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ブックマーク / j0hn.hatenadiary.org (9)

  • モヒカン族と日下部陽一さんと2ちゃんねる - J0hn D0e の日誌

    >「ぶっきらぼうなのでぎょっとするが、実は単なる天然で悪意が無く、淡々と指摘をしている学者肌の人」 当でしょうか? 当に悪意はないのかな? もしこれが当なら、私が思っているモヒカン族と 正しい定義とは違うということなのかな・・・。 「モヒカン族」:インターネット用語/俗語情報 J-CAST ニュース - 場の空気が読めない 「モヒカン族」という記事のおかげで、いまごろになって、また「モヒカン族」が注目されているようだ。 もともとのOtsuneさんの「原典」には、こうある。 ひとつの解決策としてソーシャルネット国というゲーテッドコミュニティに隔離したんだけど。モヒカン世界の中でも「飛車角」「金魔王・銀魔王」と恐れられたトップガンがその国に侵入しちゃったからさぁ大変。 http://www.otsune.com/diary/2005/06/14/4.html#200506144 俺の解釈

    モヒカン族と日下部陽一さんと2ちゃんねる - J0hn D0e の日誌
  • 斎藤環のクオリア批判「わたしいまめまいしたわ」展、東京国立近代美術館 - J0hn D0e の日誌

    なかなか面白い展覧会だった。……といっても、普通の面白さではなく、胸焼けするような感じ。確かに「めまい、しましたわ」。 東京国立近代美術館 展覧会情報 わたしいまめまいしたわ 現代美術にみる自己と他者 そこまで自分に興味があるのか! 別にどうでもいいじゃん、誰も君の事なんか気にしてないよ! と言いたくなる。 自画像やセルフポートレートなんかは、まだわかりやすいからいいんだけど、例えば浜口陽三の裸婦のデッサン。なるほど、これは、裸婦を見て描いているように見えて、自分の腕試しというか「自分の観察」にもなっているのか。出来上がりを見て考えるのは裸婦のことではなく自分のことだったりするのだろうか。 舟越桂の彫刻。以前から、人物の絵や彫刻を見ると「この芸術家は人が好きなんだなー、何時間も、何日も人を観察してこうやって作品作るんだから。俺は嫌だなー全然興味ないし」なんて思っていたのだけど、芸術家の「人

    斎藤環のクオリア批判「わたしいまめまいしたわ」展、東京国立近代美術館 - J0hn D0e の日誌
  • 雑誌ARTnews誌が選ぶ「西暦2112年に有名になってそうな日本人アーティスト」 - J0hn D0e の日誌

    正確に言うと、雑誌ARTnews誌が、「西暦2112年に有名になってそうなアーティスト」を33人の批評家・専門家にあげてもらい、それを記事にした。で、それを俺が集計して、複数の専門家が名前を挙げた芸術家をピックアップ。それをここで紹介。っていうこと。「ARTnews誌が日人アーティストを選んだ」わけではない。 なんで西暦2112年なんていう、中途半端な年になっているかと言うと、この雑誌が今年で創刊105年なので、それを記念して、いまから105年後を予想する、という企画だから。 ARTnews | November 2007 "Famous in 2112?" Sarah H. Bayliss and Ann Landi - Experts predict which artists the art world will be looking at 105 years from now 例

    雑誌ARTnews誌が選ぶ「西暦2112年に有名になってそうな日本人アーティスト」 - J0hn D0e の日誌
    laislanopira
    laislanopira 2009/11/11
    ウィリアム・ケントリッジ
  • 最近のChim↑Pom (その1) - J0hn D0e の日誌

    「アートソルジャー」(笑い) Chim↑Pomがひきおこした広島での『事件』について。 今回の事件はあくまで「作品の素材」ということで、作ろうとしていたのがどういう作品なのかまったくわからないので、なんとも言いようがないが、見聞きした範囲で感じたことを書いてみる。 といっても俺のような素人が今回の事件をどう考えるか、なんて話に興味がある人もあまりいないような気がするが、どっかの素人みたいな人が「こんなものアートじゃない」と言ってるのを多く見かけたので、まぁ俺が何か言うのも、そういうのと似たようなもんだろうし、ということで、あまり気にせずちょっと一言。 広島での飛行機雲 これはたとえ話で説明するとわかりやすいような気がするんだけど、例えば、映画「プライベート・ライアン」を見て、「ノルマンディー上陸作戦と、その後のヨーロッパ戦線での戦闘がいかに恐ろしいものだったか、知ることができた」と感じる人

    最近のChim↑Pom (その1) - J0hn D0e の日誌
  • Chim↑Pom サンキューセレブプロジェクト『アイムボカン』、高円寺・無人島プロダクション - J0hn D0e の日誌

    6人組みアーティスト集団Chim↑Pomの紅一点、エリイさんがセレブに憧れ、「セレブといえば地雷撤去」ということでメンバー共々カンボジアに渡航、ブランド物バッグや石膏像を爆破。その残骸を展示。 ……ということで、ふむふむ石膏像を爆破して、その残骸を展示しているのか、と見に行ってきた。(ちなみに広島市現代美術館の「新・公募展」で大賞を受賞したらしい。参考: 現代美術館で「新公募展」−大賞に「高級バッグ爆破の残骸」 - 広島経済新聞) 石膏像はエリイさんをかたどった(型取った)像で、左腕と左足がもげている上に全身に土がこびりついている。なるほど、日にいてテレビなどで見る「地雷被害者」ってのは、しょせん「よその国の人」で、さらに怪我が治ったあとテレビにでてくるんだから当然土まみれでもない。どこか他人事という感じになってしまう。 それが、こうして石膏像を爆破することで、「もし自分が地雷を踏んでし

    Chim↑Pom サンキューセレブプロジェクト『アイムボカン』、高円寺・無人島プロダクション - J0hn D0e の日誌
  • 開放的な自閉空間? パラモデル - J0hn D0e の日誌

    今、都内各所で見ることができる「パラモデル」の作品。全部まとめて紹介してみる。 パラモデルってのは、東大阪生まれ、京都市立芸術大学出身の男性二人によるアートユニット。 プラレールを床、壁、天井にバーっと張り巡らせた作品で有名。 赤坂アートフラワー展 まず、赤坂TBS周辺で開かれている「赤坂アートフラワー展」 Akasaka Art Flower 08 - 赤坂アートフラワー08|akasaka Sacas 青山通り沿いの「旧赤坂小学校」の体育館での展示。 参考: Flickrにあった会場の写真→ Paramodel installation in Akasaka on Flickr - Photo Sharing! 天井に張り巡らされているのがパラモデルの作品。中央のふとんの山みたいなのは小沢剛の作品。この写真は準備してる最中に撮影したものだろうか? 俺が初めてパラモデルの作品を見たのは、

    開放的な自閉空間? パラモデル - J0hn D0e の日誌
    laislanopira
    laislanopira 2009/02/17
    昨年秋のパラモデル同時開催
  • 美術館らしくない美術館「人間美術館」その他 - J0hn D0e の日誌

    今日は、青山周辺を散歩。 ワタリウム美術館→スパイラル→「三菱商事アート・ゲート・プログラム」→佐藤美術館という経路だったんだけど、まず先に紹介したいのがこれ ムンクの「叫び」 神宮外苑の「いちょう祭り」会場で発見。 雪竹太郎氏によるパフォーマンス「人間美術館」というやつらしい 検索してみると、結構有名な方みたい。ふだんは井の頭公園での目撃情報が多いみたい。 Because the Living Museum of Art displays paintings as they are seen and not as they are interpreted, it’s a great democratiser, enjoyed by these children as much as (perhaps more than) chin-stroking adults with worthle

    美術館らしくない美術館「人間美術館」その他 - J0hn D0e の日誌
  • Documenta 12 で展示されてる Juan Devila という人の作品が凄い叩かれっぷり - J0hn D0e の日誌

    いつも楽しく読ませてもらっている「フランスアート界底辺日記」さんにて、ドイツで5年に一度開かれる現代美術の大展覧会、「ドクメンタ12」の紹介が。 アーティストでいうと、Juan Davila,Peter Friedl,Zofia Kulik, Kerry James Marshall, John McCracken,Charlotte Poseneneke,Martha Rosler,などがやけにフューチャリングされていて、私は彼らのどの作品もものすごーく好きというわけではなかったので、どの会場に行っても彼らの作品に出くわし、「またかい!」と少しうざい気分になりました。 特にJuan Davilaがだいっきらいでした。 フランスアート界底辺日記 改め パリで子連れで現代美術 ここまでハッキリ嫌われるJuan Davilaさんってのは、どんな人だろうとググってみたところ、面白いことに、検索結

    Documenta 12 で展示されてる Juan Devila という人の作品が凄い叩かれっぷり - J0hn D0e の日誌
    laislanopira
    laislanopira 2008/11/28
    "ここまで叩かれると逆に興味を持ってしまう"
  • 「パクリだ」と言われたデミアン・ハーストの作品をSchemeでパクってみる - J0hn D0e の日誌

    勉学の秋! ということで、昔ちょっとかじって、中途半端でほったらかしていたプログラミング言語Schemeの勉強をしてみることにした。 今回は、ちゃんと勉強して「図形言語」とかいうので こんな絵 を描いてみたいなーなどと妄想しつつ…… とりあえず、SVGという画像ファイル(なかみはXML)を、schemeで生成する実験からはじめてみることにした。 さてどんな図を描いてみようかなーと色々考えて、 「そうだ、デミアン・ハースト(ダミアン・ハースト)の点々の作品をパクってみよう」 ……と思いたって、色々検索してみたところ、こんな画像を見つけた。 (左: Damien Hirst "Valium") そうそう、この左のみたいなやつを描いてみたいなー。ところで右の黒いのは何だろう、と思ってよく読んでみたら、なんか右の図を描いた人が「俺の絵がハーストにパクられた!!」と苦情を言ってるらしいことがわかった

    「パクリだ」と言われたデミアン・ハーストの作品をSchemeでパクってみる - J0hn D0e の日誌
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