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ブックマーク / toianna.blog.fc2.com (6)

  • 外資系OLのぐだぐだ(旧) 40代になってしまったヤリチンの闇と余生

    ヤリチンといえば、女性を数多く経験し、酸いも甘いも知っている像が思い浮かぶ。ナンパ師がナンパ講座を開けば非モテ男性が集まり、恋愛を『誰にでもできる科学的手法である』風に見せれば、恋愛講座の受講者はあとを絶たない。 であれば、そのめくるめく経験の末に突入する40代は、ハーレム王国かはたまた最愛の最上スペック女性なのか、と思うところだが、ヤリチンの進路は基的に2つしかなく、しかも薄暗い。 今回はヤリチンの40代で直面する進路と、背景にひそむ理由について書いていきたい。 ヤリチンの進路1 JDに貢いで体を求めないおっさん ヤリチンにとってJDとは「違法でない最も若いカラダ」である。20代の頃からJDを求め、しかもテクニック巧みに手に入れてきた人間にとってはJDくらいの年齢層が自分のスタンダードになっていく。 しかし、ヤリチンが忘れているのは『自分はどんどん加齢して冴えないおっさんになっていく』

  • いい年して結婚しないと人格が歪むから総合職を辞めた 

    私は総合職として就職した。総合職女性なんて今は珍しくない。けれど、私たちの世代は不況のあおりで専業主婦志望も多くなっていたから「わざわざキャリアを目指すなんてすごいね」「女の子なんだからそこまで頑張らなくても」なんて同級生に言われた。 ひどい話だと「美人だから総合職になんてならなくても」なんて言葉もあった。当時の私はバリキャリ志望のフェミニストだったから「顔面と仕事関係ないだろ。なに男女差別してんだコイツ」と睨んで相手を萎縮させていた。 入社して朝9時から夜中まで働くようになった。それでもやりがいはある仕事で、年収も女性の平均所得に比べれば多すぎるほどもらっていた。 しかしその数年後、私は会社を辞めた。結婚しないとヤバイ!という教訓を手に。 総合職になってから、人付き合いは減った。日付が変わるまで働いているから当たり前だ。内定時代に社外の人と付き合っていたカップルは、会えなさすぎて破局して

  • 外資系OLのぐだぐだ(旧) 経歴詐称してハイスペと合コンしたら地雷を踏んだ

    合コンをしたことは人生で5回未満という初心者ですが、その中でも苦しんだ商社男子との合コン話をします。 私の合コンは事前会議から始まります。 合コンで友人を集める(という表現が既に友人を使役しているようで苦手ですが……)と、大体私より社会的ステータスが高い女性が興味を持ってくれます。その結果何が起きるかというと、高学歴で、外資系総合職に勤める女性×5人 といった構図になります。大学だけ見ても京大、東大、一橋、慶應、早稲田……と男女逆だったら合コンでありのままに生きられるスペックの女性が勢ぞろい。 しかもその意識の高さゆえか美しい方が多く、ぱっと見の男性受けは最高です。「事前に写真送って!」といわれて送ろうものなら男性の参加者が急遽増やされるレベル。そんな日々友人の美女っぷりに眼福している自慢はおいておいてスペックを隠すのが事前会議の目的です。 数回合コンした経験から言うと関東の男性は女性が外

  • 外資系OLのぐだぐだ(旧) 日本の格差社会は「差が見える」から問題になる:サイゼリヤで食べることで”気遣う”富裕層

    友人から、最近の親仲間はサイゼリヤで飲み会をすると聞いた。なんでサイゼなんかに、と思ったら背景は貧富の差にあるらしい。金持ちも貧乏な家もクラスの親御さんには混ざっており、波風立てないためにはたらふくべても2000円くらいで済むサイゼリヤがいいのだ、という。つまり、富裕層側の”気遣い”である。 格差社会という言葉はもう新しくない。また、日特有のものでもない。アメリカでトップ0.1%の富裕層がそれ以下の富の総量を超えたようだ。1929年、世界大恐慌の時代以来のことらしい。下の図はハフィントンポストが作成した格差を示すグラフ。 1975年から2007年までに、収入がどのように分配されてきたかを国別で示している。トップ1%が握る富が全体に占める率が茶色になっている。これを見ると、アメリカ、カナダは特に格差がひどい。 格差社会自体はどの国にも溢れているし、格差が”ある”こと自体は問題ではない。格

    laislanopira
    laislanopira 2014/11/17
    格差は欧州やアメリカでこそ問題になってるんじゃないの?
  • 外資系OLのぐだぐだ(旧) 「外資系」でくくる危うさ:アメリカの会社に行ったら、イギリスの英語も文化も通じなかった

    イギリスに4年住んでいました。 渡英は高校1年のときでしたが、それまでに英語教養を 微塵も積んでいなかった私としましては 「イギリス英語」と「アメリカ英語」の差なんて意識するどころではなく She likes him. という文章を She likes his.  と書くぐらいにはダメでした。 その後イギリスに4年いたお陰様で たどたどしい英語を話せるようにはなったのですが いかんせん英語の知識はほぼ100%イギリスで得たため 結局アメリカ英語/文化の差を感じることはありませんでした。 しかし、その後「英語なら外資っしょ!」というクソ甘い考えで 外資なら、と”どの国籍の外資系に行くか”を考慮しなかったため 思いっきりアメリカの会社に就職。 毎日が衝撃の連続でした。 表面的なことでは、英語から。 たとえば、イギリスでは 少数の「0.8」を nought point eight と読みます。

  • 低学歴の世界から高学歴の世界に行くと友達がいなくなる

    ちょっと前に「低学歴の世界」という話題がホットだった。 きっかけになったのは自称・低学歴の世界にいる女性のブログで ”ネット”はパソコンだけど、”ガラケー”は携帯電話だから ネットを使ったことがないと思いながらガラケーをいじる話など 衝撃を与えた「低学歴の世界」のレポートになった。 私は途中まで低学歴の世界にいて、近い空気は味わったので (思いっきり孤立していたから同じ場所にいたとは言えないけど) こういう世界が嘘ではないと思った。 低学歴の世界から、高学歴の世界へ行くことは絶望的なほど難しいのだ。 高学歴の世界にかかる壁で、よく知られているのは 「家族の理解が得られない」「お金がない」「すぐ子育てフェーズになる」なので まずはそのへんをさらっと主観的になぞってから 実は大きな問題である「高学歴になると友達を失う」という話をしようと思う。 「家族の理解が得られない」「お金がない」「すぐ子育

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