LGBTQ「隠して生きて。そちらの方が美しい」幸福実現党所属の下野市議が発言。「差別するつもりない」と釈明 当事者がひっそり生きているのはいいが、存在を公的に承認する制度には反対――この姿勢に対し専門家は「性的マイノリティが直面している差別や抑圧を強化する」と指摘します
LGBTQ「隠して生きて。そちらの方が美しい」幸福実現党所属の下野市議が発言。「差別するつもりない」と釈明 当事者がひっそり生きているのはいいが、存在を公的に承認する制度には反対――この姿勢に対し専門家は「性的マイノリティが直面している差別や抑圧を強化する」と指摘します
自民党県連副会長の板橋一好(いたばしかずよし)県議(81)=小山市・野木町選挙区、13期=が、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体である世界平和連合栃木県連合会の代表を務めていることが2日、分かった。岸田文雄(きしだふみお)首相(自民党総裁)は8月31日、党と旧統一教会との関係を断つと表明したが、板橋氏は下野新聞社の取材に「辞める理由がない」として代表を継続する考えを明らかにした。 板橋氏によると、同連合会の代表は政界引退した自民系の元県議から7、8年前に引き継いだという。自身の選挙の際に、教団側から運動員の派遣を受け街頭演説やポスティングなどを手伝ってもらっていた。小山市内の教団関連施設を年に数回訪れ、県政報告も行っていたという。 板橋氏は教団との関係を絶つと表明した岸田首相の方針を「統一教会を利用した安倍派たたきだ」と批判。党本部から指示があっても教団との関係を継続する意向を示
栃木県下野市の石川信夫(いしかわのぶお)市議(65)=2期=が6月の同市議会一般質問で、LGBTなど性的少数者に関して「できたら静かに隠して生きていただきたい。その方が美しいし、社会に混乱が起きないと思う」などと発言していたことが2日までに分かった。 石川氏は質問で、性的少数者を含むカップルの関係を公的に証明する県のパートナーシップ宣誓制度の導入に反対の意思を示した上で「制度を設けて社会に認めさせることがいいのか大変疑問に思っている。後世に憂いを残す」などと主張した。 下野新聞社の取材に対し、石川氏は「苦しんでいる人がいっぱいいるのは知っている。それでも公的に認める必要はない。問題点に気が付いてほしくてあえて言っている」と話した。 発言を巡っては他の議員から取り消しを求める動議は提出されておらず、会議録に記載されている。 一方、ジェンダー研究に取り組む茨城大の清山玲(せいやまれい)教授は「
栃木県下野市の石川信夫(いしかわのぶお)市議(65)=2期=が6月の同市議会一般質問で、LGBTなど性的少数者に関して「できたら静かに隠して生きていただきたい。その方が美しいし、社会に混乱が起きないと思う」などと発言していたことが2日までに分かった。 石川氏は質問で、性的少数者を含むカップルの関係を公的に証明する県のパートナーシップ宣誓制度の導入に反対の意思を示した上で「制度を設けて社会に認めさせることがいいのか大変疑問に思っている。後世に憂いを残す」などと主張した。 下野新聞社の取材に対し、石川氏は「苦しんでいる人がいっぱいいるのは知っている。それでも公的に認める必要はない。問題点に気が付いてほしくてあえて言っている」と話した。 発言を巡っては他の議員から取り消しを求める動議は提出されておらず、会議録に記載されている。 一方、ジェンダー研究に取り組む茨城大の清山玲(せいやまれい)教授は「
歌手の森高千里さんのヒット曲「渡良瀬橋」に登場することで知られ、5年前に火事で全焼した栃木県足利市の八雲神社が再建され、完成を祝う式典が行われました。 神社には森高さんのファンなどから寄付金が寄せられ、三重県の伊勢神宮から木材を譲り受けて再建が進められてきました。 10日、足利市の和泉聡市長などおよそ50人が参加して式典が行われ、参加者が玉串をささげて完成を祝いました。 神社の再建について森高さんは「心からお祝い申し上げます。待ち望んでいたことなので、とてもうれしいです。またお参りに行かせていただく事を楽しみにしています」というコメントを発表しました。 八雲神社の神職、櫻木理史さんは「森高さんには非常に力になってもらい感謝している。伊勢神宮からもらった貴重な御社殿を足利の宝として守っていきたい」と話していました。
天下は一人の天下に非ず、天下は天下の天下なり――。幼少期から苦労を重ね、太平の世を築いた家康公らしい遺訓である。一方、そんな徳川初代将軍を祀った日光東照宮では、2017年に創建400年の節目を迎えるなか、宮司の「私物化」問題が紛糾しているのだ。 *** これまで「言わざる」で通してきたお膝元の人々も、声を上げざるを得なくなったという。 グッズの数々 「我々は宮司が東照宮の“私物化”をやめ、共通拝観券を復活させることを求めています」 そう語るのは、12月15日に記者会見を開いた「日光二社一寺の諸問題を考える会」の発起人代表・阿原一良氏だ。実は、日光市議会議員28人のうち過半数の15人までもが、この会に賛同している。 彼らが批判の矛先を向けるのは稲葉久雄宮司(76)。1990年にその座へと就いた氏は、四半世紀に亘って東照宮のトップに君臨してきた。 ちなみに、「二社一寺」とは日光山内にある東照宮
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