香取慎吾「座頭市」大コケで世界進出プラン崩壊 2010年08月19日 東京スポーツ「SMAP」香取慎吾(33)の“世界進出プラン”は失敗――。海外映画祭に出品することを目指していた香取主演映画「座頭市 THE LAST」だが、その夢はかなわなかった。興行成績も惨たんたる結果に終わり、関係者からは「今となっては、とんだ笑いもの」と厳しい声が上がっている。「座頭市――」は5月30日から公開。公開前には出資したフジテレビが番組で宣伝しまくったが、期待したように客は入らず大コケしてしまった。「時代劇という地味な題材だし、製作側は当初『興行収入は最低10億円をクリアすればいい』と控えめな目標を立てた。だが、最終的にはその半分もいかなかったようです」(映画関係者)もともと同作は“世界進出”を目指し作られていたという。当初の目標は5月に開催された「第63回カンヌ国際映画祭」コンペティション部門への出品。