1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:50円玉の穴から人を覗くと可愛い > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 宝物(ほうもつ)の銅鰐口 宝物というと普通はゲームや物語でしか馴染みがないが、神社で仕事をしていると触れる機会がそこそこある。そのたびに宝物ってほんまに世の中にあるんやなあと思う。 縁起がいいので前置きは77文字までにして(句読点含む)、さっそく宝物に早速登場してもらおう。 「ほえー…」 「……。」 銅鰐口、地味である。そういえば前に一度見せてもらったことがあった気がする。印象が薄くて記憶に残っていなかったのだ。 今は大事にしまってあるので実用品としては使っていないのだが、どのように用いるものなのか祖父が絵を描いて教えてくれた。 「実際にやりたいな…(不満)」 高い位置に