1月に発生した能登半島地震後に東京電力が、新潟県に立地する柏崎刈羽原発のタービン建屋内などで壁面のひび割れや地下水のしみ出しを複数確認していたことが2月8日、分かった。東電はこれまで地震の影響について「プラント設備の異常や液状化被害は確認されていない」と説明していたが、一定の被害を受けた可能性が出てきた。 東京電力、柏崎刈羽原発で液状化の被害は「確認されず」 ひび割れなどは、東電が8日に公表した、...
上越新幹線終電繰り上げ、自治体で温度差 新潟県や新潟市「安全確保、仕方ない」、群馬高崎市は「市民生活への影響懸念」と見直し要望書、利用客は「出張や帰省に不便」 上越新幹線の最終列車の発車時刻を来春のダイヤで20分程度繰り上げるとしたJR東日本の11月7日の発表を巡り、主要駅がある新潟県と群馬県の自治体で受け止めに温度差が出ている。東京が通勤圏内で、高崎駅を抱える高崎市は「市民生活への影響が懸念される」として、発表の2日後に計画の見直しなどを求める要望書をJR東に提出。一方、新潟県では利用者に利便性の低下を心配する声があるものの、県や新潟駅のある新潟市は「やむを得ない」と静観する。 上越新幹線、新潟行きの最終列車20分繰り上げへ、2024年春のダイヤ改正で・JR東日本 JR東によると、上越新幹線は開業から40年が...
亀田製菓(新潟市江南区)は11月7日、米菓「135g 亀田の柿の種 ピーナッツなし 6袋詰」約2万8千パックを自主回収すると発表した。パッケージに記載のないアレルギー物質の落花生(ピーナッツ)が混入していた。 亀田製菓によると、製造工程で本来とは違う作業が行われ、一部の該当商品に落花生が混入した。購入者からの指摘で11月6日に把握した。「落花生アレルギーのある方が食べるとアレルギーの症状が発生する可能性がある」とし、「特定の日におけるヒューマンエラーによるもので、被害の拡大性はない」と説明している。 回収対象は、賞味期限が2024年4月6日の商品。亀田製菓は該当商品を着払いで返品すれば、商品相当額のクオカードを送るとしている。問い合わせは亀田製菓商品受付係、(0120)956382。
新潟県十日町市は6日、同市本町6の越後妻有里山現代美術館MonET(モネ)に展示していた作品2点が4月に、修学旅行で訪れた新潟市内の中学生に壊されたと発表した。新潟市教育委員会と学校から謝罪を受けたが、美術館の運営団体は十日町署に被害届を出しており、十日町市も新潟市に損害賠償を請求する方針だ。 2点は、鉄道模型から放った光で壁に影を投影する「LOST#6(ロストシックス)」(クワクボリョウタさん作)と、水面の波紋をスクリーンに投影させる「Wellenwanne LFO(ヴェーレンヴァンネ・エルエフオー)」(カールステン・ニコライさん作)。共に十日町市所有で、4月29日に開幕した「大地の芸術祭」の出展作品でもあった。 十日町市などによると、4月21日に複数の生徒がロストシックスをほぼ全損させ、ヴェーレンヴァンネの作品の一部であるパイプを曲げた。当日に被害が判明し、5月2日に被害届を出した。学
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長岡市川口地域の川口運動公園にある古ぼけたパンダのオブジェが注目を集めている。テレビ番組で紹介されたのがきっかけだ。問い合わせが相次いでおり、中越地震で来訪者が減った同公園復活の“客寄せパンダ”として期待が高まる。 話題のパンダは、サルやカブトムシのオブジェなどと一緒に、公園の一角「ピクニック広場」にある。親子連れの子パンダの方で、岩に片足を乗せて一心不乱に竹をかじりついている。 新潟日報2011年11月13日
4回目「大地の芸術祭」開幕 3年に1度、十日町市と津南町の里山を多彩な芸術作品で飾る「第4回大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009」が26日、開幕する。9月13日までの50日間、40の国・地域の作家と住民が共同で生み出した約370点のアートが観光客を歓迎する。 目玉は地元の13の廃校を活用した「廃校プロジェクト」。同市鉢の旧真田小は「絵本と木の実の美術館」と題し、まるごと絵本の世界に生まれ変わる。地元のシャッター通りの再生を撮った映画「しゃったぁず・4」、夜通しの野外ライブ「ミドリ祭り」(8月1日)などイベントも満載だ。 開幕前日の25日は、作家たちが最後の仕上げに取り組んだ。同市池谷では、ブナ林に13脚のいすをワイヤでつるしたユニークなブランコが登場。うち6脚には乗ることができ、作家の福屋粧子さん(38)=東京都=は「高さの違うブランコで、ブナ林のいろいろな表情を味わっ
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