◆あたしンちに覆面リサーチ - 葉っぱのBlog「終わりある日常」からの続き ★http://shaunkyo.exblog.jp/8763066/ 「見えないもの」を「見える」ようにしないと、こぼれ落ちてしまうんだろうねぇ。 余白に対する想像力が劣化したとも言える。だからこそ、年功序列型から能力主義(成果主義)を導入してもちゃんと稼働しなかったわけだ。 『軋む社会』を書いた本田由紀が、盛んに「ハイパーメリトクラシー」(超能力主義)と言っていたが、恐らく、ハイパーメリトクラシーは「超絶コミュニケーション力」が要請されて、他方、そのような労働市場においてリーダーは「見えないもの」を透視する想像力が要請されるわけですよ。 単純に切り取った映像によって判定する目はそのような緊張が強いられた現場で、果たして信頼性が担保されるものであろうか。 友人がこんな記事をミクシィでアップしていました。了承を得
欧州連合(EU)は8月11日、欧州の書籍や芸術作品をオンラインで閲覧できる「デジタル図書館」を今秋にも公開する可能性を明らかにした。 このサイトでは、さまざまな文化機関が所蔵する芸術作品のデジタル版を、学習、仕事、娯楽目的で閲覧することができる。「このデジタル図書館では、母国にいても国外にいても、手早く簡単に欧州の書籍と芸術を閲覧できる。例えば、チェコの学生がロンドンに行かなくても英国の図書館の本を読んだり、アイルランドの芸術愛好家がルーブル美術館で並ばなくてもモナリザを見られるようになる」とEU情報社会・メディア委員のビビアン・レディング氏は述べている。「豊富なコンテンツを持つ欧州デジタル図書館Europeanaを年内に公開することが目標だ」 しかし、欧州の図書館には25億冊以上の蔵書があるが、デジタル形式で利用できるのは約1%。このため欧州委員会は加盟国に対し、作品のデジタル化に向け、
文化の需要 - good2nd経由でasahi.com:橋下知事が芸術論「残る文化は必死さが違う」 - 政治を読んだ。知事の発言はいつもの橋下節なので特に目新しいところはないが、学生側の「弱肉強食」発言は少し気になった。もっとも、この種の記事は語気の強いところだけ抜き出して紹介するが常なので、文脈がわからないと批判もしづらい。 ここでちょっと脱線。ふと思いついて記事の一節を改変してみた。 橋下知事が「僕は学者や有識者に、人間にとって有用性がなくても守るべき自然を守れと批判されているが、有用性があろうがなかろうがお金をつぎ込むべきか」と問いかけると、「自然を費用対効果で考えるべきではない」との意見が出た。ただ、「有用性がなければ消えるのが当然。弱肉強食だと思う」という声もあった。 最後は「残る種と残らない種の違いは、生き残りを図る生物の必死さ。消えそうだからといって、行政が特定の何かに金をぶ
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