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ブックマーク / goito-mineral.hatenadiary.org (7)

  • 純丘曜彰さんという方 - 伊藤剛のトカトントニズム

    少し前まで存じあげませんでしたが、東京芸大で学位をお取りになり、映像関係の仕事をされた後、現在は九州東海大学の准教授をしておられる方です。08年からは、ドイツのマインツの大学の客員教授も兼任されるとのことです。 すみおか・てるあきさんとお読みします。 http://www.hi-ho.ne.jp/sumioka-info/ 1 竹内一郎『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』に関するアマゾン書評 3 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 5つ星のうち 5.0 小者たちの嫉妬って恐いねぇ。でも、これ、いいだよ。, 2007/10/17 手塚のマンガを、マンガとマンガ論ができる以前の、当時の大きな文化的文脈の中において読み解いた。細かなところには、いろいろつっこめるけれど、分析考察の文化論的視座としては、とてもバランスの取れた視野の広い良書。マンガに限らず、特定時

    純丘曜彰さんという方 - 伊藤剛のトカトントニズム
  • もうだめかもしらんね - 伊藤剛のトカトントニズム

    の基礎科学を蹂躙する事業仕分けの蛮行に怒ったり呆れたりの毎日です。皆さんいかがお過ごしですか。 仙谷由人行政刷新担当相は、この事業仕分けを「これまで一切見えなかった予算編成プロセスのかなりの部分が見えることで、政治文化大革命が始まった」と言っています。 この人、1966年に東大に入学していますから、「文革」の何たるを知らずに発言しているわけではありません。 おそろしいことです。 先の政権交代を「無血革命」と言ったひともおられましたが、その結果がこれです。 団塊の世代の方々が掲げた理想が、下の世代のわれわれに絶望をもたらしていると言っていいのかもしれません。 この政権のコンセプトをつきつめると、知的な達成に向けてがんばることや、人生の向上心みたいなものが排除され、ただ生きているだけの人が賞揚される社会が待っているような気がします。 先端研究はいらない、文化的な啓蒙もいらない、ただただま

    もうだめかもしらんね - 伊藤剛のトカトントニズム
    laislanopira
    laislanopira 2009/11/19
    "仮想的に「大衆」を設定して、そこに依拠することで、どれだけでも考えずにものを進めてしまえる"
  • 昨日のコミケ模様などをつらつらと - 伊藤剛のトカトントニズム

    12時すぎ会場入り。当然のことながら暑い。 国際展示場駅からビッグサイトに入る橋上でもう汗だらだら。 まずはベースキャンプである東M22a”秋葉原物語”へ。森川嘉一郎さんのサークルです。 今年も森川さんと一緒に桑沢デザイン研究所のゼミで冬コミに出す同人誌「iconopop」を作らせているのですが、夏は学生さんたちにコミケの実際を見せ、その後夏休み中の進捗を確認するという、実質上の「補講」です。 ちなみにイレギュラーなので、私も森川さんもノーギャラ、持ち出しであります。 http://homepage2.nifty.com/akihabara/cmr/index.html ↑ページは去年の冬コミの紹介です。 ゆっくりめの時間に行ったので、学生さんたちは散った後。 すぐ隣にいる宇野常寛くんと中川大地さんとご挨拶、東浩紀くんとも挨拶。 東くんはいつも通りの絶好調で、東・宇野による批評同人誌「F

    昨日のコミケ模様などをつらつらと - 伊藤剛のトカトントニズム
  • あの「コミ通」石館通信と似たスメルがする「ひだけーだい」 - 伊藤剛のトカトントニズム

    AYS:笑いをクリエイトするギャグ作家がマンガ家たちの怒りを買っている http://d.hatena.ne.jp/AYS/20070208#p1 詳しくはリンク先を参照してほしいんだけど、「私の考えたギャグやネタを売りますよ」というビジネスをはじめた者がいて、いしかわじゅんをはじめとしたマンガ家諸氏に営業メールをバラ撒き、人々の失笑や怒りを買っているという話。 話題の元となっているサイトはここ「ギャグ作家 ひだけーだい」。 http://www.omogaku.com 「ひだけーだい」で検索しても、ほぼ何もかかってこないので正体は不明だ。 id:AYS氏も呆れているが、この男、驚くべきことに西原理恵子に「ダメだし」をしている。 http://www.omogaku.com/2255.html このページを下にずっとスクロールすると出てくる。 「鳥頭の城」からおそらく無断で引っ張ってきたと

    あの「コミ通」石館通信と似たスメルがする「ひだけーだい」 - 伊藤剛のトカトントニズム
  • BSマンガ夜話『よつばと!』の回にゲスト出演するはずでした。 - 伊藤剛のトカトントニズム - コメント欄

    2008年9月18日(木)24:00〜24:50に生放送予定のBSマンガ夜話に出演するはずでしたが、レギュラー出演者である岡田氏の意見などにより、伊藤の出演がなくなったことをお伝えいたします。 NHK側からの事情説明と誠実な謝罪があったので、事情を公開するのは止めようかとも思いましたが、一部テレビ雑誌に伊藤の名が出ていたということもあり、事実関係を記すことにしました。 8月22日 制作会社から伊藤のもとにゲスト出演の依頼があり、なんといっても『よつばと!』でもあるので、快諾の返事をしていました。夏目さんやいしかわさんがどのような解釈をされているのかも楽しみでした。 ところが、9月3日になり、NHKと制作会社・共同テレビジョンの担当者から、伊藤の出演は取りやめになった旨、説明と「謝罪」がありました。「岡田斗司夫氏より、『伊藤さんはちょっと違うんじゃないか』と言われた」ということでした。 理由

    BSマンガ夜話『よつばと!』の回にゲスト出演するはずでした。 - 伊藤剛のトカトントニズム - コメント欄
  • 買ってきました、竹内一郎『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』 - 伊藤剛のトカトントニズム

    手塚治虫=ストーリーマンガの起源 (講談社選書メチエ) 作者: 竹内一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/02/11メディア: 単行(ソフトカバー) クリック: 18回この商品を含むブログ (33件) を見るまずは、紙屋研究所さんにによるレビューをお読みください。 http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/storymanga.html タイトルからも推察されるように、従来からいわれてきた、ステレオタイプなマンガ史観をつづったのようです。ぼくはこれから読むので、ぼく自身の感想は控えておきますが、紙屋研究所さんがいわれるとおり、帯の文句がスゴイ。 ……だ、そうです。 しかしてその実態は、長谷邦夫さんのはてダによると、以下のようなもののようです。 http://d.hatena.ne.jp/nagatani/20060214 少し読んでみましたが、とても帯

    買ってきました、竹内一郎『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』 - 伊藤剛のトカトントニズム
  • グーグル・ストリートビュー - 伊藤剛のトカトントニズム

    そこらじゅうで話題になっているこれですが、やはりすごいです。 マンガ業界的には、突然、大量の背景資料が手軽に手に入るようになったということですね。 著作権などどうなるのかまだ調べてませんが、そのままトレースをするのでなければまず問題は生じないと思います。 ※追記:カメラ位置が高く、広角で撮っているので、この画像を見てそのまま描くというのでは、少々使いづらいかもしれません。そのあたりの判断は作家さんにもよるでしょうが、少なくとも参考資料には事欠かなくなるという意味で言っています。 しかしグーグル、どんだけお金をかけてるんだ。 アジアではまだ日の主要都市周辺、ヨーロッパではフランスのツール・ド・フランスのルートに限られていますが、じきにエリアが広がることでしょう。 都市部中心なので鉱物産地となるとあまりない感じですが、とりあえず白丸ダム入口を。 「魚道入口」という看板が見えると思いますが、こ

    グーグル・ストリートビュー - 伊藤剛のトカトントニズム
    laislanopira
    laislanopira 2008/08/07
    やっぱり「マンガ業界的には、突然、大量の背景資料が手軽に手に入るようになった」が大きい、googleアーカイブ
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