[f:id:wlj-Friday::plain] ゲバラのキューバ戦争記録の邦訳 チェ・ゲバラの本は、同じものがあちこちからいろいろ出て題名も微妙に変わるので、同じものかどうかがわからずいろいろ面倒。以前、『ゲバラ日記』と称して出ているものが8種類もあることについて書いた。 cruel.hatenablog.com で、「ゲバラ日記」はボリビアで破壊工作して死んだときの日記だけれど、キューバ革命のときの日記/記録もやっぱりいっぱい邦訳がある。さすがに8種類はないけれど、なんか似たようなものが5種類 (たぶん探すと変なのがいろいろ出てくると思うけど、面倒だからこれ以上は見ない)。 で、読むほうも、いろいろ出てくるとどれを読むべきかで迷うと思うし、それで結局わかんなくてやめる例も多いと思う。それはもったいない。ボリビアの日記はどんどんドツボに入って陰惨だけれど、キューバ革命の記録は、勝った官軍