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ブックマーク / honsuki.jp (5)

  • 世界一利便性が高く、先進国で唯一がん患者が増加する国・日本 あなたも知らぬ間に摂取している「毒」の正体 | 本がすき。

    がすき。 > ピックアップ > 世界一利便性が高く、先進国で唯一がん患者が増加する国・日 あなたも知らぬ間に摂取している「毒」の正体 他国で禁止された「毒」が日の“安くて美味しい”の秘訣?|来たる2025年、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という“超・超高齢化社会”を迎える日。若年性アルツハイマーも急増する今、見直すべきは「事と環境」である……病院では教えてくれない「家庭の医学」をお届けします。 稿は、高城剛『高城式健康術55』(光文社新書)の一部を再編集したものです。 コンビニエントな事を避ける 米国から日を訪れる友人たちは、皆、東京の事が安くて美味しいことに驚いているが、同じビッグマックでも、米国のビッグマックより日のビッグマックのほうが「体に悪い」ことは、ほとんど知られていない。 「体に悪いもの」として、この数年よく耳にするようになった「トラン

  • いつかアニメ化される日を信じて。「日本一厳しい文学賞」京都アニメーション大賞の奨励作『二十世紀電氣目録』 | 本がすき。

    がすき。 > レビュー > 小説, レビュー > いつかアニメ化される日を信じて。「日一厳しい文学賞」京都アニメーション大賞の奨励作『二十世紀電氣目録』 『二十世紀電氣目録』京都アニメーション 結城弘/著 文学界には今も多くの文学賞がある。皆さんもご存知の通りの『直木賞』や『芥川賞』をはじめとした文学賞、ライトノベルやケータイ小説といった賞や、インターネットで公募している賞など、出版業界だけではなく、映画のシナリオや地域密着型の賞も含めれば、膨大な数が存在する。 書店も含めて出版業界全体が低迷していると言われて何年も経つが、良質な物語を求めている読者や企業、クリエイターは、昔に比べると実は増えてきているのではないだろうか。 『涼宮ハルヒの憂』でゼロ年代のアニメーション業界の一躍を担い、今も尚、世界に向けて素晴らしいアニメーションを発信し続けている京都アニメーションも、『京都アニメーシ

  • クイーンはなぜベスト100に入らないのか?(前編)【特別編・コラム】 | 本がすき。

    クイーンはなぜ評論家から冷遇されるのか? 彼らの全作品が当ランキングから「落選」してしまった理由を、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の歴史的メガヒットから「逆照射」する!(前編) すでにお気づきの人もいるに違いない。だからもう、この段階まで来てしまえば、言ってしまってもいい――だろう。 そう。稿のタイトルにあるとおり、「クイーンのアルバム」は、ただの1枚もランクインしていない!のだ。この100枚の名盤チャートのなかに。 ここであなたは「なぜだ!」と憤るだろうか。それとも「やっぱりね」と溜息をつくだろうか……おそらくは後者の反応のほうが多いんじゃないか、と僕は読む。なぜならば、これこそが、クイーンというバンドが背負い続けてきた「宿命」にほかならないからだ。 クイーンとはつねに「お客さんの熱意によって」前進してきたバンドだった。音楽評論家や「うるさがた」のロック愛好家、つまり玄人筋からは最初に

  • これぞ現代版『どん底の人びと』――アマゾンの倉庫でわたしも吐いた | 本がすき。

    『アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した』光文社 ジェームズ・ブラッドワース/著  濱野大道/訳 冒頭からあとがきまで、ジャック・ロンドンの『どん底の人びと ロンドン1902』を髣髴とさせた。百年以上も後に書かれたがどうしてこれほど「どん底」なのかと思え、読んでいると気分が悪くなった。ありありと現場の情景が浮かぶからだ。 大げさじゃなく、ほんとうにアマゾンの章では吐きそうになった。 日ブラック企業も真っ青という英国の地方の労働現場(アマゾンの倉庫、介護、コールセンター、ウーバー)に潜入したジャーナリストの迫真のルポだ。 著者も23歳になるまで最賃(最低賃金)に近い仕事を転々とし、大学に入り、大学院まで進んだ。そしてフリーのジャーナリストになったいま、社会の最下層に潜入して英国に何が起きているのかを探ろうとする。 この取材の動機やスタンスも、20世紀初頭のジャック・ロンドンとよ

  • アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した | 本がすき。

    これは「異国の話」ではない。英国で“最底辺”の労働にジャーナリストが自ら就き、体験を赤裸々に報告。 働いたのはアマゾンの倉庫、訪問介護、コールセンター、ウーバーのタクシー。 私たちの何気ないワンクリックに翻弄される無力な労働者たちの現場から見えてきたのは、マルクスやオーウェルが予言した資主義、管理社会の極地である。 グローバル企業による「ギグ・エコノミー」という名の搾取、移民労働者への現地人の不満、持つ者と持たざる者との一層の格差拡大は、我が国でもすでに始まっている現実だ。 著者紹介 ジェームズ・ブラッドワース 【著者・訳者プロフィール】 ジェームズ・ブラッドワース 英国人ジャーナリスト。現地で影響力のある左翼系ウェブサイト"Left Foot Forward"の元編集者。大手紙インディペンデントやガーディアン、ウォールストリートジャーナル等にコラムを寄稿。著書に"The Myth of

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