決めて、書く。 いろんな誤解、邪推、感情論、言うたらええ。知るか。 僕はアニメを半歩でも前に進めるために、書く。 まずはこの動画を改めて貼っておく。 2016年7月、ちょうど3年前の講演だが、僕は今般の事件に至る経緯を、既に説明(予言)していた。 京アニは2007年、匿名掲示板の「狂気」と結託し、僕をアニメ制作の最前線から引きずり降ろした。 ここで言いたいのは、僕を引きずり降ろしたことへの恨み事ではなく、彼らが「狂気」と結託した、という事実である。 ここから彼らとネットの「狂気」との共犯関係、そして僕とネットとの飽くなき戦いが始まる。 そこからかれこれ12年。 干支は一周した。 いや、しかし僕も最初から「狂気」と対峙していた訳ではない。 むしろ2007年までは、京アニの中でその「共犯関係」に
7月18日、アニメ制作会社・京都アニメーションの第一スタジオ(京都市伏見区)で放火による火災が発生、国内の放火事件では平成以降最悪の死者34人、負傷者35人となった。この事件のニュースに接して、背筋が寒くなる思いをしているアニメ業界関係者は少なくない。本来は裏方で黒子として存在する制作会社や制作スタッフだが、昔から、そして普段から押しかけや侵入などの被害は珍しくなく、愛着を通り越して憎悪をぶつけられることが増えているように感じているからだ。ライターの宮添優氏が、SNSが普及してより回避しづらくなった制作者をめぐるトラブルについてレポートする。 【写真】一部の原画は徳島の原画展に貸出中だった * * * 2000年代以降の日本アニメを語る上で欠かせない「京都アニメーション」。京アニと呼ばれファンから愛されるその会社の第一スタジオにガソリンをまいて火を放ち、実に34人もの、アニメ制作に携わる人
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