印刷 メール 無料夏フェス、出身アーティストが手作り 夏の援奏、福島沸く 開演前に「大風呂敷」をみんなで敷きつめるパフォーマンスも=菊池修氏撮影 大友良英(右端の帽子)の指揮の大オーケストラ即興で幕を開けた=梅原渉氏撮影 今年も各地で開かれた夏フェスティバル、一番の異色は福島市で開催された「フェスティバルFUKUSHIMA!」だったろう。“敗戦”記念日に福島市郊外で決行した無料の音楽祭。予想を超える入場者数で、原発事故に苦しむ地を沸かせた。 8月15日朝、福島市中心部から車で40分ほどの会場「四季の里」の芝生上に、縫い合わせた風呂敷を敷き詰める作業が始まった。スタッフ、出演ミュージシャン、観客が協力して、6000平方メートルに及ぶ巨大な風呂敷で地面を覆う。「福島大風呂敷」と名付けたパフォーマンス。主催者の一人・木村真三獨協医大准教授(放射線衛生学)によれば、「衣服に付着するセシウム汚染をあ
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