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ブックマーク / mag.executive.itmedia.co.jp (6)

  • きちんと休むことが、「高度な技術」であることを多くの人は知らない

    今、多くの人が、気付かぬうちに疲れやストレスを抱えています。 科学技術の高度化により、私たちは便利で快適な生活を手に入れやすくなりました。ほとんどの人がスマートフォンやタブレットなどを手にし、ネットで手軽に有益な情報や娯楽を得ることができます。 それでも、心と身体のバランスを崩してしまう人は後を絶ちません。精神を患う人、睡眠に問題を抱える人、メンタルヘルスの不調による休職者は増加し続けています。 コミュニケーションがますます複雑化した結果、情報が多すぎて処理しきれなくなり、何を信じ、何を頼りにして生きればいいのか分かりにくくなっているのかもしれません。 家に帰ってきても、心配事がなくなることはなく、知らず知らずのうちに心身が疲弊してしまっている人、限界までストレスをためてしまっている人、心の傷を負ってしまっている人が少なくないのです。 そして、「いくら休んでも、疲れがとれない」「そもそも、

    きちんと休むことが、「高度な技術」であることを多くの人は知らない
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  • なぜ日本はルールメーカーになれないのか?

    この記事は「経営者JP」の企画協力を受けております。 20年以上前になる。二足歩行のロボットを開発するベンチャー企業を訪問したときの話である。社長さんいわく「欲しいのは、低利融資でも税制優遇でもありません。ルールです。街を歩くロボットは軽車両か? 人とぶつかって怪我をさせたら責任関係はどうなるのか? ルールがないと市場はできないのです」 ルールが作れなくては始まらない 技術的に完成してもルールがないと商品にならない。 次はつい最近の話である。ロボットはロボットでもお掃除ロボット。米アイロボット社の自働掃除ロボットは大ヒット商品となった。出勤している間に掃除が済んでしまうのだ。日企業は完全に出遅れてしまった。実は、ある家電メーカーはアイロボット社に先駆けてプロトタイプの開発に成功していたのに。商品化は見送られていたのだ。「仏壇にあたって家が火事になったらどうするのか?」と心配して足がすくん

    なぜ日本はルールメーカーになれないのか?
    laislanopira
    laislanopira 2012/06/07
    決められたルールの範囲内で努力するのは得意だが、それではいつまでたってもルールを決める人に振り回される
  • あなたの属するチームは真に機能しているか――実質的な死に体チームが多過ぎる

    企業の中であなたの属している組織は十分に機能しているか、チームは有効に機能しているか、実質的に死に体同然になっていないか、一度真剣に自問自答してみたらよい。 なぜなら、一般的に日常稼働している組織やチームの現状を何となく是認し、あるいは当たり前だと認識して何ら疑問を持たずにいる、しかし実際は十分機能していないか、あるいは大きな欠陥を抱えたままでやり過ごしているケースを、意外と多く見かけるからである。組織やチームの中のメンバーは、自分たち自身のことになかなか気付かない、あるいは気付こうとしない。気付いても、半ば諦めている。企業にとって、それは不幸なことである。それを正せば得られる成果を、失っているからである。 どこにでも見受ける、十分に機能していない、あるいは欠陥を抱えるいくつかの例を挙げてみよう。ただし、「組織」として取り上げると議論の対象が広すぎて焦点を絞れなくなるおそれがあるので、組織

    あなたの属するチームは真に機能しているか――実質的な死に体チームが多過ぎる
  • トップにもの言えぬ社員――かつての軍部とよく似た会社

    戦時中の日海軍に関するドキュメンタリーを見ていて気が付いたことがある。それは、現在の企業に通じる事象があまりにも多かったことだ。 以前、NHKで放映された「海軍400時間の証言」を見ていたら、企業経営にとって大変示唆深い言葉があった。それは「やましき沈黙」だ。 11年間も続いた海軍反省会で、人体を兵器にする特攻作戦の背景が明らかにされた。軍令部が密かに1年以上もかけて特攻兵器を作り続けてきたが、元参謀たちは特攻をあってはならない作戦と自覚しながらも反対意見を唱えることができなかった。正しい音を口にして流れに反対できなかったことを、やましき沈黙と表現していたのである。 軍令部にものが言えなかった背景には、昭和初期、軍令部総長に宮様を据えたことで軍令部が神格化したこと、大成功と喧伝された真珠湾攻撃を指揮した一派が権力を握り、実績ある連中に反論できにくかったことなどがあるほか、既に出来上がっ

    トップにもの言えぬ社員――かつての軍部とよく似た会社
    laislanopira
    laislanopira 2010/03/24
    やましき沈黙、組織の私物化
  • 「草食男子」の育成に悩む上司

    日ごろお会いする企業のリーダーの方々から「最近の若手社員の考えがまるで分からない」という意見をしばしば聞く。上司としてどう対応すれば良いのだろうか。 「若手社員が何を考えているのか分からない」 ビジネスコーチングの研修やセミナーを通してお会いする多くの企業リーダーが最近よく口にしている。「草男子」という言葉などがはやっているが、彼らのような存在を理解できない人も多くいるのが実情なのである。 先月から始まった連載「ビジネスマンの悩み相談室」では、研修などを通して出会った方々の悩みを取り上げながら、わたしなりの解決策をお話ししていく。今回は若手社員の育成の悩みについて解説していきたい。 C係長は新しく配属されてきたM君に悩んでいた。M君は仕事を与えた直後はやる気を見せて頑張るものの、その頑張りが持続せず、徐々に手を抜いてしまうことが多かった。 ある日、C係長は懇意にしているクライアントから紹

    「草食男子」の育成に悩む上司
    laislanopira
    laislanopira 2010/03/24
    自信の無さと、インターネットとか草食系とか関係ない。なんだこれ
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