福島県南相馬市で水揚げされた水産物に含まれるトリチウム濃度を測定する茨城大大学院の鳥養祐二教授=1日、水戸市 茨城大大学院の鳥養祐二教授(量子線科学)の研究室が、水産物に含まれるトリチウム濃度を約1時間で測定する技術を開発した。従来の1カ月から大幅に短縮した。福島第1原発の処理水放出後の1日、福島県相馬市で水揚げされた魚介類から抽出した水分中のトリチウム量を調べた結果、国が安全と定める基準を下回った。
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福島県南相馬市で水揚げされた水産物に含まれるトリチウム濃度を測定する茨城大大学院の鳥養祐二教授=1日、水戸市 茨城大大学院の鳥養祐二教授(量子線科学)の研究室が、水産物に含まれるトリチウム濃度を約1時間で測定する技術を開発した。従来の1カ月から大幅に短縮した。福島第1原発の処理水放出後の1日、福島県相馬市で水揚げされた魚介類から抽出した水分中のトリチウム量を調べた結果、国が安全と定める基準を下回った。
米国発祥の会員制スーパー「コストコ」の商品を販売する再販専門店「WaKostore(ワコーストア)いわき鹿島店」は28日、福島県いわき市の県道小名浜平線(通称・鹿島街道)沿いに開店した。県内でコストコ商品の再販専門店の開店は初めて。 売り場面積は約550平方メートル。茨城県のコストコひたちなか倉庫店から仕入れた食品や雑貨、生活用品など約400種類を取りそろえる。コストコの会員証なしでも買い物を楽しめるのが特徴。 田村市で精密機械の切削加工部品の製造や販売などを手掛けるエクストエンジニアのグループ企業、和興エンジニアリング(本社・茨城県)が運営する。渡辺兵吾社長は「今後商品数を倍くらいまで増やしたい。多くの県民に楽しんでもらえるよう新たな店舗整備も模索する」と話した。 住所はいわき市鹿島町御代柿境6の9。営業時間は午前10時から午後8時(30日までは午後6時)まで。水曜定休。
台風19号による豪雨で川の堤防が壊れる「決壊」が発生したのは、14日夕方の時点で、7つの県であわせて37河川の52か所に上ることが国土交通省の調査で分かりました。 国が管理する河川で堤防の決壊が確認されたのは、7つの河川のあわせて12か所です。 ▽阿武隈川が福島県須賀川市浜尾で1か所、 ▽吉田川が宮城県大郷町粕川で1か所、 ▽都幾川が埼玉県東松山市早俣で1か所、 ▽越辺川が埼玉県東松山市正代と川越市平塚新田でそれぞれ1か所、 ▽那珂川が茨城県那珂市下江戸、常陸大宮市野口と伊勢畑でそれぞれ1か所、 ▽久慈川が茨城県常陸大宮市の富岡、塩原、下町でそれぞれ1か所、 ▽千曲川が長野市穂保で1か所決壊しました。 これらの12か所については、さらに川の水があふれ出ないように、コンクリート製のブロックを設置し、水を遮るシートで覆うといった応急的な補修工事を行ってるということです。 また、7つの県が管理す
JR東日本水戸支社は13日、茨城県大子町(だいごまち)から福島県浅川町にかけてのJR水郡線で、久慈川などに架かる三つの橋が流されたり、傾斜したりする被害が確認されたと発表した。復旧には大幅な期間を要…
韓国LCCイースター航空が韓国から茨城空港への定期便を設定したところ、放射能が危ないと喧伝する乗務員の反対に遭っているという(早野龍五氏のツイート、NAVERニュース)。 NAVERニュースによると、茨城定期便の就航計画を知らされた操縦士労組は日本の民間企業が公開した資料などを根拠に放射能の懸念を提起し、賛否投票を実施。結果反対票が賛成票を圧倒的に上回る結果となったため、イースター航空側は茨城に飛びたくないパイロットはスケジュールに組み込まない決定を下したという。 記事には 자료에 따르면 지난 2016년 이바라키현 일대 토양에서 방사성 물질인 세슘 1000Bq이 검출됐습니다. (資料によると、去る2016年茨城県一帯の土壌で放射性物質のセシウム1000Bqが検出されました) とあるのだが、参照元である日本の民間企業WHITEFOODによると2016年に茨城県でセシウム1000B
下記の記事を読んで、方言に関する箇所が気になったので少し調べたことを書いておこうと思います。結論みたいなものはあまりないです。 http://gudachan.hatenablog.com/entry/2015/01/02/185750 ちなみに毎度毎度の言い訳ですが、僕は方言研究は専門ではありません。 おそらく、元記事の感じではそこまで方言について強い主張をしたいわけではないと思うのですが、便乗して日本語(の方言)研究の宣伝もしておきたいなと思って書いてみました。 気になったところ この記事は次のように方言の話から始まります。 福島県で広く話されている方言、いわゆる「福島弁」はアクセントが存在しないという特徴がある。「崩壊アクセント」というやつだ。のっぺりしている話し方なので、標準語に慣れた多くの東京の人は驚いてしまう。 実はこれは栃木・茨城、埼玉の北部(ちょうど首都圏外に出たあたりの一
現在、福島県沿岸では操業が行われていません。茨城産の魚だけ食べていても、国の基準値は大幅に下回ります。余所の産地の魚もまぜて食べれば、平均値は50Bq/kgよりも大幅に下げることが可能です。ということで、何も考えずに、魚を食べてもそれほど問題ないと俺は思う。気をつけたいのは、外れ値のような高い汚染の魚を食べないこと。高い値が出ている産地は福島・茨城、魚種は、コウナゴ、シラス、ワカメ、ひじき、アラメなどに、(今のところ)限られている。検査データを横目で見ながら、こういう魚種については、産地を選べば問題ないのかな、と個人的には思っています。海産魚については、捕食魚の値が、これからどう動くかが気がかりです。 海産魚をどう食べるか?(私案) 1)国の暫定基準500Bq/kgを平均で超えなければよい人 → 店にあるものは、迷わず何でも食ってよし 2)内部被曝をICRPの公衆被曝水準程度には抑えたい人
福島県いわき市の「県旋網漁業協同組合」は21日、同市の小名浜港で予定していた今シーズン初めてのカツオの水揚げを、仲買人らの間で原発事故の影響による風評を懸念する声があるとして断念、千葉県の銚子港に水揚げした。 カツオは、19日に茨城県の那珂湊沖約300キロの海域で取った約17トン。 同漁協の野崎哲組合長は「小名浜港から水揚げすると『福島県産』となり、買い手がつかないと判断された。残念だ」と話した。水産庁が現在、福島県沖で取ったカツオのサンプル調査を実施、近く結論が出る予定で、野崎組合長は「安全が確認されれば、状況は変わるはず」としている。 同漁協は今月1日、八丈島から千葉県犬吠埼にかけての沖合でカツオ漁を再開し、他県の港に水揚げしていたが、16日に小名浜港の魚市場が再開されたため同港への水揚げを目指していた。
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 岩手の地酒『南部美人』を造る南部美人をはじめとする被災地域の蔵元たちが、4月2日、You Tube上で「自粛しないでお花見をしてください」と訴えた。それを機に、「お酒を飲んで、被災した酒蔵を支援しよう」という声が、テレビやラジオ、ネット上で広まった。自粛の被害を受けている飲食店や酒販店さえも、被災地の酒蔵のために義援金集めを本格化した。 以下では、被災した酒蔵に寄せられている、さまざまな支援を紹介する。 酒蔵が、酒蔵の復興を支援 震災直後、全国の酒蔵が加盟する日本酒造組合中央会などは、被害状況を把握するとともに募金活動を開始した。会員である酒蔵はもちろん、消費者や酒販店などから広く募金を集め、各県の酒造組合を通じて被災した酒蔵に援助する。 兵
常磐線の山下駅付近で津波に襲われ、線路上に残ったままのED75形電気機関車。引いていたコンテナは流されたが、運転士は無事だった跨線橋だけが残る新地駅付近路盤が陥没して線路が大きくゆがんだ常磐線の新地―駒ケ嶺間 東日本大震災から2カ月、東北新幹線や東北線など内陸部の鉄道路線は復旧したが、津波による壊滅的な被害を受けた沿岸部の路線の復旧のめどは立っていない。 震災前も含めた常磐線を写真で なかでも東北線と並んで関東地方と東北、北海道方面を結ぶ幹線だった常磐線は、一部区間は復旧したものの、亘理―四ツ倉間については、地震の被害に加え福島第一原発事故の影響もあり、被害状況の把握すら出来ていない区間がある。復旧までには相当の時間がかかると見られている。(アサヒ・コム編集部)
茨城県つくば市が、東京電力福島第一原発の事故で福島県から避難して転入する人たちに、放射能汚染の有無を確認する検査を受けた証明書の提示を求めていたことが18日、わかった。 市側は「市民に無用な不安を与えない目的だった」としているが、転入者からの抗議を受け、検査を求めないことにした。 つくば市によると、市民課長名で3月17日、福島からの転入者にスクリーニング検査を求めることに決め、担当する窓口へ通知した。窓口の担当職員が、転入者に消防本部や保健所で検査を受け、証明書をもらうように指示するなどしていたという。原発事故が起きてから、つくば市には福島県いわき市などからの住民が避難している。 今月11日、つくば市内の研究機関に就職するため仙台市から転居してきた男性(33)が証明書の提示を求められ、このことを茨城県に訴えたことから問題が発覚した。つくば市の岡田久司副市長は、「放射能汚染について、誤解があ
茨城県神栖市のはさき漁業協同組合に所属する底引き網漁船、第五松丸が5日、銚子漁港魚市場(千葉県銚子市)に魚を水揚げしようとしたところ、拒否されていたことが分かった。 はさき漁協や茨城県漁政課によると、4日に出航した同漁協の第五松丸は5日未明、銚子市の銚子漁港にヒラメなどを水揚げしようとしたところ、「今日一日、自粛してほしい」と告げられたという。はさき漁協などは2日、沖合で採取した海産物6品目の放射性物質を分析し、食品衛生法に基づく暫定基準値を大幅に下回ったと公表していた。 魚市場を運営する銚子市漁協は「担当者がいないので答えられない」としている。 福島第一原子力発電所から流出した汚染水の影響で、茨城県北茨城市の平潟漁協が4日、同市の沖で取れたイカナゴ(コウナゴ)から1キロあたり4080ベクレルの放射性ヨウ素が検出されたと発表していた。
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