騒動の舞台、市民憩いの場 代行を使った清水建設も特定される SNSでの炎上「時代の象徴」 首都圏の花見シーズンも終盤。今年は、横浜市の公園でプラント建設大手の「日揮」がした花見の場所取りがインターネット上で炎上しました。その後同じ公園では、別の企業の花見も「えげつない」と炎上する事態に。専門家は「SNS時代の象徴」と話します。 騒動の舞台、市民憩いの場 横浜市のJR桜木町駅から徒歩10分弱。閑静な住宅街を歩くと、緑の多い公園が目に入ります。1914年開園の掃部山(かもんやま)公園です。江戸時代、開国に踏み切った幕末の大老・井伊直弼をたたえ、別名である「井伊掃部頭直弼」から公園の名前がつきました。園内には直弼の銅像が建ち、横浜市民にとっての憩いの場となっています。約200本の桜が咲き誇り、花見シーズンには毎年多くの人が訪れます。
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