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生物とクジラに関するlaislanopiraのブックマーク (81)

  • 実は生物学的な謎「繁殖できないおばあちゃんはなぜ存在するのか?」 - ナゾロジー

    私たちにとっておばあちゃんは身近な存在です。 しかし、ほとんどの哺乳類にはおばあちゃんにあたる存在がいません。 それもそのはず、生き物のあらゆる行動や生活様式は、自分の子孫を残すことに直結しており、子孫を残す能力を失ったおばあちゃんはふつう進化しないはずです。 そのため、「なぜ、私たちヒトにはおばあちゃんがいるのか?」という問いは長年にわたり学者たちを悩ませてきました。 我々ヒトと同じく、イルカやクジラの一部にも繁殖能力を失ったおばあちゃんがいることが知られています。 今回、イギリスのエクセター大学(University of Exeter)のエリス氏(Samuel Ellis)を中心とするチームは、ヒトとイルカ・クジラのおばあちゃんは共通のメカニズムで進化していたことを発見しました。 研究は2024年3月13日に科学雑誌「Nature」に掲載されました。

    実は生物学的な謎「繁殖できないおばあちゃんはなぜ存在するのか?」 - ナゾロジー
  • 200年ぶりに大西洋でコククジラを目撃、「とんでもないこと」

    コククジラ(写真はメキシコ、バハカリフォルニア州の海を泳ぐメスとその子ども)は1700年代後半以降、捕鯨によって大西洋からはほぼ一掃されてしまった。(PHOTOGRAPH BY HIROYA MINAKUCHI/MINDEN PICTURE) 3月1日、調査のために米国マサチューセッツ州の沿岸を飛行しているとき、研究者たちは、予想すらしていなかったものを発見した。1頭のコククジラが、この種としては200年以上も目撃されていない場所で潜水し、浮上したのだ。 米ニューイングランド水族館の科学者たちは最初、眼下にいるのはセミクジラだと考えた。セミクジラはこの地域で絶滅の危機にあるため、定期的に監視されている。 しかし、しばらく時間をおいた後、もっとよく見ようと元の場所に戻って撮影すると、灰色の体には斑点があり、頭部は細長い三角形だとわかった。どちらもコククジラの特徴だ。 3月1日に目撃されたコク

    200年ぶりに大西洋でコククジラを目撃、「とんでもないこと」
  • 【動画】ホホジロザメをソロで狩るシャチ、初の報告、2分の早業

    ホホジロザメを仕留めて肝臓だけを取り出すシャチの「スターボード」。2分以内にすべてをやってのけるという信じられないパワーと戦略を披露した。(字幕は英語です) サメの肝臓を外科手術のように取り出すことですでに有名なシャチ(Orcinus orca)が、新たな技を隠していた。なんと、自然界で最も恐ろしい捕者のひとつであるホホジロザメ(Carcharodon carcharias)をシャチが単独で仕留めたという初めての科学的な報告が、2024年3月1日付で学術誌「African Journal of Marine Science」に掲載されたのだ。(参考記事:「【動画】サメの胸を正確無比に切り裂き、肝臓だけをべるシャチ」) その映像は2023年6月に、南アフリカのモーセル湾で撮影された。いつもはケープタウン近くで血縁関係のある「ポート」という名のシャチとともに狩りをする「スターボード」が、体

    【動画】ホホジロザメをソロで狩るシャチ、初の報告、2分の早業
  • 南極の海で見事な螺旋状のフィボナッチ数列が出現!その正体は? : カラパイア

    人間が最も美しいと感じる黄金比と一致する螺旋状の「フィボナッチ数列」が南極の海に出現した。自然界では様々なところに見られる黄金螺旋がいったいなぜこんなところに? この美しく謎めいたフィボナッチ数列を生み出したのは2頭のザトウクジラだ。まるでダンスを踊るかのように動いて、水面に黄金螺旋を描いたのだ。 南極の紺碧の海に螺旋状に泡が浮かんできた直後、その中心から2つの大口が現れた。 泡の壁を作って獲物を捕らえて丸呑みしていたようだ。

    南極の海で見事な螺旋状のフィボナッチ数列が出現!その正体は? : カラパイア
  • クジラと科学者が20分間「会話」することに成功、地球外生命体とのコンタクトにも役立つ可能性も

    アメリカのカリフォルニア大学デービス校の科学者が率いる研究チームが、水中スピーカーを使ってトウェインと名付けられたザトウクジラとの「会話」に成功したと報告しました。この研究には、地球外生命体の発見を目指すSETI研究所の科学者も参加しており、ザトウクジラとのコミュニケーションが地球外生命体とのコンタクトにも役立つ可能性があるとのことです。 Interactive bioacoustic playback as a tool for detecting and exploring nonhuman intelligence: “conversing” with an Alaskan humpback whale [PeerJ] https://peerj.com/articles/16349/ Whale-SETI: Groundbreaking Encounter with Humpbac

    クジラと科学者が20分間「会話」することに成功、地球外生命体とのコンタクトにも役立つ可能性も
    laislanopira
    laislanopira 2023/12/27
    これは会話か?
  • イルカさん眠たいの?野生でも水中「あくび」 三重大チームが発見:朝日新聞デジタル

    イルカは水中どこでも「あくび」をする?水族館のイルカが水中であくびをするのを発見した三重大学の研究チームが、野生のイルカでも同様のあくびを見つけた、と発表した。飼育下だけの特有の行動でないことが確認されたという。イルカは水中では呼吸ができず、「あくびには呼吸は必須ではない」ことが改めて裏付けられたとしている。 同大大学院・生物資源学研究科の院生だった榎津晨子(あきこ)さん(現在は都立大客員研究員)らが、伊豆諸島(東京都)の御蔵島周辺の野生のミナミハンドウイルカが水中であくびをするのを確認した。 島の観光協会が持つ1816時間分の映像を分析して見つけた94例の口開け行動のうち、他個体に向けたものなどを除く5例で、あくびの特徴の「口をゆっくり大きく開ける」「最大まで開く」「素早くとじる」行動があったという。いずれも午前中で、休息中の行動が目立った。 「あくびの定義、変えるべき」 研究チームはこ

    イルカさん眠たいの?野生でも水中「あくび」 三重大チームが発見:朝日新聞デジタル
  • 世界最高峰の野生生物写真コンテスト2023、受賞作13点 ナショジオ写真家が大賞

    極寒の海で繰り広げられる捕者と獲物の駆け引き。動物の母と子の安らぎのひととき。英国のロンドン自然史博物館が主催する野生生物写真コンテスト「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」では、世界中の一流の写真家たちによる傑作が披露される。 シャチの群れが氷に向かって突進し、波を立ててアザラシを海に落とすという特殊な方法で狩りをしている様子。ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラー、バーティー・グレゴリー氏が撮影した。気温の上昇によって氷床の融解が進み、アザラシが陸地で過ごす時間が増えているため、今後、こうした狩りの方法は見られなくなるかもしれない。(PHOTOGRAPH BY BERTIE GREGORY, WILDLIFE PHOTOGRAPHER OF THE YEAR) 参考記事:バーティー・グレゴリー氏撮影「【動画】シャチのアザラシ狩りになんとクジラが乱入、なぜ?

    世界最高峰の野生生物写真コンテスト2023、受賞作13点 ナショジオ写真家が大賞
  • 「シャチが親のない子クジラを育てる心温まる光景」研究者「誘拐された子です」 - ナゾロジー

    「親のいない子供を養子として育てる」そんなエピソードは「優しく温かい話題」かもしれません。 ところが、その養子が誘拐された子供だったとしたら、印象は逆転して、一気に「恐ろしい話」に変わります。 実は、このような事件が海の動物たちの間でも生じたようです。 西アイスランド自然研究センターに所属するマリー・ムルスチョック氏ら研究チームが、メスのシャチがゴンドウクジラの一種「ヒレナガゴンドウ」の赤ちゃんを育てていたと報告しました。 しかもその赤ちゃんは誘拐された子だった可能性が高いというのです。 研究の詳細は、2023年2月17日付の学術誌『Canadian Journal of Zoology』に掲載されました。

    「シャチが親のない子クジラを育てる心温まる光景」研究者「誘拐された子です」 - ナゾロジー
  • 【海獣学者に訊いた】大阪湾の淀ちゃんだけじゃない。国内では年間300件も発生。浜や河川にクジラやイルカが迷い込む「ストランディング」の実態とは? | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    ストランディングは、ほぼ毎日起こっている ––そもそも「ストランディング」とは、どのような現象なのでしょうか。 クジラやイルカなどの海洋生物が浅瀬で座礁したり、海岸に打ち上げられ身動きが取れない状態を「ストランディング」と言います。来の生息域から離れて河川などに迷い込んでしまうのも、ストランディングの一部ですね。日では年間、報告例だけで約300件のストランディングが起こっているんですよ。 ––年間300件も! 日はストランディングが多い国なんですか? 特別多いわけではありません。同じ島国であるイギリスのストランディングの報告例は、年間約600件。イギリスはストランディング関連のシステムが国レベルで整えられているので、報告例も多いんです。誰にも発見・報告されずに海に戻って漂流する死体もたくさんあるはずなので、日でも実際はもっとたくさんのストランディングが起こっているのだと思います。

    【海獣学者に訊いた】大阪湾の淀ちゃんだけじゃない。国内では年間300件も発生。浜や河川にクジラやイルカが迷い込む「ストランディング」の実態とは? | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
  • マッコウクジラ集団座礁の顛末記 | 海洋政策研究所-OceanNewsletter | 笹川平和財団 - THE SASAKAWA PEACE FOUNDATION

    鹿児島県大浦町役場 経済課長◆村田敏雄平成14年1月、鹿児島県大浦町の海岸に14頭のクジラが座礁、13頭が死亡した。1頭あたり20トンを越える巨体は、ただ動かすだけの作業でさえ想像を超える困難がともない、町にとってはまるで天災に見舞われたような、大変な苦労を強いられることになった。 1. ことの発端 私の町大浦町は、薩摩半島の南西部、県都鹿児島市から約50km、車で約1時間の所にあり、東は加世田市、南は坊津町、西は笠沙町に接し、北は東シナ海に面しています。冬の期間は特に北西の季節風が強いところで、北に面している東シナ海はいつも「大しけ」の状況にあります。 平成14年1月22日午前8時頃、大浦町小湊干拓の堤防を散歩中の住民より「クジラみたいな物が座礁している」との通報があり、経済課担当職員を現場へ確認に行かせました。担当職員から「クジラ14頭、しかも今まで見たこともない巨大なものだ」との連絡

  • https://twitter.com/AnatomyGiraffe/status/1616004089657298944

    https://twitter.com/AnatomyGiraffe/status/1616004089657298944
  • 【潮吹き画像あり】潮吹きが多すぎる? 大阪湾に迷いこんだマッコウクジラ“淀ちゃん”は元気になって海に帰れるのか? | 集英社オンライン | 毎日が、あたらしい

    深い海を回遊するマッコウクジラが大阪湾、それも高速道路「湾岸線」の真下の浅瀬で潮を吹きながら泳いでいるというシュールな光景が目撃されたのは1月9日の成人の日のこと。 この体長約8メートルのマッコウクジラが確認されたのは、大阪市西淀川区の海岸沿いにある「矢倉緑地」のすぐ先の海上。バードウォッチングや釣りのスポットとしても知られている。 ただ、この日はめったなことではお目にかかれないマッコウクジラが出現したとあって、普段、バードウォッチングや釣りに興味のない野次馬が押しかけ、ちょっとした騒動に。 大阪市内の天王寺から自転車でやってきたという高校1年の男子生徒が息を弾ませて言う。 「まさか、大阪湾で野生のマッコウクジラを見られるとは。天王寺からはるばる自転車で片道1時間半かけてやってきた価値がありました!」 店を臨時休業してクジラ見物にやってきたというのは、大阪市内で飲店を経営しているという4

    【潮吹き画像あり】潮吹きが多すぎる? 大阪湾に迷いこんだマッコウクジラ“淀ちゃん”は元気になって海に帰れるのか? | 集英社オンライン | 毎日が、あたらしい
  • 大阪 淀川河口付近にクジラが泳ぐ姿 “餌追い迷い込んだか” | NHK

    9日午前、大阪湾の淀川の河口付近でクジラ1頭が海面を泳いでいる姿が目撃されました。 水族館の担当者によりますとマッコウクジラとみられ、大阪湾の人目につく海域まで入って来るのは珍しく、「餌を追いかけて迷い込んだのではないか」と話しています。 9日午前8時ごろ、大阪湾で「淀川の河口付近にクジラが迷い込んでいる」と海上保安庁に通報がありました。 海上保安庁によりますと、クジラは体長がおよそ8メートルで、午前11時半ごろにNHKのヘリコプターから撮影された映像でも、時折、潮を吹きながら海面をゆっくり泳いでいる様子が確認されました。 海上保安庁は、9日午前と午後、小型の船を出して監視を続けましたが、クジラに大きな動きはなかったということです。 大阪 港区の水族館「海遊館」の担当者によりますと、このクジラは四角い大きな頭などが特徴のマッコウクジラとみられ、大阪湾の人目につく海域まで入って来るのは珍しい

    大阪 淀川河口付近にクジラが泳ぐ姿 “餌追い迷い込んだか” | NHK
  • 図解「不老不死」の鍵を握る動物たち - 沼の見える街

    不老不死になりたいですか? あっという間に過ぎていく人生の儚さが不満な人は、老いや死の常識をぶち破るような動物の生き様をチェックしてみましょう。そんなわけで今回は「不老不死」の鍵を握る(かもしれない)動物たちの図解です。 【テキスト】 <1> 「不老不死」…それは人類の見果てぬ夢だ。歴史上、数多の権力者やセレブがその夢を追ったが、実現した者はいない。だが実は「不老不死」の秘密を解き明かす鍵を動物が握るとしたら…? 2007年、アラスカ沖で捕獲されたホッキョククジラの体の奥深くから、大きな「銛」の破片が発見された。だがなんと、その銛が最後に使われていた時代は、1890年ごろだと判明した。このクジラに銛が打ち込まれたのは約120年前ということになるのだ…! 1890年前後に銛を打たれたクジラは…1世紀以上も生き続け…2007年に死亡し銛が発見。 参考 1886年 ベンツが世界初のガソリン車を発

    図解「不老不死」の鍵を握る動物たち - 沼の見える街
  • 国際捕鯨委員会「破産の恐れ」 3年前に日本脱退、本部建物の売却も:朝日新聞デジタル

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    国際捕鯨委員会「破産の恐れ」 3年前に日本脱退、本部建物の売却も:朝日新聞デジタル
  • 「イルカにかまれた」福井の海水浴場で続発、けが人も 目撃女性「気が付くと横にいた」(福井新聞ONLINE) - Yahoo!ニュース

    福井県福井市蒲生町の越廼海水浴場で7月24日、海水浴客からイルカにかまれたとの報告が6件あり、けが人も出た。同海水浴場運営協議会や福井市は25日、イルカが苦手とされる超音波の発信器の設置準備を始めた。市の担当者は「イルカを見かけても触らないようにしてほしい」と注意を呼びかけている。 ⇒【写真】決定的瞬間…ナマズとマムシの戦い、決着のシーン 市によると、イルカは4月下旬ごろから同市越廼地区や鷹巣地区で頻繁に目撃されており、浅瀬付近に寄ってくるケースもあるという。越前町の海水浴場でも目撃情報がある。 越廼海水浴場運営協議会には、9日の海開き以降、遊泳エリアでイルカにかまれたという報告が25日までに少なくとも10件寄せられている。ほかにイルカと接触した事例も複数あった。 24日夕方ごろに家族で訪れた福井市の男性は、水深1メートルほどの浅瀬でイルカに両手を複数箇所かまれ、流血するけがを負った。男性

    「イルカにかまれた」福井の海水浴場で続発、けが人も 目撃女性「気が付くと横にいた」(福井新聞ONLINE) - Yahoo!ニュース
  • 話題の鯨の漂着死体に潜り込んでの観察は、この道15年の研究者さん曰く「絶対にやらない」行動→感染症や重量による危険性の解説が興味深い

    蒼つき @BlueMoon_1107 補足説明 ・臭いはそんなにしませんでした、寒かったのと新鮮だったからだと思います ・正確には口のなかではないです。上顎が下顎に押し付けられてたのでそれを下から見てます ・クジラのヒゲを見てみたいというだけの単純な動機です。興味意です。研究のためとかそんな崇高なものではないです 2022-02-18 20:12:37 ライカエナ・フラエアス @akiraorientalis ちょっと好意的なリプライがあまりに散見されるので割とマジで注意喚起します。 私、このような座礁・漂着した鯨死体の対応を15年ほどやっています。 長くなるので結論から言うと、まともな調査者はこれを絶対にやりません。 理由はシンプルに危険だからです。 安全より優先される調査はありません。 twitter.com/BlueMoon_1107/… 2022-02-19 19:24:31 ラ

    話題の鯨の漂着死体に潜り込んでの観察は、この道15年の研究者さん曰く「絶対にやらない」行動→感染症や重量による危険性の解説が興味深い
  • クジラやイルカを解剖し続け2000体、海獣学者が受け取る亡き骸からのメッセージ(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

    水色のトレイの中に並べられたのは、おすしなどでよく使われるバラン、魚肉ソーセージの包装フィルム、歯ブラシか何かの柄など。 「全部、クジラの盲腸から出てきたんですよ。これだけのプラスチックのごみが海に流入し、クジラの体内に入っているというわけです」 国立科学博物館の動物研究部脊椎動物研究グループで研究主幹を務める田島木綿子さん(50)が、静かな声で教えてくれた。田島さんの仕事はクジラやイルカなど海棲の哺乳類、いわゆる「海獣」の研究で、とくに砂浜などに打ち上げられた死骸を解剖し、その死因を分析している。浜にイルカやクジラが打ち上げられることをストランディング(座礁)という。ニュース映像などで見たことがある人も多いだろう。海獣のストランディングは国内だけでも年間300件ある。 ひとたびストランディングが報告されると、田島さんは研究者仲間と現場に向かい、そこで解剖して死因を探し、標採取をする。海

    クジラやイルカを解剖し続け2000体、海獣学者が受け取る亡き骸からのメッセージ(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
  • 4本足の新種クジラの化石、エジプトで発見 - BBCニュース

    画像説明, 4足のクジラの骨格の一部がエジプトの西方砂漠で見つかった(画像提供:論文共著者のロバート・W・ベーセネッカー博士)

    4本足の新種クジラの化石、エジプトで発見 - BBCニュース
  • 「反捕鯨」の国際世論はどのように形成されたか - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    「可哀想」「環境破壊」だけではない、反捕鯨世論構成の歴史 捕鯨問題は日が欧米諸国と感情的に対立するテーマの一つです。 欧米側は、鯨は絶滅寸前であり捕獲は自然破壊であるし、そもそも鯨は知性のある生き物であるため捕獲するのは非人道的であると主張します。 一方で日側は、シロナガスクジラなど希少な鯨以外は増加しており、捕鯨は自然破壊にはまったくあたらないし、捕鯨文化は日の伝統であるため止めることは文化の破壊であると抵抗します。 様々な思惑が交錯する捕鯨問題はなぜこじれたのか、その歴史を整理したいと思います。 1. 資源としての鯨 昔から世界中の漁民の間で鯨漁は盛んでした。 伝統的に鯨を捕獲してべることで知られるのは日人、北米先住民、アイスランドやノルウェーなどノルディックの人々ですが、他にも捕鯨文化は広く存在します。 インドネシアのスラウェシ島東部・レンバタ島南海岸のラマレラ村には、伝統

    「反捕鯨」の国際世論はどのように形成されたか - 歴ログ -世界史専門ブログ-