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ブックマーク / sportsnavi.yahoo.co.jp (16)

  • 知られざる内田篤人のドイツでの流儀 - スポーツナビ

    内田篤人が海外のクラブで成功をおさめることができたのは、日とは違う環境であることを当たり前のこととして受け入れたからだろう。 その現実を受け入れた上で、自らに何ができるのかを考えていく。そこには、海外だから思うようにいかないといういら立ちも存在しなければ、戸惑いもない。問題が生じれば、それが海外でプレーするということなのだと考え、問題が生じたことを嘆くこともなく、解決することに全力を注ぐ。日人選手のなかには問題を解決する前の段階で、思考がストップしてしまう者も少なくないのだが、内田にはそんな無駄な時間がないのである。 海外でプレーするうえで最初に直面するのは、言葉の違いである。 ブンデスリーガの場合、基的にはドイツ語でコミュニケーションをとる。内田が所属するシャルケ04は、トップチームに在籍する24名中13名をドイツ国外の選手が占めており、英語が使われることも多いのだが、いずれ

  • “小さな”日本人がドイツで活躍する理由 - スポーツナビ

    ブンデスリーガの日人ブームの礎を築いた長谷部。彼に代表される“考える力”は日人の大きな強みだ【写真:なかしまだいすけ/アフロ】 今や、ドイツ・ブンデスリーガにおける日人選手の活躍は枚挙に暇がない。来、大男揃いと認識されていた、かの舞台で日人が躍動できるのはなぜなのか? ドイツのカルチャーに挑むサムライたちの特長に迫った。 ■ブンデスリーガで必要とされる日人選手 ブンデスリーガの大男たちの中で戦うと、日人はひときわ小さく見える。先日は、王者ドルトムントを相手に乾貴士が人生初となるヘディングシュートを決めたことで、ドイツメディアは乾の実際の身長は何センチなのかを測っていた。これはドイツ人が日人をどのように見ているのかを表す、典型的な例だろう。つまり、ドイツ人の目には、日人は小さい選手だという認識があるのだ。 では、体の大きな選手の多いブンデスリーガで通用するかしないのかの分

  • コンディショニングが高めるサッカーの質 - スポーツナビ

    サッカーの質を高め、子どもの夢になる」という目標に向かい、オランダに渡った相良(中央)【写真提供:相良浩平】 筑波大でスポーツ医学を勉強しながら、サッカー部でトレーナーをしていた一人の男がいた。その名は相良浩平。「卒業したらさらにどこかで勉強して、Jリーグに行きたい」という夢を抱いていた。 しかし、当時のJリーグのトレーナーは鍼灸(しんきゅう)系が中心で、相良が極めようとしていたスポーツリハビリ専門のフィジオセラピストを教育する学校はなかなかなかった。 この分野では米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドが進んでいたが、将来サッカーの世界で生きることを考えれば行き先は自ずとヨーロッパになった。 「オランダはいいぞ。オランダはサッカー先進国だし、フィジオセラピーも進んでいる。この分野では世界一だ」 大学の先輩からこうアドバイスを受けた。「世界一はさすがにおおげさだな」と思いな

  • セルビアの高校球児、野球大国日本を目指す - スポーツナビ

    旧ユーゴスラビアのセルビアは「球技の王国」としてつとに有名である。現名古屋グランパス監督のドラガン・ストイコビッチが、偉大なフットボーラーであったことは、日サッカーファンなら誰もが知るところであろう。この国は、これまで何人もの世界的な選手を輩出してきたが、それは決してサッカーに限った話ではない。バスケットボール、バレーボール、ハンドボール、水球、テニス、などなど。この国のアスリートは、とりわけ球技において天才的な能力を発揮する。以前、セルビア人の友人に「なぜ君たちは、そんなに球技が得意なのか?」と質問したところ、彼は一言「血だ」と答えた。それくらい、かの国の人々にとって球技を楽しむことは呼吸をするがごとく自明となっている。 では、日の国民的スポーツである野球はどうか? ヨーロッパの野球大国であるイタリアやオランダほどではないにせよ、実はセルビアでも野球はマイナースポーツとして行われ

  • サッカー界にも及ぶスペイン経済危機の影響 - スポーツナビ

    「クリスティアーノ・ロナウドには何の問題もない」 彼を中心としたポルトガル人派閥と距離を置くスペイン人派閥の中心人物であるキャプテンのイケル・カシージャスが急きょそのような発言をしなければならなかったという事実は、C・ロナウドとレアル・マドリーの関係がよろしくないことを明白に示していた。これはもしかすると、C・ロナウドの退団を示す兆候かもしれない。 C・ロナウドが契約しているジョルジュ・メンデスは、現在サッカー界で最も影響力のある代理人の1人だ。「Gestifute」というマネジメント会社を経営している彼は、ヨーロッパ中に多数の契約選手を抱えている。中でもレアル・マドリーには契約選手が多く、彼がクラブから重要視されていることからその関係はさまざまな憶測をもたらしている。 メンデスはばかではない。スターダムに生きている選手とは違い、代理人は現実の世界を生きていることを彼はよく理解してい

  • ヤングなでしこ、オープンな日韓戦がもたらしたもの - スポーツナビ

    ヤングなでしこ、オープンな日韓戦がもたらしたもの (1/2) U−20日女子代表 3−1 U−20韓国女子代表 U−20女子ワールドカップ(W杯)は30日から決勝トーナメントに突入。東京・国立競技場では、19時30分の日韓国に先立ち、16時からナイジェリア対メキシコの試合が行われていた。 ナイジェリア・サポーターによる、独特のリズムが断続的にスタジアムを包む中、拮抗(きっこう)した試合展開が続いた。ゲームを支配していたのはナイジェリアだが、メキシコも守護神サンティアゴがファインセーブを連発し、劣勢にあってもしっかり後方からビルドアップしてチャンスをうかがう。なかなか点は入らないものの、どちらも持ち味を生かしたサッカーを展開していて、あっという間に時間が過ぎてゆく。試合は0−0のまま決着がつかず、今大会初の延長戦へ。そして延長後半4分、オパラノジーの決勝ゴールが決まり、ナイジェリアが

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    巨人北村、甲子園バックスクリーンのプロ初アーチに原監督興奮 “エアーグータッチ”炸裂NEW Full-Count

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  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|挑戦者ベトナムが教えてくれたこと(1/2)

    3−4−3とバックアッパーのテストを一挙に行うなど、この日のザッケローニ監督は思い切ったさい配を見せた【Getty Images】 「わたしにとって、そしてベトナムにとって、今回の試合は非常に重要な経験を積む場である。特に日という、最近世界的にも実力をつけている素晴らしいチームと対戦できるということは、われわれにとってチャレンジングなことでもある」 日対ベトナムの前日会見。ベトナム代表のファルコ・ゲッツ監督は、このように実に謙虚なコメントを残している。ドイツ人の指導者であれば、いかにもサッカー大国の出身らしい、無意識な不遜(ふそん)がにじみ出てもおかしくないと思うのだが、この人の態度や口調は日人以上に謙虚に感じられる。もしかしたら同じドイツでも、今はなき東ドイツ出身であることに起因しているのかもしれない。 6年前、東ドイツ出身の指導者に立て続けにインタビューする機会があったのだが

  • スポーツナビ|サッカー|ワールドカップ|ニュース|W杯・日韓大会で誤審により資格はく奪の元主審、麻薬密輸の容疑で収監

    2002年ワールドカップ(W杯)・日韓大会に公式審判員として出場し、大会中の誤審によってその後、審判資格をはく奪されたエクアドル人の元審判バイロン・モレノ氏が、米国のニューヨークで麻薬密輸容疑により起訴され、懲役30カ月の判決を受けて収監されることが分かった。モレノ氏は昨年9月にヘロイン6.2キロ(末端価格40万ドル=約3000万円相当)を米国に持ち込もうとして逮捕された。 モレノ氏は同大会の決勝トーナメント1回戦、韓国対イタリア戦(2−1で韓国が勝利)の主審を務め、この試合中に明らかな誤審があったとして批判にさらされた。後にFIFA(国際サッカー連盟)が同氏の誤審を認め、国際審判資格をはく奪するという異例の事態に発展した。 (C)MARCA.COM 【関連記事】 ・ シュツットガルトの岡崎、逆転負けに「勝てる試合だった」 ・ バルセロナのグアルディオラ監督「3−4−3は守備ではなく攻

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|清武が輝いた日に思うこと(1/2)

    香川(写真)の2ゴールなどで韓国に快勝。ホームで13年ぶりの白星を飾った【写真:戸村功臣/アフロスポーツ】 「日のMFが強いことは認めるが、それに対する対策というものも十分に立ててきた。そして韓国のMFであるキム・ジョンウ、イ・ヨンレ、キ・ソンヨンは非常に呼吸も合っているし、素晴らしいプレーを見せてくれる選手たちだ。明日の中盤の戦いは決して押されることはないと信じている」 前日会見での韓国代表チョ・グァンレ監督のコメントである。「アジアカップの韓日戦では中盤での戦いで勝負が分かれた。明日はどう予想するか?」という韓国人記者の質問に対して指揮官は、日のMFの優位性を認めた上で、対策には抜かりがないことを強調している。何気ないやりとりのようにも見えるが、私としては韓国サッカーの変容ぶりが実感できて実に興味深く感じられた。 ザッケローニが日本代表監督に就任して1年も経たないのに、す

    laislanopira
    laislanopira 2011/08/11
    日本も遠藤の後継者に今から苦しむ/ そこに清武が現われた
  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|ニュース|南米選手権、日本は辞退=アルゼンチン協会が発表―サッカー

    【サンパウロ時事】アルゼンチン・サッカー協会は16日、7月に同国で行われる南米選手権に参加を予定していた日が辞退した、と公式サイトで発表した。日サッカー協会から「参加しない」と記した書簡が届いたとしている。  [ 時事通信 2011年5月17日 9:39 ] 前後の記事 - [サッカー日本代表] 南米選手権、日は辞退=アルゼンチン協会が発表―サッカーザック8・10韓国戦、南米選手権結論は17日に - 5月17日U‐22日・永井 合宿は対話重視 - 5月17日南米選手権、交渉が難航=17日にも正式決定―サッカー - 5月16日組み立ててシュート 「機能性高めたい」と監督 - 5月16日 最新のコラム - [日本代表] 結局、日はコパ・アメリカに参加できるのか? 日の事情、アルゼンチンの思惑(セルヒオ・レビンスキー/Sergio Levinsky)[11/4/12] 公式記

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|アジアカップの終わりに(1/2)

    「現時点で、日はアジアのナンバーワンと言えるのではないか? というのも、オーストラリアは地理的にアジアとは思えないのだが」 韓国との準決勝後の監督会見で、ザッケローニ監督にこのような質問が飛んだ。質問したのはイタリア人の記者だ(今大会では、アジア以外のジャーナリストも少なからず取材に訪れている)。日語に翻訳されると、多くの同業者の間から失笑がもれた。私も「それを言っちゃあ」と苦笑い。だが、実際に日のファイナルの相手がオーストラリアに決まると、先のイタリア人の質問は意外と核心を突いているような気がしてきた。確かに、アジアの頂点を争う舞台にオーストラリアがいるのは、はたから見れば不思議な感覚であろう。このところ日では、アジアカップの注目度が急上昇しているそうだが、普段サッカーを見ていない人から「ねえ、何でオーストラリアがアジアにいるの?」と質問されて辟易(へきえき)しているサッカー

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|カタール大会とは何だったのか

    前日に引き続き、この日27日もノーゲームデー。いつものようにバスに乗って、MMC(メーンメディアセンター)に“通勤”する。これが過去のアジアカップであれば「観光でもしようか」という気分にもなるのだが、何せドーハは「世界で最も退屈な街」(某ガイドブック)である。観光スポットといえば、スーク・ワキフ(ここは事でよく来る)、カタール国立博物館、そしてイスラム美術館くらい。当に、潔いくらいに何もない。ゆえに、試合がない日でも自然と「よし、今日も仕事するぞ!」という気分になる。ドーハはジャーナリストにとって、仕事に没頭するには最高のロケーションと言えよう。 いつものように、備え付けのモニターをチラチラ見ながら、PCに向かって執筆作業。この日のプログラムは「アジアカップの歴史」である。音量が絞ってあるのでインタビューは聞き取れないが、貴重な映像がふんだんに使われているので、ついついタイピングの手

  • スポーツナビ | サッカー|日本代表|日本サッカーが韓国コンプレックスを克服した日(1/2)

    日本代表初の外国人監督オフトは、組織的サッカーをもたらし、現在の日サッカーの原点となった【写真:FAR EAST PRESS/AFLO】 アジアカップ最多となる4度目の優勝を目指す日は25日、準決勝で隣国のライバル・韓国と対戦する。2010年ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会では共にベスト16進出を果たし、今でこそアジアをけん引する良き好敵手として切磋琢磨(せっさたくま)している両チームだが、ライバルと呼べる関係になったのは、ここ20年のことだ。韓国のチョ・グァンレ監督が「選手時代から日を恐れたことはない」と話すように、かつて両チームの間には歴然とした差があった……。 Jリーグが誕生する前の日は全くと言っていいほど韓国に歯が立たず、韓国に強いコンプレックスを抱いていた。それを払しょくしたのが、W杯米国大会・アジア最終予選、いわゆる“ドーハの悲劇”を戦ったオフトジャパンだった。

  • スポーツナビ|TASAKIが休部へ 来季なでしこL退会

    TASAKIが休部へ 来季なでしこL退会 経営再建中の田崎真珠は10日、サッカー女子なでしこリーグ1部のTASAKIが今季限りで休部し、来季以降はリーグからも退会すると発表した。今季リーグ戦の残り7試合と、全日女子選手権は出場する。 TASAKIは現在リーグ戦で第14節を終えて5位。北京五輪でベスト4入りした日本代表のDF池田浩美主将、MF阪口夢穂、アテネ五輪代表のFW大谷未央ら22選手が所属している。 チームは1976年に創立した神戸FCのレディース部門が母体で、89年の日女子サッカーリーグ発足時から加盟。2003年にリーグ優勝を果たし、全日女子選手権は4度、兵庫県代表として出場した国体も4度制覇している。しかし、経営悪化でことし9月には練習場の売却が発表されていた。 [ 共同通信社 2008年10月10日 17:26 ] 前後の記事 - [サッカー] 東京に移動し練習 サッカ

    laislanopira
    laislanopira 2008/10/11
    企業スポーツ…
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    12号!13号!14号!坂が自身初3打席連発「19歳から偉大な監督のもとでプレー」原監督に感謝 スポニチアネックス

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    laislanopira
    laislanopira 2008/08/23
    あまりにも日本野球に最適化されすぎた最強メンバーは世界の野球の想定外のストライクゾーンの前に轟沈
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