京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオで35人が死亡、33人が負傷した放火殺人事件で、同社への寄付金の総額が10億円を突破した。事件は29日で発生から11日が経過し、国内外の個人や企業に支援の輪が広がっている。 同社によると、24日夕に開設した専用口座には、29日までの5日で約4万8000件の振り込みがあり、総額約9億6500万円にのぼった。 IT大手「ヤフー」と「日本アニメーター・演出協会」が共同で設けた募金窓口にも、計約2600万円が寄せられた。 コンビニ店やインターネット通販の買い物などでたまる「Tポイント」は、1ポイントを1円として寄付することが可能で、運営会社が実施する「緊急募金」は総額約1000万円相当にのぼっている。 「日本動画協会」や、作品ゆかりの地なども募金活動を行っている。 海外では、日本アニメの海外配信に携わる米企業「センタイ・フィルムワークス
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