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広告と文化に関するlaislanopiraのブックマーク (25)

  • クール・ジャパンとハリウッド: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    先日、経産省は「クール・ジャパン」に500億円の予算要求をすると報道されました。 「クール・ジャパン」推進に500億円 税金でクールな文化は作れるのか? クール・ジャパンの根底にあるのは、広告的アプローチで国家ブランドを向上できるという発想ですが、この発想の誤謬は、「国家ブランド」概念の発案者であるサイモン・アンホルト氏によりたびたび指摘されており、また国家ブランディング政策の先駆けである「クール・ブリタニア」の失敗は、その何よりの証です。 しかしながら、国家ブランドを向上できるかどうかは別として、宣伝しなければ売れないのもまた事実です。日のポップカルチャーを巨額な宣伝費をかけて売り込めば、費用対効果は別にして、それなりに売れるのは確実です。クール・ジャパンの目的が、とにかく日のポップカルチャーを海外で売ること、ただそれのみにあるのであれば、それは不可能ではありません。 ただし、それを

    laislanopira
    laislanopira 2013/02/13
    冷戦時、アメリカ文化の膨大な輸出と文化戦略がかえって反米とイメージ低下を生んだという説 クールジャパンではしかもアメリカも立てないエスニシティを立てるのでもっと分が悪い
  • カンヌ国際クリエイティブ祭2011受賞の社会派広告(2)Direct Lions

    今日は、消費者と関係性を築きながら何らかの行動を促すことを意図した広告を評価するダイレクト部門の受賞作からご紹介します。 【GOLD】 ●BURMA / HUMAN RIGHTS WATCH 2010年、ビルマで総選挙がありました。でもビルマでは2100人あまりもの僧侶や芸術家、ジャーナリストやアクティビストが政治犯として刑務所に入れられたままで、その選挙は公正だと言えるものではありませんでした。そこでヒューマンライツウォッチは政治犯を解放するために、国連にアピールするアクションを実施しました。 ニューヨークのグランドセントラル駅に、縦2.1メートル、横5.5メートルもの立体物を設置。そこには政治犯として捕らえられたたくさんのビルマの人びとをイメージさせる画像があり、その人びとを囲う檻のようなものがあります。その檻は、実はペンになっています。駅を通る人がそのペンを取り署名をすることで、政治

    カンヌ国際クリエイティブ祭2011受賞の社会派広告(2)Direct Lions
  • 鬼蜘蛛おばさんの疑問箱:原発安全神話の宣伝に貢献した原発タレント文化人

    NHKの朝のラジオで「ビジネス展望」という番組があるが、3月29日の放送で内橋克人氏が「原発神話はいかに作られたか」という話しをしている(現時点では以下から聞くことができる)。 http://www.nhk.or.jp/r-asa/business.html また、要約は以下のサイトに掲載されている。 内橋克人「原子力安全神話はいかにして作られたか」/正当性を喪失したエリート支配層 内橋氏はここでPA戦略について説明している。PA戦略とは、原発を社会に受け入れされるための戦略で、以下の3つである。 1.電気事業連合会がメディアに抗議書を送り続ける。 2.小学校から高校まで授業でエネルギー環境教育という原発是認教育をする。 3.文化人を起用して、原発の安全性を宣伝させる。 内橋氏はこの「原発文化人」の名前は挙げていない。NHKのラジオ放送では実名を挙げることなどできないだろう

  • 【マンションポエム】 - 今ここに堂々のなんとかかんとか

    石川初 Hajime B. S. Ishikawa @hajimebs @sohsaiマンションと団地は何が違うのか」をやりたいな。外観、素材、プラン、広告、歴史。大山さん流の「団地の魅力」の、何がマンションには欠落してるか、あるいは過剰なのか。 2010-08-07 08:11:16 大山顕 @sohsai それだ!それやる! RT @hajimebs: @sohsaiマンションと団地は何が違うのか」をやりたいな。外観、素材、プラン、広告、歴史。大山さん流の「団地の魅力」の、何がマンションには欠落してるか、あるいは過剰なのか。 2010-08-08 15:13:22 石川初 Hajime B. S. Ishikawa @hajimebs 例の「不動産広告の地域性」とかも絡められるしね。RT @sohsai それだ!それやる! RT「マンションと団地は何が違うのか」をやりたいな。外

    【マンションポエム】 - 今ここに堂々のなんとかかんとか
    laislanopira
    laislanopira 2011/02/21
    これが個人の暴走でなく、組織の合議の上に生まれているというカオス。歴史や宇宙や自然やプレミアムな生活へと強引に入居者を直結させる
  • サブカルがメインカルチャーになるということー宝島の女性誌No.1へ - kobeniの日記

    9月24日のこと。毎年恒例になっている、宝島社の広告が大手新聞各紙に掲載された。 全文はこちら宝島社 企業広告 2009年 常々、女性誌については個人的にいろいろ思うところがあった。せっかくなので、これを機会に、私にとっての女性誌について、多少センチメンタルに考えてみた。 ■「女子とガール」が全員ターゲットであることのムリヤリ感 宝島の女性誌は最近、20代向けでは主に「ガール」、30代向けには「女子」という言葉を使っている。「モテ」とか「愛され」を標榜してきた(最近はそうでもないみたいだが)赤文字系女性誌—JJ(光文社)やcancam(小学館)とは一線を画していることを、分かりやすく伝えるためかもしれない。 先日読んだMSN産経の記事では、宝島社の女性誌が、編集会議を主としている「雑誌」があまり取り組んでこなかった「マーケティング」を取り入れた、と書いてあった。おそらくその中身とは、 ・コ

    サブカルがメインカルチャーになるということー宝島の女性誌No.1へ - kobeniの日記