Apple(アップル)はiPhoneなどハードウェアと軸とするサービスを世界に広く展開し、社会的な価値創造にも大きな影響力を持つ企業だ。2022年12月の半ばに同社CEOのティム・クック氏が約3年ぶりの訪日を果たした。ビジネスのパートナーであるデベロッパとサプライヤー、そして日本の新しい時代を担う若い学生たちはクック氏とどんな言葉を交わし、何を思ったのだろうか。筆者が取材した4つの現場での出来事を伝えたい。 未来をつくる若い学生デベロッパとの交流 12月12日の夕方、クック氏のTwitter(ツイッター)には熊本市長の大西一史氏と並んで写るポートレートが公開された。
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