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ブックマーク / epinesis.net (7)

  • ラッコの水槽にiPhoneを落としてしまい、ラッコにより徹底的に叩き割られる

    今月12日、ポルトガルにあるリスボン水族館で観光客がラッコの水槽にiPhoneを落としてしまうという出来事がありました。 リスボン水族館は人気の観光地であるため、この出来事は複数の観光客によって撮影され話題になっています。 この日に訪れていた観光客の1人であるジョエル・ガンツさんによると、男の子がラッコの水槽にiPhoneを落としてしまったそう。 ラッコはiPhoneを見つけるとそれを大事そうに抱え、飼育水槽の岩場に移動するとiPhoneを叩き始めました。 男の子と一緒に来ていた女性がラッコに返すよう求めるジェスチャーをしながら必死に叫び続けましたが、ラッコはお構いなしに岩に打ち続けていたのだそう。 専門家によると、おそらくラッコはiPhoneを貝殻か何かと勘違いして、それを叩き割ろうとしていたのかもしれないとのこと。 ジョエルさんは館内を1時間見て回り、再びラッコの水槽に戻るとラッコはま

    ラッコの水槽にiPhoneを落としてしまい、ラッコにより徹底的に叩き割られる
  • どうして...ダイオウグソクムシがまたしても脱皮中に死んでしまう――鳥羽水族館

    鳥羽水族館は今月1日、脱皮中のダイオウグソクムシ28号(No28)が3月31日に死亡していたことを公式ホームページの飼育日記で発表しました。 ダイオウグソクムシ28号の死亡のお知らせ: 残念なお知らせです。 昨日、ダイオウグソクムシ28号の死亡を確認しました。28号は1月23日に脱皮し、脱皮後の推移を見守っていた個体ですが、月曜日(3/27)の夜から衰弱が顕著になっていました。 世界でも8例目の脱皮で、 https://t.co/TIxAR2oZg2 pic.twitter.com/omLn0LGswr — 鳥羽水族館(TOBA AQUARIUM) (@TOBA_AQUARIUM) April 1, 2023 このダイオウグソクムシ28号は今年1月23日に後半部分の脱皮に成功し、前半部分の脱皮に成功すれば世界初となる完全脱皮でしたが、次第に衰弱し、死亡が確認されたといいます。 なぜか脱皮中

    どうして...ダイオウグソクムシがまたしても脱皮中に死んでしまう――鳥羽水族館
  • ゾウは道路で待ち伏せしてサトウキビの運搬車を止め、通行料としてサトウキビを奪う

    人間を相手に脅しができるような動物はそうはいないでしょうが、ゾウにはそれが可能です。近年、タイやカンボジアではゾウが車からサトウキビを奪う例が相次いで報告されました。 ゾウたちの”脅し”の方法はとてもシンプルで、基的には道路の脇でサトウキビを積んでいるであろう車を待ち、運搬車などが通過する直前に道路を封鎖するだけです。ときに、「止まれ」といわんばかりに鳴き声をあげることもあります。 大型トラックに匹敵するような大きさのゾウが、車を気で止めに来たら敵うはずもありません。ゾウの安全、そして何より身の安全のために運転手は停車を余儀なくされます。 停車するとゾウは荷台を物色し、サトウキビやその他のべられる作物を探し、多くのゾウは必要な分だけべ物を道路に落として車を先へ通します。 ゾウはサトウキビが大好物大きな体を維持するため、1日にたくさんのエネルギーを摂取しなければならないゾウにとってサ

    ゾウは道路で待ち伏せしてサトウキビの運搬車を止め、通行料としてサトウキビを奪う
  • カイコは「二段階認証」でクワの葉だけを選んで食べる、東京大学・東京農工大学

    世界中で読まれているエリック=カールの『はらぺこあおむし』では、主人公のあおむしがリンゴやナシなどさまざまなものをべますが、実際にはカイコならクワの葉、ナミアゲハならミカンの葉・・・というように、ほとんどの昆虫でべるものは決まっています。 昆虫たちはどのようにしてべることのできる特定の葉を見極めているのでしょうか。実は、その詳しいメカニズムはよく分かっていませんでした。 Leaf Veins flickr photo by michaelroper shared under a Creative Commons (BY-SA) license 東京大学と東京農工大学の研究者らが、カイコを使って観察および実験を行った結果、”二段階認証”でクワの葉を認識していることを明らかにしました。 カイコはまず、口の近くにある小顋肢(しょうさいし)と呼ばれる突起状の特殊な味覚器官を葉に押し当てて触診

    カイコは「二段階認証」でクワの葉だけを選んで食べる、東京大学・東京農工大学
  • 布団を干した後の「お日様の匂い」の正体とは?

    rest your head flickr photo by Real Cowboys Drive Cadillacs shared under a Creative Commons (BY) license 爽やかに晴れた日の午後に布団を干すとどういうわけか、心地よく眠れそうなとてもいい匂いになる。いわゆる「お日様の匂い」だ。しかしながら、この「お日様の匂い」の正体が「ダニの死骸」から発せられる匂いであるという俗説が一部で流布している。 確かに布団を干すことによって布団表面のダニは死滅するが、「お日様の匂い」の正体が当にダニの死骸がであるならば、干さなくとも布団は常に「お日様の匂い」が発せられることになるはずであるが、そうはならない。 大手化粧品企業のカネボウ化粧品の研究によって、この「お日様の匂い」は布団の綿などの繊維が太陽光によって分解されることにより発生することが明らかとなってい

    布団を干した後の「お日様の匂い」の正体とは?
  • あらゆる味を再現して共有できる「味ディスプレイ」を開発、明治大学

    Youtube channel 明治大学 宮下研究室 「Norimaki Synthesizer: Taste Display Using Ion Electrophoresis in Five Gels」より 明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科の宮下 芳明教授らは、ある任意の味を表現することができる味ディスプレイ「Norimaki Synthesizer」を開発した。 人間は舌にあるたくさんの味蕾という小さな器官によって5種類の味を感じることができる。甘味、酸味、塩味、苦味、うま味だ。これらの基味(きほんあじ)の量を調整することができれば、理論上はすべての味を作り出すことができる。 Youtube channel 明治大学 宮下研究室 「Norimaki Synthesizer: Taste Display Using Ion Electrophoresis in Five

    あらゆる味を再現して共有できる「味ディスプレイ」を開発、明治大学
  • インディアンを服従させるために乱獲され、絶滅寸前にまで追い込まれた「アメリカバイソン」

    1870年代に撮影されたこの写真に、まるで山のように積み上げられているものはすべてアメリカバイソンの骨だ。しかも、よく見ると分かる通りその全てが頭骨である。写真に写っている2人の男性は、それぞれ頭骨を足で踏みつけて誇らしげにポーズをとっている。一体、何頭分ものアメリカバイソンが積み上げられているのだろうかーー アメリカバイソンは北アメリカに広く生息しているウシ科の動物で、アメリカヤギュウとも呼ばれている。体長は2~3.5m、肩までの高さは1.5~2mにもなる巨体で、重さは300kg~900kgにもなり、北アメリカにおいては最も重い動物である。これが最高時速60~65キロの速さで突進してくるのだから、直撃したらひとたまりも無いだろう。事実、若い個体や年老いた個体が襲われることはあるものの、アメリカバイソンに天敵はまず存在しないのだ。 アメリカ先住民族であるアメリカン・インディアン(以降、イン

    インディアンを服従させるために乱獲され、絶滅寸前にまで追い込まれた「アメリカバイソン」
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