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ブックマーク / grshb.hatenablog.com (5)

  • 就職対策としての資格取得が非効率だと思う理由 - grshbの日記

    2014-03-21 就職対策としての資格取得が非効率だと思う理由 就活のことなんてまるで興味が無いというスタンスから一転して、就活を始めた途端に就活のことばかり考えるようになった昨今ですが、今日も就活関連の話で気になったことがあったのでそれについて。 ほぼすべての企業が提出を求める履歴書やエントリーシート。その中にはほぼ確実に資格について記入する欄が設けられている。意識の低い就活生こと俺こと僕は、履歴書を書く段になって初めて記入する資格がほとんどないことに焦った。焦ってどうにかなるわけでもなく、仕方なしに車の運転免許と大学1年生のときに受けさせられたTOEICのスコアだけ書いている。 その手のものにも結局ノータッチのまま過ごしてきたので自分で見聞きしたわけではないけど、就活対策やセミナーでは「資格を習得しろ!」なんて煽りが頻繁になされるという話を聞く。確かに、僕のように手遅れになってか

    就職対策としての資格取得が非効率だと思う理由 - grshbの日記
  • ファッションとは何か、ゴスロリおばさんを見て考えた - grshbの日記

    2014-03-18 ファッションとは何か、ゴスロリをばさんを見て考えた 先日新宿駅でゴスロリファッションに身を包んだおばさんとすれ違った時に、そう言えばああいう人を主題に扱った漫画が何かの賞を受賞して注目されていて、少し前に読んだ事を思い出した。細かい内容は忘れてしまったのだけど、それにしてもどうして彼女らはああいうファッションに固執するのだろうか。方向性や強度、順張り逆張りの差こそあれ、誰しもが大なり小なりのこだわりを持つファッションには、そもそもどんな役割があるのだろうか。 結論から言えば、固有の価値観や世界観の中に居座るためのツールという側面が強いのではないか。 誰かしら、何かしらの基準となる考え方を持っていて、それを軸に身の回りのものごとを捉えたり分別したりしている。大体のものごとについて基準となる固有の価値観は、その人が世界を捉える時に固有の視座となる。別の価値観について触れ

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  • 英国の天気が悪いイメージはどこから来たか - grshbの日記

    2014-02-09 英国の天気が悪いイメージはどこから来たか 映画 音楽 僕はUKロックを好んで聞くんですが、個人的な偏りはもちろんあるんだろうけど、僕の聞くUKロックは大体どれも暗くて陰な雰囲気を持っている。激しい物もあれば優しい物もあるけど、そのどちらもが根底部分には憂さを備えていて、どこか湿った印象を与える。天気で表現するなら、今にも降り出しそうな曇や、しとしとと振り続ける雨のようだ。 音楽だけではなくて、英国の映画小説を読んでいても同じような印象を受ける。ダニー・ボイル監督の『トレイン・スポッティング』やスタンリー・キューブリック監督の『時計じかけのオレンジ』、ウディ・アレンの『マッチポイント』・『タロットカード殺人事件』・『カサンドラズドリーム』からなるロンドン三部作。僕の好きなイギリス映画は軒並み暗い。ファンタジー映画である『ハリー・ポッター』シリーズですら暗くていつ

    laislanopira
    laislanopira 2014/02/09
    昔から曇りか雨ばかりなのでは? 産業革命で増えたのは今の中国みたいなスモッグ
  • ブルーカラーと一緒に仕事してると自分がどんどんブルーカラーに近づいていく気がしてブルーになるのでつらい - grshbの日記

    2013-12-15 ブルーカラーと一緒に仕事してると自分がどんどんブルーカラーに近づいていく気がしてブルーになるのでつらい 日曜日だったのに朝からバイトに行ってました。 この糞寒い中眠い目をこすりながら労働のために出かけていくのはつらぽよです。今日行ってきたのは某運送業の会社で、トラックで荷物を運んだり引越しサービスを提供してる会社です。海辺のコンテナとか沢山積んであるエリアにあるオフィスに行ってみるとまさにブルーの作業着に身を包んだいかにもという風なブルーカラーのおっちゃんたちがぞろぞろいた。挨拶とか事務的な手続きを済ませたらそそくさと作業着に着替えるよう促され、その後倉庫の入り口でラジオ体操。ほぼ全員やる気がなさそうな感じだったんですが、かと言ってラジオ体操をやらないと問題になるらしいから口実のために毎朝かかさずにやっているようだ。その後作業員が振り分けられる。元々事務所の移転作業

    ブルーカラーと一緒に仕事してると自分がどんどんブルーカラーに近づいていく気がしてブルーになるのでつらい - grshbの日記
  • 感想 - ヘッセ「車輪の下」 - grshbの日記

    今週末、11日(土曜日)にこの作品を肴に読書会をやります。 【告知】2014年1月11日(土曜日)にウェブ読書会やります - 読書会・映画会の成果報告ブログ(仮) 「事前に感想の記事を書いてみたら面白いんじゃね?」との事だったので、書いてみました。 あらすじ 天才的な才能を持ち育ったハンスという少年は、エリート養成学校である神学校に2位の成績で合格する。町中の人々から将来を嘱望されるものの、神学校の仲間と触れ合ううちに、勉学一筋に生きてきた自らの生き方に疑問を感じる。そして周囲の期待に応えるために自らの欲望を押し殺してきた果てに、ハンスの細い心身は疲弊していく。勉強に対するやる気を失い、ついに神学校を退学する。 その後機械工となり出直そうとするが、挫折感と、昔ともに学んだ同級生への劣等感から自暴自棄となり、慣れない酒に酔って川に落ち溺死する。車輪の下 (新潮文庫)作者: ヘルマンヘッ

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