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ブックマーク / dailyportalz.jp (6,775)

  • 大阪「551蓬莱」ではぜひ一度チャーハンを食べてほしい

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:川に流しながら撮る!これが当の「流し撮り」だ > 個人サイト むかない安藤 Twitter 大阪といえば551の豚まん 新大阪で新幹線を待っていると551と書かれた箱を持っている旅行客をよく見かける。 知ってるぞ、あの中には美味い豚まんが入っているのだ。「551蓬莱」の豚まん、僕も大阪に行くとたまに買う。 その551蓬莱の店がこちら。豚まんを買うための行列ができています 551蓬莱の豚まんは実際美味しいし、なにより大阪土産として全国的に認知されているので、買って帰ると間違いなく喜ばれるのだ。 先日、大阪に行った時にたまたま551の店の前を通ったので、豚まんを買おうか、でも行列できてるしどうしようか、と迷っていたところ、お店の横にショ

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  • 自家製のそばつゆでこの暑い夏を乗り切ろう!

    1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日社)。 前の記事:隙間の埃よ、震えて待て!エアコン以外のどんな隙間にも使える「エアコン掃除ブラシ」 > 個人サイト 片手袋大全 レシピではなくそばつゆにこだわってみる、という選択 とか言いつつ私自身、以前らっきょうの漬け汁を利用したそうめんのレシピの記事を書きました。 ラッキョウの漬け汁を再利用する 勿論「豆乳で作る担々麺風そうめん」みたいなのも当に美味しいので、私もたまにやります。でも、もし「そうめんばかりだと飽きてしまう」という理由でアレンジレシピを探している人がいたら、一度そばつゆにこだわってみて欲しい。つゆが美味ければ、極端な話365日そうめんでも飽きないと思うのです。 まずは「かえし」を作ろう そこで、とある

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  • 江戸時代のように下から花を見てみたい

    江戸時代の駒込・巣鴨は、園芸ブームの一大発信地だった。 江戸時代に何度かあった空前の菊ブームも、ここから始まったものである。 ……と、この前行った郷土資料館に書いてあった。 すべて豊島区郷土資料館の受け売りです。(施設情報) それによれば、最初はただ花を見るだけだった「菊見」も、何度もブームが押し寄せるうちに、だんだんめちゃくちゃ凝った花の見方をするようになったらしい。 いまでもたまに見ることができる「菊人形」は、江戸の菊ブームのクライマックスに登場した当時のアバンギャルド菊見方法。いまでもアヴァンギャルドかもしれない。 菊人形が出てくる前は、いろんな菊を接ぎ木するのも人気があったらしい。私は心の中でこれを「キメラ菊」と呼んでいる。 時代とともに発展していった菊の見方の中で、私が一番腑に落ちなかったのがこれである。 「菊の花の裏側を見る」方法。なぜ? ①普通に見る→②下から見る→③キメラ菊

    江戸時代のように下から花を見てみたい
  • 隙間の埃よ、震えて待て!エアコン以外のどんな隙間にも使える「エアコン掃除ブラシ」

    1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日社)。 前の記事:花も良いけど、根っこを見よう!根見会開催の記録 > 個人サイト 片手袋大全 埃、お前はどこから来た? 埃って何なんだろうか?あんなもん、空気中に漂ってるのを見たことないぞ。それなのにどこもかしこも、拭いても拭いても汚れてる。いや、拭けるところならまだいい。掃除が困難な隙間をたまに見ると、立山黒部アルペンルートの雪の壁くらい埃が積もってる。お前ら、どこから来たんだ? こうした恐ろしい事態を避けるため、私が使用しているお掃除アイテムがこちら。 細い棒の先に布切れがついているシンプルなアイテム この商品、来はエアコン内部の隙間を掃除するためのものである。 こういう所も暑さが格化する前にチェックすると驚くく

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  • 掃除下手な自分でも付き合える、ちょうどよい掃除機「アイリスオーヤマ コード式 スティック掃除機」

    当サイトのウェブマスターである林さんから、「家がきれいそうな人といえば山田窓さん」ということで、掃除用具の紹介記事の依頼を承った。 困ったぞ。 10年以上ひとり暮らしをしてきたが、オールウェイズゴミ屋敷だったのだ。 そうだ、ひさしぶりに掃除機をかけてみよう。 ※この記事はAmazonプライムデーの大型セールにあわせたお掃除アイテム特集の1です。 家がきれいそう……ひとつ思い当たるとすれば、いつもZoomの背景が白いことだろう。 以前、記事紹介の動画撮影に参加した時の様子。自分だけうしろが虚無だ これにはワケがある。 とにかくなんでもいったん床に置いておくクセがあるので、床や机の上が汚すぎて白い壁をバックにするより他なかったのである。 正直こんな状態でした 人が来る時は丸一日かけて掃除。 来ないとまた溜まりゆくゴミたち。 このようなズボラ人間でも劇的に部屋をキレイにするアイテムがあれば、ぜ

    掃除下手な自分でも付き合える、ちょうどよい掃除機「アイリスオーヤマ コード式 スティック掃除機」
  • 川に流しながら撮る!これが本当の「流し撮り」だ

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:ルービックキューブに再挑戦する(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 当の流し撮りがしたい 「流し撮り」は、動くものを撮るときにカメラごと振って背景を流す写真のテクニックである。 うまく決まると下のような速度感のある写真を撮ることができる。 ハトの流し撮り。背景が流れていて、ものすごく速く走っているように見える。記事「流し撮ろう」より 上のような記事を書いておいてあれだが、僕はかねてよりこの「流し撮り」という言葉には疑問を持っていた。これは「背景流し撮り」であって当の意味での「流し撮り」ではないのではないか、と。 つまり、流し撮りというからには流しながら撮らなきゃいけないと思うのだ。 何を?カメラを。どこ

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  • お見舞いのフルーツの籠盛りを元気なときに食べる

    お見舞いの定番のひとつにフルーツの籠盛りがある。 いちどべてみたいと思うが、病気にはなりたくない。 だったら、自分でお金を出して籠盛りを買い、元気な人だけでべてみようと思う。

    お見舞いのフルーツの籠盛りを元気なときに食べる
  • 船頭多くして車は山に登るのかを試したかった

    1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:古銭の形のビスケット「エースコイン」が好きです > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 船頭多くして船山に登らんやろ 「船頭多くして船山に登る」という言葉の船頭とは小舟を操る人ではなく、いわゆる船長のことで、複数人いる乗組員に対して指示を出す人間を表しているそうだ。 ワンピースならルフィでピーターパンならフック船長、人生を航海にたとえるならあなた自身のことである。 そうはならんやろ しかし、いくらなんでも船が山に登るというのは言いすぎだと思っている。コトナカレ主義のわれわれがいくら束になったところで行く先なんてたかが知れたものだろう。 少なくとも僕は、別の船頭と言い争えといわれても「しゅん…」となってしまうに違いない。間違っているかもしれないこ

    船頭多くして車は山に登るのかを試したかった
  • 沖縄の伝統菓子「花ぼーる」はみんな違ってみんないい

    沖縄の伝統的な焼き菓子に「花ぼーる(花ぼうろ、花ぼうる)」と呼ばれるものがある。なんでも語源はポルトガルの「ボーロ」から来ているそうで、江戸時代に日に伝わったものがそのまま残っているのは沖縄だけらしい。 沖縄県内の土産物店や菓子店などで購入できるのだが、形も大きさも店によってかなり個性がある。今回はそんな「花ぼーる」を集めてその違いに注目してみたい。 藤の花を模したという特徴的な形 まずは花ぼーるの形について。花ぼーるは藤の花を模した形をしているそうで、ひとつひとつが職人の手作り。それも型を使うのではなく、長方形の生地にヘラなどで切れ込みを入れて形を作っていくらしい。花ぼーるは首里城公園内の茶屋などでもべる事ができ、琉球王朝時代を感じることができる伝統的なお菓子として位置づけられている。 一方でこちらの花ぼーるを見てほしい(お盆のいちばん奥にある大きなもの)。こちらは法事などでお供えと

    沖縄の伝統菓子「花ぼーる」はみんな違ってみんないい
  • 捨てられない 『謎パーツ』集め

    引き出しの一番奥の角に鎮座した謎のパーツ。ありますよね。 あるんですよ。『いや、ねぇよ』と思った人は、家の中の引き出しという引き出しを見てみてください。何かしらのパーツがあるはずです。謎のネジ、謎のプラスチック片、謎の、謎の何か。 探して、探して、探した挙句、何もない人は……相当なしっかり者でしょう。 記事では、何の部品かわからないものを『謎パーツ』と呼ぶことにします。 謎パーツとは、大掃除中に棚とか箱の中から出てくるアレのことです。 『これ何?!でも、捨てたら後々困る気がするから…一旦保留にしとこ…』と数秒の脳内会議を経た後、元の収納場所(何らかの箱の隙間など)にそっと戻して、また一年後に同じことを繰り返す、アレです。 具体的に思い当たる節がなかったとしても、『謎パーツ』と言われてなんとなくイメージできるとしたら、きっとそれが『謎パーツ』です。誰しもが、人生で一度はそれを見たことがある

    捨てられない 『謎パーツ』集め
  • 投票済証で使える選挙割引を実際に使ってみた

    東京都知事選挙が、先日の日曜日(2024年7月7日)に行われました。当選者1人の東京都知事に、56人もの候補者が立候補するほど注目された選挙でした。 さて、選挙で投票すると、その人が実際に投票したことを証明する「投票済証」という証明書がもらえます。この「投票済証」を持っていくと、料金が割引になったりプラスアルファのサービスが受けられる「選挙割引」というサービスを展開する店が、最近ものすごく増えました。 かくいう私めも、投票済証は毎回もらってはいるのですが、いままでこういった割引サービスを受けたことがありません。せっかくの機会なのでいくつか行ってサービスを受けてきました。 まずは投票済証をもらう 「投票済証」に関してですが、2012年(12年前!)に、日各地の「投票済証」を見せてもらうという記事を書いたことがあります。 投票所一番乗りの特典と投票済証でレッツエンジョイ総選挙! 前に投票済証

    投票済証で使える選挙割引を実際に使ってみた
  • コンロのぬいぐるみを作る

    たくさん日用品のぬいぐるみを作って、生活感が増してきた私のアトリエ。でも、まだ何か足りない。 やはり台所のあのくぼみには、コンロが必要だ。 コンロの必要性 いつも制作しているアトリエでは、日用品や家電がほぼ無い。住んでいるわけでは無いので生活に支障はないが、あまりにも生活感がなく、落ち着かないのだ。 以前記事にもしたが、アトリエに生活感を出すために電子レンジのぬいぐるみを作った。 だいぶ生活感が出た。洗剤なども全てぬいぐるみ でもやはり、あのくぼみにはコンロがあるべきなんじゃ無いか。あそこに電子レンジを置いたことによって、謎のケータリング感を醸しているのがすごく気になっていた。 開き直って、ここを机にしようと思ったこともあったが、カフェのソファ席のような、絶妙に不便な高さであった。 落ち着かず、結局すぐにやめた やはりこのくぼみはコンロの居場所だ。コンロのためにわざわざ一段下げて用意されて

    コンロのぬいぐるみを作る
  • 香川県の讃岐うどんはおいしい

    1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:崎陽軒のチャーハンとの戦い~チャーハン部活動報告 丸亀市には丸亀製麺はない 丸亀市にやってきた。よく行くのが丸亀製麺なので、丸亀市に行けばおいしいうどんがべられるのでないか?と思ったのだ。 香川県丸亀市にやってきた。 音を言えば、どこのうどん屋に行こうかリサーチしたのが、うどん屋がありすぎて「現地で聞くか」と思った。 観光案内所で聞いてみる。 ---すみません、丸亀市に丸亀製麵ってあるんですかね 「丸亀市と丸亀製麵さんは関係がなくて、1軒もないんですよ」 ---え、関係ないんですか? 「はい、関係なくて。よく勘違いされている方も多くて。丸亀製麵さんは兵庫県の会社ですね」 ---あ、そうなんですね。 「でも、

    香川県の讃岐うどんはおいしい
  • レゴ踏み比べ

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:個人的な音声ガイドを聞きたい 〜水族館編 2×4のブロック まずは2×4のオーソドックスなブロック うっかり踏んだ状況を再現したい。まっすぐ前を見て自然な足取りで踏んだ。踏むのは足の真ん中。母指球と土踏まずの間ぐらい !! そうだ、この感じ。すごく嫌な痛みだ。膝がガクッと抜けて「イィィ〜」と声が出た。 足にめり込む 痛い時間が長い 急いで足を振ってブロックを離した。 突然異物が体にめり込み、去った後も輪郭が残った。ポップコーンの弾けなかった豆をうっかり噛んじゃった感覚に近い。わざとやってもちゃんと嫌な感じがしておもしろい。 この後ゆっくりじわっと踏んでみたが痛みは全くなく、気持ちいいぐらいだった。踏む勢いで

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  • 平坦で派手なドラマはない日常、そのおもしろさをノイズなく楽しめるマンガ「セケンノハテマデ」

    デイリーポータルZのライター、関係者が愛読しているを語ります。 今回はライターの佐伯さん。レコメンドは「セケンノハテマデ (モーニングコミックス)」 聞き手は唐沢、石川です。 では佐伯さん、お願いします。 現実は平坦で、派手なドラマはない 佐伯:バンドマンのマンガなんです。メジャーデビューしたばっかの。っていっても音楽マンガって感じでは全然なくて、音楽のことよくわかんないっていう人も全然読める話。 石川:うん。 佐伯:会話が主軸の群像劇っていうのが一番わかりやすいかな。 唐沢:なんかしゃべってる系? 佐伯:そういう感じですね。そして当に波がないんですよ。 石川:言い方(笑) 唐沢:登場人物が喧嘩するとかもなく? 佐伯:ほぼなく。 石川:ドラマ的な面白さじゃないんだ。 佐伯:ないんです。ライブシーンとかもそんなないし、練習もそんなしてないし。 石川:その会話を楽しむ。 佐伯:そう。伏線と

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  • 新潟にある「弥彦山」はスカイツリーと高さが同じ

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:でかい葉っぱを活用する(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter スカイツリーは634メートル 東京にあるスカイツリーは高さ634メートルである。 数字だけ言われてもいまいちピンと来ないが、間近で見るとかなり高い。 真下に行くと見上げただけで高所恐怖症になりそうなくらい高いです スカイツリー、高さ450メートルの展望回廊からの景色 すっごい高い スカイツリーは634メートルとはいえ、普通に行くことができるのは450メートルの展望回廊までである。それでも目が眩むほど高い。 一方、新潟にある弥彦山は山頂が634メートルなのだとか。 ということは山頂まで登ればスカイツリーのてっぺんからの景色を体感できるはずである。それ

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  • ポカリスエットの味のもとになったという説があるまんじゅうを食べる

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:下から見あげるモノレール(デジタルリマスター) > 個人サイト webやぎの目 池袋西武で月に1回だけ売られる 塩味饅頭は赤穂の特産の和菓子で、いくつかの和菓子店が作っている。読みは「しおみまんじゅう」。知ったように書いているが兵庫出身のライター岡田有花さんに教えてもらった。 元祖を名乗っている播磨屋の塩味饅頭は池袋西武で月に1回売られる。 テンション上がって2箱買った 6個で669円。安い。 切ったところ まんじゅうは小さく、皮は堅い。落雁のような感だ。あんこはこしあんで、あんこに塩味がついている。埼玉の塩あんびんのように完全に塩味に振り切っているのではなく、あくまで甘

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  • 旅行先で日常生活を送ろうとしても旅行からは逃げられない

    宮崎に旅行に行くことになったが、雨が降ってしまいダイビングや海沿いのドライブなどすべての計画が白紙になった。悲しい。 宮崎出身の知り合いに「雨のときってどこを観光すればいい?」と聞いたら、「何もなくて絶望するよ」という死神からの通達みたいな言葉が返ってきた。デスゲーム参加者に送るメールと間違えてない? どこに行こうか色々と悩んだ結果、「なにもないのであれば、逆に旅行先で日常生活を送ってみるのもおもしろいのでは?」と思ったのでやってみることに。日常 vs 旅行の開幕である。 しかし、これが予想以上に難しかった。 どこにいても、誰といても、何をべても旅行を感じてしまう。 大学中退→ニート→ママチャリ日一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いなべ物はプラスチック。(動画

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  • 業務日誌用のノートを買った

    法令の「ビジネスノート」シリーズを知っていますか 近所の文房具屋で、「工事日誌」「自動車運転日誌」というノートを見かけたとき、見知らぬ業務の世界に触れた気がしてどきどきした。 日法令という会社のビジネスノートシリーズというらしい。「自動車運転日誌」にはいったい何を書くというのか。気になったのでひととおり買ってみた。 宿日直日誌 書店で見かけて最初にロマンを感じたのがこの宿日直日誌だ。 なにせ宿直日誌を書いたことがないので分からないが、というかだからこそ魅力を感じるわけだが、きっとどこかの営業所に宿直をした社員とかが書くのだろう。 宿直は交代制なんだろうか。1ヶ月に1回くらいかな。宿直してる間は何をしてるんだろう。2階の奥の方に宿直室があって、電子レンジとテレビがあるのかな。コンロと流し台とかもあるけど、結局カップラーメンべるのかな。 そういうことが、この表紙を見ただけでぶわーっと

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  • “柔らか蒸し煮トマト”を丸ごとのっけるとなんでも面白いし美味しい

    大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:山形県米沢市の“堂系”ラーメンが好きで仕方ない 馬喰町「中華料理 帆」のすごいメニュー 以前、久々に東京に帰省したついでに馬喰町の「中華料理 帆」という店へ行った。馬喰町は私の実家のあるあたりからも徒歩で行ける距離で(とはいえ30分近くはかかったのだが)、そこで昼ご飯をべようと、母親と二人でゆっくり歩いていった。 馬喰町にある人気店「中華料理 帆」 この店の「エビとトマトの両面かた焼きそば」がすごいらしいという噂を聞き、べてみたくて私は来たのだった。なのですぐさまそれを注文し、母親は普通にチャーハンを注文した。 しばらくして運ばれてきたのがこれである。 トマトが丸ごとのっかった「

    “柔らか蒸し煮トマト”を丸ごとのっけるとなんでも面白いし美味しい