タグ

ブックマーク / www.spotlight-jp.com (6)

  • Aphex Twin(user48736353001)未発表曲の大量公開祭についての覚え書き : matsu & take

    「fly away babies, good luck!」 先週の1月26日頃から始まったSoundcloudのアカウントuser487363530(後にuser48736353001に移動 →Link)によるAphex Twinの未発表曲の大量アップと、それに続く全楽曲の高音質MP3でのダウンロード解禁に沸きに沸いているRichard D. James(以降RDJと省略)ファン界隈ですが、Aphex Twinの未発表曲が大量にアップされたというインパクトがあまりに強すぎて霞んでしまっている、今回の出来事の経緯や、曲公開で新たに判明した情報、はみ出しニュース的な小ネタなどを忘れないうちに記事にまとめておこうということで、いくつか下に書いておきます。 ■ 確実にuser48736353001はRichard D. Jamesだ これはもう疑惑とか可能性とかういうレベルじゃなくて、user48

  • 音楽ビデオの未来 - ファンがInstagramで撮影した画像で作られたプロモーションビデオ : matsu & take

    The Vaccines。 まず、InstagramとはiPhoneのアプリのことで、SNSによる共有機能と画像加工のフィルター機能が充実した無料の写真撮影ソフトです(→iTunes)。イギリスの新人バンドThe VaccinesがこのInstagramを利用してプロモーションビデオを作成しました。 方法はとてもシンプルで、The Vaccinesが出演するロックフェスでInstagramを使って写真を撮影し、ハッシュタグ「#vaccinesvideo」を付けて投稿するようファンに呼びかけるだけ。 それに応えて30カ国以上から投稿された2433枚の写真を元にして作られたのが、下のプロモーションビデオです。曲名は「Wetsuit」。 画面の色彩がいかにもInstagramです。投稿された画像は全て特設サイトで公開されています(→Link)。ちなみにこの曲をプロデュースしているのはThe St

    laislanopira
    laislanopira 2011/12/29
    ファンがライブ会場で撮った写真をもとにビデオ制作
  • ボブディランからDubstepまで - 全米震撼の史上最低曲Rebecca Black「Friday」二次創作大会 : matsu & take

    「ポポポポーン」、アメリカ「ファンファンファン」。 Rebecca Black「Friday」については、下の記事を御覧ください。 ■ 「史上最低」と酷評された曲、ユーチューブで大ヒット(AFPBB) ロサンゼルス(Los Angeles)の音楽会社アーク・ミュージック・ファクトリー(Ark Music Factory)は2月、カリフォルニア(California)州に住む13歳の少女レベッカ・ブラック(Rebecca Black)さんの両親から依頼され、レベッカさんの歌う「フライデー(金曜日)」をプロデュースしユーチューブに投稿した。 「今日は金曜日、楽しい金曜日。誰もが週末を待ち望んでる。パーティー、パーティー。楽しい、楽しいわ。週末が楽しみ」といった歌詞のこの動画は当初、ほとんど注目されなかった。 (略)有名コメディアンが10日前、自身のブログにこの動画へのリンクを張り、「誰もが

    laislanopira
    laislanopira 2011/12/29
    親の金力で、13歳の子供の曲をプロを使ってレコーディングしてPVまで製作した/ よくあるポップスの悪質なパロディのようなキワモノをみんなが遊び倒している
  • どうやってベルリンにテクノシーンが生まれたのかわかる動画(日本語字幕付き) : matsu & take

    Resident Advisorの動画。 テクノを中心としたクラブカルチャーを紹介するサイトResident Advisorの日語版がこの夏にスタートして、翻訳記事や日オリジナルの記事がジャンジャン投稿されています。その流れの中で、過去にResident AdvisorがVimeoに投稿していたドキュメンタリー動画のシリーズ「Real Scenes」が、日語字幕がつけられてYouTubeに再投稿されています(YouTubeの字幕機能を使って付けられています : 出てこない時はCCボタンをオン)。 ■ Real Scenes: Berlin(resident advisor) このReal ScenesシリーズではBenchの発案と協力のもと、エレクトロニック・ミュージックにおける重要な都市を音楽文化/クリエイティブなどの各方面から切り取り映像化する。その街を中心に活動し、同時に世界

  • 「ダンス音楽はバカでも作れる」のノエル・ギャラガーが大絶賛のテクノ3曲 : matsu & take

    「今はどんなバカでもダンスミュージックを作れる」。 元オアシスのノエル・ギャラガー(兄担当)がソロアルバム「Noel Gallagher's High Flying Birds」のリリースに合わせてYouTubeに自分語りの動画を複数投稿していて、その中のひとつがダンスミュージックをこき下ろしている内容だということで話題となっています。 ■ Noel Gallagher: 'Any fucker can make dance music now'(NME) ニュース拡散のもとになったNMEの記事が「ノエル・ギャラガー:今はどんなバカでもダンスミュージックを作れる」というなかなかパンチのあるタイトルなので、「ビートルズをパクってるだけのお前が言うな」的な反応から「そのとおり!ダンス音楽はゴミ」的な反応まで、世界各国の言葉でいろいろと語気荒く吹き荒れております。 ところが、記事タイトルに惑わさ

  • Aphex Twinが現代音楽作曲家Krzysztof Pendereckiの曲をリミックスしてライブで披露 : matsu & take

    クシシュトフ・ペンデレツキ。 Aphex Twinが9月10日にポーランドで開かれたEuropean Culture Congressに出演して、ポーランドを代表する現代音楽の作曲家で指揮者のKrzysztof Penderecki(クシシュトフ・ペンデレツキと読むそうです)の曲「ポリモルフィア(Polymorphia)」「広島の犠牲者に捧げる哀歌(Threnody for the Victims of Hiroshima)」のリミックスをライブで披露しました。 「ポリモルフィア」(→YouTube)は映画「シャイニング」のサウンドトラック収録曲として有名です。 「広島の犠牲者に捧げる哀歌」のほうはAphex Twin単独のリミックスのようで、「ポリモルフィア」のほうはオーケストラが演奏に参加しているように見えます。 AFXsetと名付けられたライブセットも披露しています。 また、Aphe

  • 1